ゴールデンウィークのような大型連休、どこも混みあっていて出かけるのが億劫になっている人も多いはず。そんな皆さんにおすすめしたいのが、穴場スポット満載の千葉南西部エリア。最近は軒並み新しい施設やお店もできており、ドライブにぴったりのエリアです。

ぜひ、千葉南西部のおいしい物を一緒に探してみませんか？

目次

• 千葉南西部エリアではずせない！おすすめグルメを紹介
• はちみつとミードのはちみつ工房の「そばはちみつ」
• 菜の花とうふの「枝豆どうふ」
• 里のMUJI みんなみの里の「里山のサラダバー」
• amaneの「千葉の食材が存分にいただける、夕朝食」
• 最後に

千葉南西部エリアではずせない！おすすめグルメを紹介

千葉の名産といえば、「落花生」。でもそれだけではないのです。実は千葉県はグルメの宝庫！特に千葉南西部は自然豊かで、おいしい野菜や海産物がたくさんいただけます。酪農も盛んです。

今回は、筆者が実際にドライブで訪れてみて「おいしい」と感じた、おすすめのグルメをいくつか紹介します。

はちみつとミードのはちみつ工房の「そばはちみつ」

アクアラインを降りて車を走らせること30分。2021年にオープンした、はちみつ専門店です。

店内には、はちみつを使用した商品が盛りだくさん！試食、試飲も多く、はちみつジュースやはちみつ酒を実際に試してみてから購入することができます。こちらのお店の目玉は、何といっても種類豊富なはちみつ！

この日は5種類のはちみつを試食することができ、気に入ったはちみつは、その場で瓶詰めをしてくれ、購入することができます。こちらでぜひ試していただきたいのが、「そばはちみつ」。

世界で最も栄養価の高いはちみつとも言われており、特に鉄分が豊富。はちみつなのに、色は黒く、黒蜜のような味がします。なかなか他では味わえないので、ぜひ一度お試しください。

はちみつとミードのはちみつ工房

• 住所：〒299-1103 千葉県君津市大井305
• 電話番号：04-3932-1083
• 公式サイト:はちみつとミードのはちみつ工房
  

菜の花とうふの「枝豆どうふ」

「はちみつとミードのはちみつ工房」から南下すること30分。知る人ぞ知る、お豆腐がとってもおいしいお店「菜の花とうふ」のお豆腐を紹介します。「鴨川方面に行く際には絶対に立ち寄る」という友人の話を聞き、立ち寄ってみました。こちらでは店内で作られた、出来たてのお豆腐が味わえます。

この日伺ったのは13:00頃。駐車場は満車。お目当てのドーナツは完売でした。数種類のお豆腐を購入し、自宅でいただいたのですが、もっとたくさん購入してくれば良かったと後悔するほど、おいしいものばかり。特にお気に入りだったのが「枝豆どうふ」。

枝豆の風味と甘みが特徴的で、まるでプリンのよう。つるつる、やわらかなお豆腐は絶品です。遠くから伺う際は、保冷バッグをお忘れなく！

菜の花とうふ

• 住所：〒296-0121 千葉県鴨川市大川面1009-1
• 電話番号：04-7097-1787

里のMUJI みんなみの里の「里山のサラダバー」

無印良品でおなじみの良品計画が運営している道の駅、「里のMUJI みんなみの里」。菜の花とうふから徒歩5分の場所に位置します。この日のお目当ては、こちらの道の駅内にあるカフェ「Café＆Meal_MUJIみんなみの里」のランチ。

どのメニューも千葉県産の食材で作られており、ここでしか味わえないものばかり。中でも、絶対に外せないのが里山のサラダバーです。

千葉県産の野菜をふんだんに使用しているため、どれも新鮮。しかもただのサラダバーではなく、ローストされていたり、アーリオオーリオ風に調理されていたりと、ひとつひとつに工夫が凝らされているので、メインがくるまでにおなかがいっぱいになってしまうほど、どのプレートもおいしかったです。

なにより嬉しいのが、野菜本来の味が楽しめるように余計な味付けをしていないこと。野菜本来のおいしさを再確認させていただきました。午前中は比較的席もとりやすいので、午前中に行くことをおすすめします。

里のMUJI みんなみの里

• 住所：〒296-0112 千葉県鴨川市宮山1696
• 電話番号：04-7099-8055

amaneの「千葉の食材が存分にいただける、夕朝食」

鴨川市の西側に位置する鋸南町。こちらの地区も現在、道の駅や宿泊施設など、ぞくぞくと新しい施設が建設されているエリア。今回特におすすめしたいのが、鋸南町の海沿いに面したおしゃれな宿泊施設amane。犬も宿泊できるということもあり、常に予約でいっぱい、人気の宿です。

ビーチ沿いという好立地で朝焼け、夕焼けが楽しめることも魅力の1つですが、なんといっても朝食、夕食がとても洗練されていて、おいしいのです！

全室部屋食。地元の食材をふんだんに使用したメニューは、満足度が高いものばかり。存分に千葉の名産を味わい、のんびりとした休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。地元でとれた魚介類のブイヤベースや、アワビの踊り焼きは最高でした。

amane

• 住所：〒299-1901 千葉県安房郡鋸南町元名1016
• 電話番号：0470-55-1000
• 公式サイト: amane

最後に

いかがでしたか。こちらで紹介したグルメだけでなく、千葉県はおいしいもので溢れています。関東圏にお住まいの方は日帰り旅行も可能な距離が嬉しいところ。ぜひ一度、おいしい物を探しに千葉南西部へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

関連記事

• 【千葉県鴨川市】シーワールドだけじゃない！鴨川の里山風景と珍スポット
• 【千葉】話題の工場見学へ！キッコーマン「もの知りしょうゆ館」を訪れよう