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子連れにおすすめ!話題の千葉ジェッツふなばしの新本拠地「ららアリーナ」

Bリーグが盛り上がりをみせる中、2024年、ついに千葉ジェッツの新しいホームアリーナが誕生しました。いったいどんなアリーナなのか?オープンしたばかりの「ららアリーナ」のクラブラウンジシートで、千葉ジェッツの試合を子連れ観戦してきました。
目次
南船橋に誕生した大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」
2024年、待ちに待った大型アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」(以下、ららアリーナ)がオープンしました。JR京葉線、南船橋駅より徒歩約10分。ららぽーとTOKYO-BAYとIKEAに囲まれ、1日中いても飽きない好立地に建設されました。新たなランドマークとしても期待が寄せられています。
「ららアリーナ」は、Bリーグ2024-2025シーズンより、千葉ジェッツふなばし(以下 千葉ジェッツ)の新ホームアリーナとしても使用されています。その収容人数は、約1万人。以前の船橋アリーナと比べると、おおよそ倍の収容人数です。
ららアリーナには、今回初採用のVIPルームなどがつくられるなど、内観にもこだわりがいっぱいですが、その外観もとても魅力的。千葉ジェッツのチーム名の由来のジェット機をモチーフにしたデザインで、躍動感あふれるデザインとなっています。
エンターテインメント性が非常に高いららアリーナは、一度は訪れたい、今話題のスポットです。
ららアリーナのクラブラウンジシートとは
今回伺ったのは、2024年11月30日、2022-2023シーズン優勝の強豪、琉球ゴールデンキングスとの試合。チケットの価格設定はダイナミックプライジングなので、人気チームとの対戦は価格設定が高めですが、盛り上がりもその分あり、初観戦の方にはおすすめ。
そしてこの日の試合は、14:00スタート。休日にはこういったお昼スタートの試合も多々あるので、子連れでの観戦にはうってつけです。
迷ったのは座席の種類。ららアリーナには、さまざまな種類の座席があるのも魅力の1つです。前方の席でおもいっきり応援したい気持ちを抑え、今回は子連れ観戦ということで、クラブラウンジシートで観戦を楽しみました。
「クラブラウンジシート」とは、専用ラウンジと軽食がついた席のこと。当日エントランス入場後、3Fの専用ラウンジに案内され、軽食をいただきながら、ゆっくりと自分のペースで試合を楽しむことができます。
1・2F席もあるなか、3Fから観るのは少々離れすぎなのでは?と心配していましたが、心配ご無用!3Fからでも十分選手の表情をみることができますし、コート全体も上から見渡すことができるので、のんびり試合観戦したい!という方におすすめしたいシートです。
子連れ観戦には「クラブラウンジシート」がおすすめ
今回は、1歳の息子を連れての試合観戦。子連れでのお出かけは、何かと気にしなければならない点がありますが、今回は、クラブラウンジシートでの観戦だったので、楽しく観戦することができました。以下、クラブラウンジシートのおすすめポイントです。
1. 専用ラウンジがあること
この席を購入した方のみが使用できるラウンジなので、混雑していないのがとても良かった。大人は自席で軽食をとることは可能ですが、子連れだと食事をとるスペースも必要です。
早めに入場して、ラウンジでゆっくり食事をしてから試合観戦に専念することができました。また、子どもがぐずってしまった場合にでも、席を離れてラウンジで歩きまわることも可能です。試合の様子もモニターで確認できるのも嬉しいポイント。
2. さまざまな列に並ばなくてよい
スポーツ観戦時は、ドリンクや軽食購入の列やトイレの列は長蛇であることがほとんど。子連れで並ぶことはなかなか至難の業です。とくにおむつ交換が必要な乳児にはおむつ交換台も必須ですが、クラブラウンジでは、そのような列に並ばずに済むので、ストレスフリーでした。ドリンクや軽食もラウンジで購入できるのが嬉しい。
3. ベビーカーをラウンジで預かってもらえる
3Fにあがってすぐベビーカーを預かってもらえるのも魅力的。座席の目の前までベビーカーが使用できるので、預けるところをわざわざ探し回る必要がないのが嬉しい限り。
ちなみに、クラブラウンジシートよりもっとプライベートな空間で試合を観戦したい方には、「クラブスイート」がおすすめ。ラウンジ内に写真のような小部屋がいくつかあり、ご家族や友人とバルコニー席から試合を楽しむことができます。
パーティーセットメニューも注文できるそうなので、特別な日にららアリーナを訪れるのも楽しそう。
最後に
いかがでしたか。立地も良く、収容人数も増えたアリーナができたことで、Bリーグの試合により足を運びやすくなったのではないでしょうか。子連れにも優しい施設なので、「気になっていたけど、まだ行ったことがない!」なんて方の参考になれば幸いです。
LaLa arena TOKYO-BAY
- 住所:千葉県船橋市浜町2丁目5-15
- 公式サイト: LaLa arena TOKYO-BAY
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Maki
- 世界51ヶ国を旅してきた、無類の旅好きです。以前はアメリカやドイツにも住んでいました。現在は主に日本でのお出かけ情報を発信中。大好きなグルメ情報、子連れ旅などもお届けします。
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