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バリ島の自然温泉!ESPA(エスパ)徹底ガイド【貸し切り温泉露天風呂編】

皆様こんにちは!
バリ島は徐々に雨季へと向かい、気温も湿度も上がってきています。こんな時期(特に9月、10月)のバリ島では、プールでひと泳ぎしてリフレッシュするのが最高です。
日本ではまだ真夏日が続いていると聞きますが、早く秋らしく涼しくなるといいですね。
さて、今回は前回の記事に続いて、タバナンにある「ESPA(エスパ)」を訪れた際の貸し切り温泉露天風呂編をお届けします。プライベート空間でリラックスできる貸し切り温泉露天風呂をご紹介しますので、どうぞお楽しみください。
>>前回の記事:「【インドネシア】バリ島の自然温泉!ESPA(エスパ)徹底ガイド【施設編】」はこちら
目次
温泉に行く前のモーニング!コメダ珈琲
以前、バリ島のコメダ珈琲をご紹介しましたが、今回は温泉に行く前に、ちょうど通りかかったので、噂で聞いていた「飲み物だけをオーダーすれば、コメダ珈琲のモーニングがいただける」というサービスにチャレンジしてみました。
>>過去記事:「【インドネシア】バリ島に驚きの出店!大人気のコメダ珈琲に行ってみました~メニュー編~」はこちら
モーニングのシステムは日本と同じでした!夫は、おにぎりとお味噌汁のモーニングを注文。おにぎりの具は鮭で、おかずのように添えられていました。
お味噌汁の具はわかめかと思いきや、バリ島で一般的な「バヤム(ほうれん草の一種)」という葉っぱでした。栄養価が高いので、これはこれでアリですね(笑)
私はフワフワのトーストが恋しかったので、バタートーストと卵のフィリングを注文しました。懐かしい日本の味を、アイスコーヒーと一緒に堪能しました。
そしてなんと!これまでバリ島ではなかなか巡り会うことが難しかった、明太パスタ、ボロネーゼ、ナポリタンがメニューに登場しました!
バリ島のコメダ珈琲は私の自宅から近くはありませんが、懐かしい日本の味にありつけると考えるだけで、訪れる価値があると感じました(笑)
ESPA(エスパ)の貸し切り露天風呂をチェック!
それでは、いよいよ本題です。
前回はESPA(エスパ)の全体的な案内をしましたが、今回はESPA(エスパ)の貸し切り露天風呂をご紹介します。
ただし、許可をいただいた場所のみの画像になりますのでご了承ください。
貸し切り露天風呂はエントランス近くに3個あるのですが、このような感じの貸し切り露天風呂になります。
このエントランス近くの3個の貸し切り露天風呂は、見た感じそれほど違いがないように思えます。
そして、この道を上った先にも貸切露天風呂が1つあります。見た目から特別な雰囲気を感じますが、他の貸切露天風呂と同じ料金で利用できます。
とても静かな雰囲気の入口です。この門をくぐると、外からは全く見えないプライベートな露天風呂が待っています。
周囲の緑に囲まれていて、まさに隠れ家的な空間です。
わぁ~、まるで日本の貸し切り露天風呂みたいですね!写真では少し分かりづらいかもしれませんが、右上にあるカエルの彫像がシャワーになっています。
この露天風呂は、少し特別な雰囲気がありましたが(お値段は変わらないんですけどね)、エントランス近くにある3つの貸し切り露天風呂は、広々としていて川が近いため、川のせせらぎを楽しみながらのんびりと過ごすことができます。
私たちが入浴した貸し切り温泉露天風呂をご紹介
それでは、これから私たちが実際に入浴した、広々としてゆったり過ごせる貸切温泉露天風呂をご紹介しますね。
入り口は少し古びていますが、外からは中が見えないので、水着に着替えるのは貸し切り温泉露天風呂の中で大丈夫です。
この温泉のお湯は川に流れていくため、環境保護の観点からシャンプーや石鹸の使用は禁止されています。実際、ここでは温泉を純粋に楽しんで、体を洗うのは滞在先のホテルや自宅で行ったほうが、より清潔になると思います。
ESPA(エスパ)で手続きを済ませてから、約30分待ってこの貸し切り温泉露天風呂に入ることができました。ここで荷物をテーブルに置いて水着に着替えます。
水着に着替えてひと段落。まずは、売店で買ってきたビールで乾杯!至福のひとときです。
写真だと分かりづらいので、夫(身長約170cm位)にこの貸し切り温泉露天風呂の広さを表現して頂きました。
硫黄泉で下が見えず不安でしたが、水位は私(身長162cm)の肩下ほどです。
水位が肩下まであるので、座ると楽しめないかと思いましたが、実際にはきちんと座れる場所があり、安心してゆったりと温泉を楽しむことができました。
打たせ湯(源泉かけ流し)の場所にも座るところがあり、落ちてくる源泉がまるでマッサージを受けているような感覚で、とても気持ちよかったです!
貸切露天風呂には専用の水のシャワーもあり、温泉の成分をしっかりと流せます。水圧も十分で、なんとティルタ(聖水)の香りがする水でした!これは自然の湧き水だからかもしれません。
すぐ横には川が流れていて、そのせせらぎを聞きながら温泉に浸かるひとときは、本当に贅沢な時間でした。
利用時間は1時間ですが、十分に満足できました。時間切れの10分前には、スタッフが合図に来てくれるので安心です。
最後に
ペナタハン温泉は、夫もとても気に入ったようで、「また絶対に来よう」と言っていました!私もすっかりこの場所が大好きになり、次回の訪問が今から楽しみです。
この話を友人にしたところ、「ペナタハン温泉の近くに、ESPA(エスパ)とは別に貸切の露天風呂があるよ。私はずっとそこに通っているんだ」と教えてくれました。彼女のお気に入りの温泉だと聞いて、ますます興味が湧いてきました。
ぜひ、その貸切露天風呂にも行ってみたいと思いますので、そこに訪れた際にはまた皆様へにお伝えします。どうぞお楽しみに~!
Espa Yeh Panes Hot Springs Resort(エスパ・イェー・パナス・ホット・スプリング・リゾート)
- 所在地: H46J+C99, Penatahan, Kec. Penebel, Kabupaten Tabanan, Bali
- 営業時間:7:00~19:00/月曜日~日曜日 営業(ニュピの日はお休み)
- 電話番号: 0812-3740-4325、081-338-5652-431
- 料金(入場料):ローカル 15,000ルピア、外国人観光客 50,000ルピア、外国人在住VISAがある場合 50,000ルピアの20%OFF
- 料金(貸し切り温泉露天風呂1時間∔入場料):ローカル 25,000ルピア、外国人観光客 100,000ルピア、外国人在住VISAがある場合 100,000ルピアの20%OFF
※入場料には、共同温泉露天風呂、シャワー、プールの利用料が含まれます。
※料金については、2024年9月現在のものです。10,000ルピアは日本円で約100円です。
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Kucing
- 2014年に日本からバリ島へ移住。現在は夫・猫の姉妹と暮らしている主婦です。バリ島のおすすめ情報からディープなバリ島の姿まで、幅広い内容を在住者目線でお届けします!どうぞよろしくお願いします♪