卵たっぷりのカスタードクリームとサクサクのパイ生地が絶妙なエッグタルト。日本ではマカオの名物としても知られていますが、実はヨーロッパ最西端の国、ポルトガルが発祥の地。あまりイメージがないかもしれませんが、ポルトガルはカステラや金平糖などを始め、日本人にも馴染みの深いスイーツが充実してるんです！中でも、卵をたっぷり使ったお菓子が多く、その代表格がエッグタルト。(他にもパンデローと呼ばれる生カステラなども必食！)現地では『パステル・ デ・ナタ』と呼ばれ、喫茶店やホテルの朝食などでも食べられるとてもメジャーなスイーツです。

数あるエッグタルト屋さんの中でも、ひときわ有名なのが、ベレン地区のジュロニモス修道院近くにある老舗『ベレン』♪

テイクアウトはもちろん、イートインも可能なので、観光で疲れたら是非立ち寄ってみて。店内はとても広く、2～3時間ゆっくり座っていても迷惑にはなりませんのでご安心ください。

肝心のエッグタルトですが、常に客足が耐えないので、かなりの高確率でできたての温かいエッグタルトが食べられます。

サクサクのパイ生地に深い甘みのカスタードクリーム...

ん～たまらん...！ちなみに、粉砂糖とシナモンパウダーを振って食べるのがベレン流なのですが、これがまたとってもくせになる～！お持ち帰り用でもちゃんと一袋ずつつけてくれます。

本場ポルトガルのエッグタルト、今までのエッグタルトの印象ががらっとかわること間違いなしです！甘党の貴女、是非一度食べてみてくださいね♪

(レポーター：おがちゃん）