

こんにちは。モスクワ在住のチェブラーシカです。
「馬を見に行ってくる」と実家に連絡したら、「競馬でもやり始めたのかね」と思われた私です。
そうではなくて、モスクワのVDNKh(ヴェー・デー・エヌ・ハー)では、クレムリン乗馬学校の騎兵隊セレモニーを見ることができます。しかも、無料で見ることができます。
モスクワのVDNKh自体も観光名所ですが、近くに宇宙飛行士博物館もあり、観光するにはもってこいの場所です。
そのため、今回は滞在期間中の予定を考えるときに参考になる「騎兵隊セレモニー」についての情報をお伝えします。
目次
VDNKhの騎兵隊セレモニーはいつ、どこで見られる?
VDNKh(ヴェー・デー・エヌ・ハー)というのは、国民経済達成博覧会の頭文字をとったもので、7ヘクタールもの広さがある場所です。1939年8月1日に造られました。
そのVDNKhの中央入り口前で騎兵隊セレモニーを見ることができます。
11人の音楽隊と12人と12頭の馬によるクレムリンの乗馬学校による騎兵隊セレモニーです。5月から9月までの期間限定ですが、毎週日曜日のみ無料です。
VDNKhの概要
- 期間:5月から9月までの毎週日曜日
- 開催スケジュール:
11:30~12:00 音楽演奏 - 12:00~12:15 騎兵隊セレモニー
※6月最終日曜日は学校の卒業式と重なるため、中止になる可能性が高い。2026年は中止 - 場所:VDNKhの中央入り口
- 所在地(住所):Prospekt Mira, 119, Moscow, 129223
- 電話番号:8-495-544-34-00
- 料金:無料
- 公式サイト:VDNKh
VDNKhの騎兵隊セレモニーをよりよく見るためのポイント
無料といえども、せっかく見るのなら、いい場所で見たいですよね。
万が一、身長180cm超えのロシア人男性が前に来てしまったら悲劇なので、155cmの私が、前列中央をとるためにしたことを書きます。
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<11:25現在の入り口前の様子>
11:25くらいにVDNKhの中央入り口に到着すれば、中央の前列をとれます。ホームページには12:00開始と書いてあるため、初めて鑑賞する方たちがゆっくり到着する場合が多いです。
11:30から音楽隊の演奏が始まるとだんだん人が集まってくるので、体力がある方は11:25くらいに到着するのがおすすめです。ちなみに、全員立ち見となります。
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音楽隊の音楽を聴きながら、セレモニーの開始を待ちます。曲によっては、手拍子をしたり、最後は『カチューシャ』を一緒に歌ったりします。
カチューシャをご存知ですか?
日本語にも訳されていますが、『♪りんごの 花ほころび 川面に 霞たち 君なき里にも 春は忍び寄りぬ』という歌詞の歌です。
70歳以上の方は知っていると思いますが、若い方は、あまり知らないと思います。
私の伯母は、「ロシアを訪れた時に、カタカナでロシア語の歌詞を覚えて、何かの時に歌ったら、ロシア人が喜んでくれた」とよく話していました。キリル文字を見て発音できれば一番いいですが、ロシア語学習者でない場合は、カタカナで覚えてもいいと思います。
または、「日本語にも訳されているよ」と日本語で歌うなどして、現地の人と交流できるのも旅の思い出の1つになると思います。
ちなみに、私は、ロシア語の歌詞を1番しか覚えていません。1番は、張り切って歌ったのですが、2番、3番は、急に静かになりました。4番は、1番の歌詞で歌うということだったので、張り切って歌いました。
音楽隊がカチューシャを演奏すれば、まもなく騎兵隊セレモニーが始まります。
警備員に先導されて、騎兵隊の皆さんが入場してきます。
騎兵隊の衣装はコサックで、こちらも見ごたえがあります。
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2頭が並走したり、
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お互いがすれ違ったり、
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8頭が並走したりなど、
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一糸乱れぬ動きです。
観光客の場合、滞在中に1回しかVDNKhを見ないかと思います。
VDNKhの騎兵隊セレモニーは、同じ動きを何回も繰り返すパフォーマンスがないため、写真よりもビデオのほうがいいかもしれません。
15分くらいのセレモニーなので、バッテリーの準備をしっかりして音楽とともに動画に残すことをおすすめします。
または、割り切って、しっかり目に焼き付けるというのもいいです。写真やビデオを撮っているとどうしても画面越しになってしまいます。生で見る迫力も現地ならではの体験となります。馬の匂いなども感じられる距離で、毛並みの美しさも分かります。時には、馬の機嫌の悪い時があり、乗馬者がいかにして手綱を締めているかを見るのも興味深いです。
まとめ
5月から9月までの日曜日にモスクワに訪れる際は、VDNKhの騎兵隊セレモニーの日程を加えてみてはいかがでしょう?
私も今シーズン中に行けるときは、また行ってみようと思います。
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チェブラーシカ
- 1998年11月にロシアが好きになり、2017年4月よりモスクワ在住。音楽、文学、歴史、美術、建築、料理、ロシア人気質などに興味あり。モスクワを隅々まで探検し、情報収集したあれこれを紹介します。































