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【モスクワ】だだっ広い赤の広場を見られるのはいつ?

こんにちは。モスクワ在住のチェブラーシカです。
ロシアへ来たことがある方も、来たことがない方も、ロシアと言われて、思い浮かぶのは、赤の広場ではないでしょうか?
私にとってのパワースポットでもあり、赤の広場に行くと、ロシアにいるなあと実感できる場所でもあります。そんな赤の広場、いつ行くのがおすすめか、徹底解説します。
目次
赤の広場とは
赤の広場と聞いて、ソビエト時代を知っている方は、共産党の赤からそういう名前がついたのかと思うかもしれません。しかし、違います。ソビエトになるずっと前の17世紀後半から、『赤の広場』と呼ばれています。
古代スラブ語は、『赤い』も『美しい』も同じ単語でした。名前のとおり、どこを見ても、美しい建造物に囲まれています。赤の広場の面積は、73,000㎡です。SNS映えするだけでなく、歴史のある場所でもあります。
私の経験
2011年8月に初めてロシアの土を踏んだ私は、赤の広場へ行くのを楽しみにしていました。
ところが、赤の広場に着くと、何やら足場の鉄パイプがゴロゴロ転がっていて、フェンスで囲まれて立ち入り禁止箇所があり、全然美しい広場ではありませんでした。
ツアー旅行で高い料金を払って、日本からはるばるモスクワへ来たのに、工事現場のような作業中の赤の広場でがっかりしたのを昨日のことのようによく覚えています。
いつ行くのがおすすめ?
そこで、それぞれの時期の赤の広場の様子をお知らせします。イベントなどが何もない時期は太字にしています。
春
- 3月上旬 スケートリンクと遊園地の片づけ作業中
- 3月18日前後 クリミアの春のイベントでステージなど設置されている可能性あり
- 4月上旬から中旬まで 広場に何か設置されることはなく、広々とした広場を見ることができます。
- 4月下旬 5月9日の戦勝記念日に向けて、広場へ立ち入ることさえできなくなります。
- 5月上旬 5月9日の戦勝記念日に向けて、立ち入り禁止になります。
- 5月下旬 6月上旬の本祭りに向け、作業が始まります。
夏
- 6月上旬 本祭り
- 本祭りの関連記事:モスクワの赤の広場で行われる本祭り
- 6月中旬 ロシアの日関連のイベント
- 6月下旬 何もないことも多いですが、年によっては、第2次世界大戦関係のイベントが行われる場合があります。
- 7月 7月は何もイベントがなく、広々とした広場を見ることができます。日照時間も長いので朝早くから夜遅くまで存分に楽しめます。
- 8月上旬 広々とした広場を見ることができます。
- 8月中旬以降 スパースカヤ塔音楽祭の準備で足場が組まれます。
秋
- 9月上旬 スパースカヤ塔音楽祭の片づけ
- 9月中旬 広々とした広場を見ることができます。
- 9月下旬 4つの州の編入イベントでステージが設置されます。
- 10月上旬 イベントの片づけ
- 10月中旬 広々とした広場を見ることができます。
- 10月下旬 11月4日前後に行われるイベントの準備のため、立ち入りできなくなります。
- 11月上旬 イベント開催
- 11月中旬以降 スケートリンクと遊園地の設置作業
冬
- 12月~2月 スケートリンクと遊園地が稼働中
- スケートリンクの関連記事:フィギュアスケート大国ロシアで、スケートを楽しもう
こうやって見ると、何かしらイベントが行われ、その前後で準備や片付けがあるので、広々とした広場を見ることができるのは、4月上旬から中旬まで、7月、8月上旬、9月中旬、10月中旬だけです。少ないですね。
また、無料イベント開催中に赤の広場へ行く場合、金属探知機などが設置され、荷物検査などがある場合があります。
耳より情報
スパースカヤ塔の鐘
スパースカヤ塔の鐘は、1時間ごとに時刻の数だけ鐘がなります。12時には、12回鐘が鳴った後、ロシア国歌の鐘の音が流れます。
スパースカヤ塔の鐘は、ピアノの音のように、ドレミがきれいに整っていないので、ロシア国歌が流れると言われて、聴いたとしても、ん?国歌なの?と何の曲か分からないメロディーになり、終わりの方でやっと、国歌らしいメロディーが少し聴こえてくると言った感じです。
絶対音感がある人は、ドレミの音に当てはまってないので、気持ち悪くなると思いますが、タイミングがあえば、ロシア国歌を聴いてみてください。
スパースカヤ塔の赤い星や国立歴史博物館の双頭の鷲
スパースカヤ塔や歴史博物館の上に赤い星や双頭の鷲があります。この赤い星や双頭の鷲は風見鶏になっていて、風向きによって、方向が変わります。もし赤の広場へ行ったのなら、赤い星や双頭の鷲もチェックしてみてください。
無料トイレ
2か所の無料のトイレがあります。スパースカヤ塔の左側に2つのドアがありますね。ここではなく、ドアのある建物の横の階段(赤丸の部分)を降りていくと、地下にトイレがあります。
リフォームをして、きれいになっているので、おすすめです。グム百貨店や近くのお店などは、有料トイレになるので、赤の広場が開いていて、無料のトイレを使える時は、使って下さい。8時から22時までです。
赤の広場で写真を撮る時のコツ
赤の広場にいると、地面に座って写真を撮っている人たちをよく見かけます。
雪の時期で地面が濡れている場合はできませんが、地面が濡れていない時期なら、座って写真を撮ると、赤の広場の周りの建物の聖ワシリー寺院やクレムリンなどがきれいにおさまります。
赤の広場
まとめ
いかがでしたか?天気や時間帯によって、いろんな姿を見せる赤の広場。モスクワ滞在中に何度も行きたくなるかもしれません。
赤の広場で、素敵な思い出ができるといいですね。
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チェブラーシカ
- 高校3年生の時に好きになったロシア。音楽、文学、歴史、美術、バレエ、料理、ロシア人気質などに興味をもちました。でも、ロシア語を専門に学んだことはありません。ロシアが好きでいろいろ知るうちに、2016年12月にロシア人男性と結婚し、2017年4月からロシアに住むことになりました。普通のガイドブックには載っていない情報をお届けします。




























