公開日： 2024.11.09

最終更新日： 2024.11.09

北海道の食べ歩きスポットまとめ！市場や小樽堺町通りなど人気エリアを紹介

魅力的なグルメが盛りだくさんの北海道。新鮮な海の幸はもちろん、ラーメンにスープカレー、北海道産牛乳を使ったスイーツなど、バラエティ豊かな名物が勢ぞろいしています。

本記事では、北海道の有名な食べ歩きスポットごとに名物グルメが楽しめるお店をご紹介します。

1.　北海道の名物グルメは何？

北海道の名物グルメといえば、まずはやっぱり新鮮な魚介類。サーモンやウニ、イクラなどの海の幸を思う存分楽しめます。市場には、海鮮丼屋や寿司屋のほか、購入後すぐにその場で調理してくれるお店も豊富。北海道はあらゆるエリアで気軽に新鮮な海の幸を食べることができます。

また、北海道名物の肉料理といえばザンギです。ザンギは北海道流の鶏の唐揚げのことで、甘辛い味付けが大きな特徴。道内にはザンギの専門店や名店もたくさんあります。

さらに、北海道名物で外せないのがラーメンです。札幌の味噌ラーメン、函館の塩ラーメン、旭川の醤油ラーメンは「北海道三大ラーメン」とも呼ばれ、地域や店ごとにさまざまな特徴があります。ご当地ラーメンの食べ比べもおすすめですよ。

そのほか、道産の牛乳を使ったアイスクリームや札幌発祥の「シメパフェ」など、北海道スイーツも大人気。さまざまな名物グルメが集まる北海道は食べ歩きにピッタリです。ここからは食べ歩きにおすすめのお店を、有名な食べ歩きスポット別にご紹介します。

2.　小樽堺町通りでの食べ歩き

＜出典：写真AC＞

小樽市は、明治から昭和初期に栄えた港町。レトロな石造りの西洋建築が建ち並ぶ、ノスタルジックな雰囲気の人気観光スポットです。小樽駅にほど近い小樽堺町通りは、食べ歩きやショッピングなどでにぎわう商店街。約900mの通りに、ガラスショップや雑貨店、飲食店などの専門店が軒を連ねています。

ここでは、小樽名物が楽しめるおすすめのお店を4つご紹介します。

ルタオ本店

ルタオは小樽発の洋菓子店です。チーズケーキやシュークリームなど、北海道産の生乳を使用したスイーツを多数販売しています。

ルタオの看板商品は、チーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」です。ベイクドチーズとマスカルポーネレアチーズの2層仕立てで、ミルク感たっぷりの味わい。本店では、2階の喫茶コーナーで北海道限定の作りたて生ドゥーブルフロマージュをいただけます。1階のショップはテイクアウトフードも充実。本店限定のハニーバターフィナンシェやモーモーミルクパイシューなどの人気商品を取り揃えています。ルタオスイーツをテイクアウトして小樽散策するのもおすすめですよ。

住所：北海道小樽市堺町7-16
営業時間：【ショップ】9:00〜18:00、【カフェ】9:00〜18:00（L.O.17:30）
定休日：無休
公式サイト：ルタオ本店

かま栄工場直売店

かま栄は、明治38年創業の老舗かまぼこ店です。ベーシックな板かまぼこのほか、カニやホタテなどの海の幸を使った、かま栄オリジナルかまぼこも販売しています。

数々の人気商品の中でも、特に人気なのは「パンロール」です。『かまぼこをスナック感覚で食べられるように』と、すり身をパンで包んで揚げたスナックパンが考案されました。工場直売店では無料でかまぼこ製造を見学でき、その場でできたてのパンロールや揚げかまぼこをいただけます。外はカリッと、中のかまぼこはふっくら、これまでにない新食感を楽しめます。

工場直売店はかま栄カフェも併設されているので、パンロールを食べながらひと休みもできますよ。

住所：北海道小樽市堺町3-7
営業時間：9:00〜18:00
定休日：1月1日
公式サイト：かま栄工場直売店

桑田屋小樽本店

桑田屋は小樽名物「ぱんじゅう」で有名な和洋菓子店です。ぱんじゅうとは、パンのような薄皮生地の中に具がたっぷり入ったまんじゅうのこと。外はサクサク、中はもっちりとした食感で、小樽市民に愛されている定番のおやつです。縦4cm、横3cmほどのたこ焼きサイズで、具はこしあんや生キャラメル、抹茶などさまざまな味があります。

パクッと食べられるひと口サイズで、食べ歩きスイーツにピッタリ。店頭にイートインスペースもあるので、ティータイムにもおすすめです。いろいろな味を買って食べ比べてみてはいかがでしょうか。

住所：北海道小樽市色内1丁目小樽ターミナル1階
営業時間：【4/25〜11/3】10:00〜18:00、【11/4〜4/24】9:00〜17:00
定休日：火曜日
公式サイト：桑田屋小樽本店

タケダのザンギ

北海道名物のひとつ、ザンギを小樽でいただくなら「タケダのザンギ」がおすすめです。

北海道では鶏の唐揚げのことをザンギと呼び、一般的な唐揚げより味付けが濃いのが特徴です。タケダのザンギは、大きめにカットされたボリューム満点のザンギに、オリジナルのタレをかけて完成します。タレは塩ダレ、チーズマヨネーズ、ポン酢、ジンギスカンの4種類。ビールなどのドリンクも販売しているので、揚げたてのザンギをおつまみ感覚で楽しめます。小樽で昼飲みや食べ歩きをするなら、タケダのザンギがおすすめですよ。

住所：北海道小樽市堺町4-18
営業時間：11:00〜18:00
定休日：不定休
公式Instagram：タケダのザンギ

3.　二条市場での食べ歩き

＜出典：写真AC＞

二条市場は、明治時代から札幌市民の台所として親しまれてきた、100年以上もの歴史がある市場です。さっぽろテレビ塔や大通公園の徒歩圏内にあるため、多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。約15店舗の鮮魚店が軒を連ねており、市場内の飲食店で寿司や海鮮丼などをいただくことができます。

ここでは、そんな二条市場でおすすめのお店をご紹介します。

二条市場大磯

海鮮丼屋激戦区の二条市場でとくに有名なのが「二条市場大磯」です。行列ができる人気店で、満席の場合は整理券を配布しています。

大磯の特徴は、ウニへのこだわりとネタの大きさ。海鮮丼には無添加塩水バフンウニを使用し、分厚くカットされた刺身が器いっぱいに敷き詰められています。大磯の看板メニューは旬のネタがぜいたくに乗った「大磯丼」。海鮮丼のほか、20種類以上ある焼き魚定食や海鮮カレーも人気です。

住所：〒060-0053 北海道札幌市中央区南3条東2-8 二条市場2丁目入口
営業時間：【平日】7:30〜15:30（L.O.15:00）、17:00〜22:00（L.O.21:00）【日祝】7:30〜16:00（L.O.15:00）
定休日：水曜日
公式Instagram：二条市場大磯

蟹喰い処蟹工船

二条市場でかにをいただくなら「蟹喰い処蟹工船」がおすすめです。かに一筋のかに料理専門店で、主なメニューはかにがぎっしり詰まった丼やかにの天ぷらなど。たくさんあるメニューのなかでも、とくに人気なのは生けすから選んだ活かにをその場で炊き上げる姿盛りです。そのほか、好みに合わせて焼きや刺身でいただくことも可能です。

朝8時から営業しているので、朝食にかにをほおばるのも二条市場ならではの楽しみ方。ぜひ一度訪ねてみてくださいね。

住所：北海道札幌市中央区南2条東1-1-4
営業時間：8:00〜16:30（L.O.16:00）
定休日：1月1日、2日
公式サイト：蟹喰い処蟹工船

だるま軒

だるま軒は、二条市場で唯一のラーメン屋です。1947年創業で、札幌ラーメンの元祖と言われています。

札幌ラーメンといえば味噌のイメージですが、だるま軒はあっさりとした醤油ベース。自家製の中太縮麺と、なるとの代わりに乗った伊達巻が大きな特徴です。この自家製麺は創業当時から同じ作り方で、良質なかん水と小麦粉だけを使用しています。製麺機は1950年から代々受け継がれたもの。現在は4代目店主がだるま軒の味を守り続けています。二条市場を訪れたら、本場の札幌ラーメンも味わってみてはいかがでしょうか。

住所：北海道札幌市中央区南3条東1-2-10
営業時間：10:00〜14:00（材料が無くなり次第終了）
定休日：木曜日
公式Instagram：だるま軒

SATURDAYS Chocolate Factory & Cafe本店

二条市場でご飯を食べた後は、スイーツを楽しみましょう。「SATURDAYS Chocolate Factory & Cafe」は、カカオの生豆から作るチョコレート専門店。北海道産の牛乳や砂糖、十勝産の大豆などを使用し、ホットチョコレートなどのオリジナルドリンクを販売しています。

店舗はショップとカフェが併設されているので、スイーツを楽しんでからお土産にチョコレートも購入できます。人気メニューは、店舗限定リッチチョコレートソフトクリーム。なめらかで濃厚なソフトクリームは食べ歩きにもピッタリ。ドリンクもテイクアウト可能なので、二条市場で海鮮を味わった後にスイーツでゆっくりしてみませんか。

住所：北海道札幌市中央区南2条東2-7-1 SALMON1階
営業時間：10:00〜18:00
定休日：水曜日
公式サイト：SATURDAYS Chocolate Factory & Cafe

4.　大通公園周辺での食べ歩き

＜出典：写真AC＞

札幌の中心部にあるお散歩スポットが大通公園です。東西約1.5kmにわたって広がる緑地には、さっぽろテレビ塔や噴水などのフォトスポットが盛りだくさん。札幌を代表するイベント「さっぽろ雪まつり」もこの大通公園で行われます。

西1丁目から西12丁目まである大通公園の周辺には、カフェやテイクアウトできるワゴンなども点在しており、食べ歩きや芝生の上でピクニックも楽しめます。ここでは、大通公園周辺でおすすめのお店を4つご紹介します。

雪印パーラー札幌本店

雪印パーラーは、1961年創業の北海道を代表する人気スイーツ店です。定番から季節限定品まで30種類以上のパフェが取り揃えられており、なかには10〜12人分の高さ約50cmあるジャンボサイズパフェも。

雪印パーラーの看板商品は、昭和天皇・皇后両陛下のために特別に作られたアイス「スノーロイヤル」です。伝統製法で作られたスノーロイヤルは、ほかにはないふわっとした口どけが大きな特徴。札幌本店では、スノーロイヤルを使った限定パフェをいただくことができます。テイクアウト専用メニューも充実しているので、大通公園でパフェを食べながら散策も楽しめますよ。

住所：札幌市中央区北2条西3-1-31 太陽生命札幌ビル1階
営業時間：10:00〜19:00（L.O.18:30）
定休日：年末年始
公式サイト：雪印パーラー札幌本店

とうきびワゴン

大通公園の名物グルメといえば「とうきびワゴン」です。1967年から始まった札幌名物で、夏の風物詩となっています。

とうきびは、醤油だれの「焼き」と塩味の「ゆで」の2種類から選択可能。香ばしい香りと優しい甘みがさらに食欲をそそります。そのほか、じゃがバターも販売しており、半分に割ったとうきびとじゃがバターを合わせた「いもきびセット」が人気です。

大通公園散歩のおやつに、出来たてのとうきびはいかがでしょうか。

住所：北海道札幌市中央区大通西大通公園内
営業時間：4月下旬〜10月上旬（予定）、9:00〜19:00（期間、販売場所により変更の場合あり）
定休日：期間中無休（悪天候やイベント等により不定休の場合あり）
公式X：とうきびワゴン

珈琲とサンドイッチの店さえら

大通公園沿いの地下街にひっそりとたたずむ老舗サンドイッチ店「さえら」。1975年創業で、開店前から行列ができる人気店です。さえらは、10種類以上の具材から2種類を選ぶスタイルで、人気No.1メニューはたらばがにサラダサンドとフルーツサンドのセット。とくに、たらばがにサラダサンドは、あまりの人気の高さからすぐに完売してしまうのだそうです。

サンドイッチはテイクアウトできるので、大通公園でピクニックにもおすすめですよ。

住所：北海道札幌市中央区大通西2-5-1 都心ビル地下3階
営業時間：10:00〜18:00（L.O.17:00）（サンドイッチが完売次第終了）
定休日：水曜日
公式X：珈琲とサンドイッチの店さえら

どんぐり大通店

どんぐりは1983年にオープンした地域密着型のベーカリーで、北海道名物「ちくわパン」発祥の店として有名です。地元の人から「おかずみたいなパンがほしい」とリクエストがあったことから、ちくわをパンで包んだちくわパンが生まれたそうです。

ちくわパンは、ちくわの中にツナマヨサラダが入っているのが大きな特徴。もちもち食感のちくわとサッパリしたツナマヨサラダは相性抜群。ほかにも、個性的な惣菜パンやプリンなどのスイーツも販売しています。札幌を訪れたら、北海道名物のちくわパンは必食ですよ。

住所：北海道札幌市中央区大通西1-13 ル・トロワ1階
営業時間：10:00〜21:00（ル・トロワの営業時間により前後する場合あり）
定休日：ル・トロワ休業日
公式サイト：どんぐり大通店

5.　函館朝市での食べ歩き

＜出典：写真AC＞

「函館市民の台所」として親しまれている函館朝市。鮮魚店や青果店など約250店が軒を連ねており、「朝市ひろば」「えきに市場」「どんぶり横丁」「産直市」の4エリアに分かれています。それぞれフードコートやいかの釣堀、海鮮丼屋などの飲食店が入っており、年間150万人以上もの人々が訪れる函館の定番観光スポットとなっています。

ここでは、そんな函館朝市や周辺でおすすめのお店をご紹介します。

元祖いか釣堀

「えきに市場」の大人気スポットが「元祖いか釣堀」です。大きな生けすの中を泳ぐいかを釣ってその場で食べることができる、人気の体験イベントです。釣り上げたいかは、その場でいか刺しにして、しょうが醤油につけていただきます。とれたてのいかは、コリコリとした食感で甘みがあるのが特徴。さばいた後も吸盤が動くほど新鮮ないかを味わえます。

いか釣りができるかどうかは、その日の漁次第。少ないと午前中で終わってしまうので、早朝に参加するのがおすすめです。スミや水を吹くことがあるので、汚れても良い服装だと安心ですよ。

住所：北海道函館市若松町9-19 函館朝市駅ニ市場内
営業時間：【5月〜10月】5:30〜13:30（現在、時間短縮6:00〜13:30）、【11月〜4月】6:00〜13:30
定休日：第3水曜日（7〜9月除く）※いかが無くなり次第終了
公式サイト：元祖いか釣堀

味鮮まえかわ

味鮮まえかわは、「どんぶり横丁」にある人気の海鮮丼屋です。看板メニューは、メディアでも取り上げられた特大の「まいう〜丼」。味鮮だけの特別丼で、生ウニやイクラ、ズワイガニ、特大ボタンえびなどの人気ネタがぎっしり詰まっています。ボリュームたっぷりな、まいう〜丼の圧倒的なサイズに驚く人も多いはず。函館朝市で海鮮丼をいただくなら、まいう〜丼にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

住所：北海道函館市若松町9-15 どんぶり横丁内
営業時間：5:30〜15:00
定休日：木曜日
公式サイト：味鮮まえかわ

函館カネニ朝市店

えきに市場でカニといえば「函館カネニ」です。創業50年以上のカニ専門店で、名物はズワイガニがたっぷり入った「かにまん」です。社長が慰安旅行で横浜中華街を訪れた際、中華まんを食べ歩く姿をよく目にしたことから、「朝市にもこういうのがほしい」と開発されたのだとか。自社製のカニがたっぷり詰まったホカホカのかにまんは、食べ歩きにピッタリな函館朝市名物です。

お土産や通販でも購入可能なので、自宅でも函館朝市の味を楽しめますよ。

住所：北海道函館市若松町9-7
営業時間：6:30〜14:00
定休日：無休
公式サイト：函館カネニ朝市店
公式X：函館カネニ朝市店

ラッキーピエロ函館駅前店

ラッキーピエロは、函館・道南地区限定のハンバーガーチェーン店です。函館を代表するソウルフードで、全国ご当地バーガーのグランプリに輝いた実績もあります。各店それぞれ違ったテーマの店づくりを行っており、函館駅前店は「マティスの赤」がテーマカラー。フォトジェニックな店内はSNS映えすること間違いなし！人気メニューのチャイニーズチキンバーガーは食べ応えがあり、すぐに売り切れてしまうこともあるそうです。

函館駅前店は函館朝市の目の前にあるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

住所：北海道函館市若松町8-8 ホテルニューオーテ2階
営業時間：8:00〜22:00（L.O.21:30、ソフトドリンク21:45）
定休日：無休
公式サイト：ラッキーピエロ函館駅前店

6.　狸小路商店街での食べ歩き

＜出典：写真AC＞

狸小路商店街は、1873年に開業した北海道最古の商店街のひとつです。発祥は明治時代、現在の狸小路2丁目〜3丁目あたりに商家や飲食店が建ち始めたのが開設のきっかけです。東西約900mの通りに飲食店やお土産店、雑貨店など約200店が営業しています。老舗和菓子店から最新スイーツ店まで、幅広いジャンルのお店が集まっており、食べ歩きにピッタリな商店街です。

ここでは、狸小路商店街でおすすめのお店をご紹介します。

札幌千秋庵本店

長い歴史のある狸小路商店街の老舗といえば「札幌千秋庵」です。1921年創業の和洋菓子店で、札幌で初めてスイートポテトやシュークリームを販売したお店としても知られています。札幌千秋庵の名物は、和洋折衷なお菓子「ノースマン」です。北海道産の小豆あんをパイで包んだお菓子で、具は定番のこしあんのほか、つぶあんやかぼちゃなどさまざまな種類があります。

狸小路商店街にある本店では、店舗内で焼き上げた出来たてのノースマンをテイクアウトできます。外はサクサク、中はほくほくで、甘さ控えめの小豆あんの旨みを感じられるでしょう。狸小路散歩のおやつはノースマンで決まりですよ。

住所：北海道札幌市中央区南3条西3丁目
営業時間：10:00〜18:00
定休日：無休
公式サイト：札幌千秋庵本店

SAPPORO餃子製造所狸小路店

狸小路でちょい飲みしたいときは「SAPPORO餃子製造所」がおすすめです。こちらでは、北海道産の野菜と秘伝の調味料を使ったオリジナル餃子を楽しめます。北海道餃子は、ほかの地域よりも皮が厚いのが大きな特徴。人気メニューは、ひと粒60g以上ある「大粒餃子」です。野菜の旨みたっぷりで、肉汁があふれるジューシーな餃子はビールとの相性も抜群！そのほか、名物「タレザンギ」も人気メニューのひとつです。カレー風味が隠し味のスパイシーなザンギは、おつまみにもピッタリですよ。