登山いらず! アルプスの女王に会いに、3,800mにある展望台へ行こう!
記事投稿日:2016/05/06最終更新日:2017/04/28
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マッターホルンは、アルプス山脈に属する標高4,478mの山で、イタリア語では「チェルヴィーノ」(Cervino)「鹿の角」の意味になります。山頂にはスイスとイタリアの国境が通り、麓の町はスイス側にツェルマット、イタリア側にブレイユ=チェルヴィニアがあります。マッターホルンという名称は、ドイツ語で牧草地を表す「matt」と、山頂を表す「horn」に由来しています。
日本からマッターホルンに行くにはざっとこんな感じ。日本からチューリッヒ(飛行機で約12時間25分)、チューリッヒからツェルマット(電車で3時間45分)。遠いと思われましたでしょうか?それとも近くに感じますか? さすがに飛行機の時間は長いですが、現地に行ったら一瞬でその疲れも吹っ飛ぶことでしょう。
マッターホルンの麓にあるツェルマットの村で宿泊し、朝から観光スタート。と、その前に運が良ければホテルのベランダからマッターホルンの頂きに朝日が射し、オレンジ色に染まるマッターホルンが見られるかもしれません。これを見られたらラッキー!鳥肌モノです。
朝食後いよいよマッターホルンへ!スイスは登山列車やロープウェイが充実しており、それらを乗り継いで行くだけで登山は全くしなくても、富士山より高い3,833mの所にある展望台にもなんなく行くことが出来ます。これは日本では考えられないですよね。
マッターホルン・グレーシャーパラダイス展望台に行ったなら、そこは本当に美しい山々のパラダイス。目の前に雪化粧をした絶景が広がります。アルプスの女王と呼ばれるその姿に是非会いに行ってみませんか。
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世界の絶景編集部 - 一生に一度は見てみたい。そんな世界の絶景をご紹介します。
記事投稿日:2016/05/06最終更新日:2017/04/28
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