たびこふれ

ノルウェー1(自然と歩む観光大国)

記事投稿日:2016/01/04最終更新日:2017/07/03

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自然と歩む観光大国 〝森と水の楽園〟の魅力

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▲オルネスビンゲン展望台からのゲイランゲルフィヨルド/時と自然がつくり上げた神秘の世界を間近で体験していただけます。

世界中の旅行者を魅了してやまない大自然の国「ノルウェー」。近年では日本からの旅行者も増加中です。ツアー企画担当者・窪田航が、ノルウェー観光の魅力について政府観光局のエレフセンさんにお話を伺いました。

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(右)ノルウェー政府観光局 日本代表 チェル・エレフセンさん
(左)阪急交通社 ツアー企画担当者 窪田 航

窪田 日本人はノルウェーに対して、「フィヨルド」や「オーロラ」などから"自然が美しい国"というイメージを持っていますが...。

エレフセンさん ヨーロッパの中でも〝類のない大自然が残っている国?が「ノルウェー」です。国土の北半分が北極圏なので、夏は『白夜』になり冬には『オーロラ』が見られます。しかし沿岸を暖かいメキシコ暖流が流れているので〝緯度の割には穏やかな気候?で、四季も比較的はっきりしています。そして日本と同じように水産業が盛んな国です。

国民性は、厳しい自然の中で暮らしている我慢強い性格だと言えますね。控えめで日本人に似た謙虚な国民だと思います。地元ノルウェー人から見ると「日本人がヨーロッパの端にある国にまで、わざわざ観光しに来てくれた」とありがたい気持ちになるんです。公用語はノルウェー語ですが、多くの国民が英語を話しますのでぜひ話しかけてみてください!

窪田 現地の人とのふれあいはとても良い思い出になりますね。ところでそのようなノルウェーでは、国家をあげて観光に力を入れているとお聞きしています。今、話題となっている「デザイン街道(ナショナル・ツーリスト・ルート)」についてご説明いただけますか?

エレフセンさん 1990年代から始まった国家プロジェクト「デザイン街道(ナショナル・ツーリスト・ルート)」ですが、フィヨルド・氷河・大瀑布などノルウェーを代表する景勝地に「旅行者が大自然を体感できる」デザイン性の高い展望台や休憩所を設営した街道です。ユニークなのは、建築家やデザイナー、アーティスト、考古学や生物学者の協力を得て「自然に調和した絶景ポイント」が造られていることです。それらは自然環境に配慮しながらも、大自然を間近に見学することができ る施設なんです。たとえば、ゲイランゲルフィヨルドにある「オルネスビンゲン展望台」は、海面からの高さ500m付近の断崖に設置されたコンクリート打ちっぱなしのモダンな展望台です。しかも空中に迫り出したフロアの柵は細いスチールワイヤーだけ!そこから見る壮大な景色は〝この世のものとは思えない美しさ!?私も大好きな場所のひとつです。ノーベル賞作家でノルウェー国歌の作詞者ビョルンソンも「ゲイランゲルに牧師はいらない。この自然が神の存在を証明している」との言葉を残しているほどですよ。

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▲トロル(ノルウェーの妖精)の置物 (写真提供:ノルウェー政府観光局)

>>>続き「ノルウェー2(美しい景観を体験する)」はこちら!

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記事投稿日:2016/01/04最終更新日:2017/07/03

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