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【エジプト】ルクソールでナイル川西岸と東岸を1日かけて観光(6日目)

こんにちは!たびこふれライターの中尾です。
ついに沈黙を破ってしまいました。プロフィールに2011年以降、海外には渡航していないと書いていますが、2024年1月...13年ぶりに海外へ渡航しました。それもエジプトへ。ひょんなことから大先輩お2人の卒業(退職)旅行でエジプトへツアーを利用して行くと聞いたので、僕も同行しました。海外へは13年ぶりということでパスポートも切れたまま...。今回、新規で取得しました。おっさん3人旅。折角なので参加したツアーの詳細をレポートします。なお、僕のエジプト渡航歴は1990年に続き34年ぶり2回目です。
※4000年の歴史を持つエジプトは何年経っても変わらないだろうと思い、今ごろの記事になってしまいました...。
僕が参加したのは阪急交通社のトラピックスです。
●コース番号・コース名:E167 エミレーツ航空<エコノミークラス利用>感動のエジプトナイル川クルーズ8日間
●ツアーHP:https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_i.php?p_course_id=E167J&p_hei=30
目次
- 6日目:2024年2月4日
- ナイル川西岸
- 王家の谷を観光
- カーター博物館を見学
- ハトシェプスト女王葬祭殿を観光
- メムノンの巨像を観光
- ナイル川東岸
- カルトゥーシュ店でショッピング
- カルナック神殿を観光
- ルクソール神殿を観光
- スフィンクスの道を散策
- ナイル川クルーズ船「セミラミスⅢ」
- 本日の行程のおさらいと感想
- このツアー全体の記事
6日目:2024年2月4日
6日目は死者の土地とされるナイル川西岸と王宮などが建造されたナイル川東岸を観光しました。
ナイル川西岸
深夜にルクソールの船着場に到着していました。
【06:00】モーニングコール
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ルクソールの西岸が朝日に照らされています。
王家の谷を観光
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【07:30】セミラミスⅢを下船
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バスにてナイル川西岸へ向かいます。
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ナイル川西岸は荒涼とした砂漠の地です。早朝から気球による上空からの観光が行われていました(このツアーでは実施していません)。
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王家の谷へ続く道の途中、今でも発掘作業を行っている窟もあります。
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【08:13到着】王家の谷の観光バス駐車場に到着。
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王家の谷への入場ゲートまで土産物屋の通路を通ります。
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入場ゲートは添乗員さんから配布される入場券のQRコードをかざして通ります。
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次に電気自動車で王家の谷の入口まで移動します。34年前はこんな電気自動車はありませんでした...。
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【08:30~10:00】王家の谷です。王家の谷は岩窟墓です。
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王家の谷の全体図です。64基の王墓は、まだ発掘中の窟、公開している窟、非公開の窟があります。なお、今回のツアーでは64基の王墓のうち、4基を見学しました。
【Kings Valley 62】ツタンカーメン
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KV62ツタンカーメン王墓の見取図です。
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王家の谷の目玉はやはりツタンカーメン王の窟ですね。9歳で王に即位し、19歳で亡くなった若き少年王です。
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狭い階段を下り、通路を進みます。
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ツタンカーメンの玄室です。中央に石棺が置かれていますが、ツタンカーメンのミイラはこの石棺の中に、4重の木製厨子に覆われていたそうです。
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ツタンカーメンのミイラです。
【Kings Valley 2】ラムセス4世
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KV2ラムセス4世王墓の見取図です。
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【Kings Valley 6】ラムセス9世
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KV6ラムセス9世王墓の見取図です。
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【Kings Valley 11】ラムセス3世
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KV11ラムセス3世王墓の見取図です。
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以上、王家の谷の観光でした。1時間30分の滞在でした。
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【10:00】王家の谷の観光を終え、再び電気自動車に乗り込み観光バス駐車場へ。
【10:05出発】王家の谷の観光バス駐車場を出発。
カーター博物館を見学
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【10:20到着】カーター博物館に到着。イギリス生まれのハワード・カーター(1874年~1939年)は歴史的な大発見と言われたツタンカーメンの王墓を発見しました。
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カーター博物館はハワード・カーターが滞在していた家を博物館として公開しています。
【10:30出発】カーター博物館を出発。
ハトシェプスト女王葬祭殿を観光
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【10:37到着】ハトシェプスト女王葬祭殿の貸切バス駐車場に到着。
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ハトシェプスト女王葬祭殿の入場ゲートには土産物屋を通ります。
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正面の岩山前にあるのがハトシェプスト女王葬祭殿です。
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歩いて行くのは距離があるので、ここでも電気自動車で移動します。
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【10:50~11:30】第18王朝の繁栄の基礎を築いたハトシェプスト女王の葬祭殿です。3段構造のテラスがあります。第1テラスから第2、第3テラスを望みます。なお、後方の崖の裏は王家の谷があります。
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第2テラスから第3テラスを望みます。
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第3テラスの柱の前にはオシリス神の像が立っています。
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第3テラスの柱廊の内部にはレリーフが残っています。
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第3テラスの中庭です。
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第3テラスの中庭の奥にはアメンの至聖所があります。
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アメンの至聖所の内部です。
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第3テラスから見た第2テラスと第1テラス。
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【11:58出発】ハトシェプスト女王葬祭殿の駐車場を出発。
メムノンの巨像を観光
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【12:09到着】メムノンの巨像に到着。ここも露天商が並んで観光客を待っていました。
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メムノンの巨像は高さ約18mあります。後方にアメンヘテプ3世葬祭神殿がありましたが、今は巨像が残るだけです。
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後方にはもう1体巨像が残っています。
こちらはメムノンの巨像の後方にあるアメンヘテプ3世葬祭神殿跡です。到着前にバス車内から撮影しました。
【12:15出発】メムノンの巨像を出発。
【12:46】セミラミスⅢに再乗船
【13:00~】セミラミスⅢのレストランにて昼食
ナイル川東岸
ナイル川西岸が死者の土地と言われるのに対し、ナイル川東岸は生の土地として神殿などが建造されました。
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【14:30】セミラミスⅢを下船して午後からの観光に向かいます。
カルトゥーシュ店でショッピング
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【14:55到着】カルトゥーシュ店【MTI JEWELLERY STORE】に到着。
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カルトゥーシュとはこんなアクセサリーのことです。
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カルトゥーシュだけでなくエジプトの一般的な土産物も販売しています。
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タクシーはバンサイズの車で乗り合いとなっています。ドアは開けっ放しです。
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ルクソールでは馬車もタクシー代わりに走っています。
【15:20出発】カルトゥーシュの店を出発。
カルナック神殿を観光
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【15:35到着】カルナック神殿に到着。入場ゲートから神殿内に入ります。カルナック神殿は3つの神域(アメン、メンチュウ、ムト)に分かれた神殿複合体でエジプト最大の神殿です。
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スフィンクス参道と第1塔門です。第1塔門を進むと中央にアメンの神域に入ります。
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スフィンクス参道のスフィンクスは羊の頭になっています。
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大列柱室は幅102m、奥行53mの空間に巨大な柱が134本も建てられています。特に中央の列柱室には高さが21mの列柱が12本建てられています。
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第2塔門の右前に立つ像がラムセス2世像。
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第2塔門の左前に立つのがパネジェム像です。
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さらに大列柱室を進みます。正面にオベリスクが見えてきました。
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2本のオベリスクがあります。
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オベリスクはとても巨大なものです。
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このまま進むとアメン大神殿至聖所に至ります。
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地下水で満たされた聖池です。
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前庭から第2塔門。
【16:55出発】カルナック神殿を出発。
ルクソール神殿を観光
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【17:10到着】ルクソール神殿に到着。ルクソール神殿はカルナック神殿の南2kmのとろこにあります。第1塔門の前にはラムセス2世の像が6体立っていて、その前にオベリスクが1本立っています。オベリスクは2本ですが、1本はパリのコンコルド広場にあります。
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第1塔門の壁画は左右同じものですが、向かって左側のオベリスクの後ろのラムセス2世の像の後方のレリーフをよく見てください。ラムセス2世とヒッタイトとの「カデシュの戦い」の場面を描くレリーフが彫られています。
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第1塔門からラムセス2世の中庭を通り大列柱廊を望む。
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ラムセス2世の中庭を取り囲む列柱にはラムセス2世の像が立っています。
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第2塔門の前にラムセス2世座像があり、その後ろは20m弱の大列柱廊があります。
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大列柱廊はアメンヘテプ3世によるもの。
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アメンヘテプ3世の中庭です。ここにはパピルス型の柱が2列ずつ並んでいます。
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アメンヘテプ3世の中庭を過ぎるとローマ時代の内陣があります。ローマ軍が駐屯したときに礼拝堂が造られたものです。
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ローマ時代のフレスコ画も残っています。
【17:45】ルクソール神殿を出て徒歩でスフィンクスの道へ。
スフィンクスの道を散策
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ルクソール神殿を出るとスフィンクスの道があります。カルナック神殿とルクソール神殿の大祭のときに神像を神輿に乗せてカルナック神殿からルクソール神殿へねり歩いたそうです。
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道の両側にスフィンクスが並んでいます。
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神輿のレプリカです。
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日が傾きスフィンクスの道に灯がともりました。
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夕日をバックにルクソール神殿のライトアップ。
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【18:05出発】バスに戻りセミラミスⅢへ移動。
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【18:30到着】セミラミスⅢに乗船。
ナイル川クルーズ船「セミラミスⅢ」
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レセプションに置かれていたセミラミスⅢの今日のスケジュールです。
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クルーズ船は深夜にルクソールの船着き場に到着していたみたいです。そのまま翌日までルクソールに停泊となります。
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夜になるとナイル川西岸の夜景と星空を見ることができました。
セミラミスⅢのレストランで朝食
食事はすべてブッフェスタイルです。
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ハム、チーズ、生野菜。
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メインディッシュ。
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なんと日本食が出てきました!
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パンコーナー。
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ヨーグルト、ジャム、フルーツコーナー。
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ジュース。
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僕の選んだ朝食です。
セミラミスⅢのレストランで昼食
食事はすべてブッフェスタイルです。
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サラダコーナー。
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メインディッシュ。
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スープコーナー。
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パンコーナー。
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デザート、フルーツコーナー。
セミラミスⅢのレストランで夕食
食事はすべてブッフェスタイルです。
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サラダコーナー。
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スープコーナー。
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メインディッシュ。
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パンコーナー。
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フルーツコーナー。
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デザートコーナー。
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僕が選んだ夕食です。
セミラミスⅢのラウンジバーにてベリーダンスショー
21:30ラウンジバーにてベリーダンスショーが開催されました。しかし、動きが激しいダンスだったので写真がうまく撮れませんでした...。
本日の行程のおさらいと感想
6日目:2024年2月4日
※日の出6:31頃(ルクソール)/日の入17:34頃(ルクソール)
【深夜入港】ルクソールの船着場に到着
【06:00】モーニングコール
【06:00~08:00】船内のレストランで朝食
【07:30】セミラミスⅢを下船
【08:13着】王家の谷の観光バス駐車場に到着
【08:30~10:00】王家の谷を観光
【10:05発】王家の谷の観光バス駐車場を出発
【10:20着~10:30発】カーター博物館を見学
【10:37着】ハトシェプスト女王葬祭殿の貸切バス駐車場に到着
【10:50~11:30】ハトシェプスト女王葬祭殿を観光
【11:58発】ハトシェプスト女王葬祭殿の貸切バス駐車場を出発
【12:09着~12:15発】メムノンの巨像を観光
【12:46着】セミラミスⅢに再乗船
【13:00~】船内のレストランで昼食
【14:30】セミラミスⅢを下船
【14:55着~15:20発】ルクソールのカルトゥーシュ店にてショッピング
【15:35着~16:55発】カルナック神殿を観光
【17:10着】ルクソール神殿を観光
【17:45】ルクソール神殿を出て徒歩でスフィンクスの道へ
【18:05発】バスに戻りセミラミスⅢへ移動。
【18:30着】セミラミスⅢに乗船
【19:30~】船内のレストランで夕食
【21:30~】船内のラウンジバーでベリーダンスショー
王家の谷
王家の谷へは貸切バスの駐車場から電気自動車に乗って移動します。その移動時間も含め約2時間の滞在ですが、実際の王家の谷の観光時間は1時間30分程度です。王墓が広い範囲にありますので、見学できる応募は4ヶ所。その内、ツタンカーメンの王墓は外せませんので、残りは3ヶ所。王墓でもAクラス、Bクラスと分けられているみたいで、Aクラスを見学するには追加料金がかかるみたいで、ツタンカーメン以外はBクラスの王墓を見学することになっているみたいです。正直、ガイドブックなどに掲載されている有名なAクラスの王墓も見学したかったなというのが本音です。今回見学したツタンカーメン以外の3ヶ所の王墓も素晴らしかったですが...。
カーター博物館
ハワード・カーター氏は近代の方で遺跡の発掘に尽力された方なので時代が違います。特に見学の必要はないなと個人的に思いました。
ハトシェプスト女王葬祭殿
今も残る3層のテラスが美しい葬祭殿です。王家の谷と同様にバス駐車場から電気自動車に乗り換えて近くまで移動となります。ここはほとんど屋根がないところなので、夏場は熱中症に注意が必要です。
メムノンの巨像
アメンヘテプ3世葬祭神殿の前方に立つ巨像ですが、今はこの2体だけなので、写真を撮ったら出発となります。
カルトゥーシュ店
他の土産店同様に値段はピンからキリまであり、店員も特にしつこくなくじっくりショッピングが楽しめます。アクセサリーだけでなく、普通のエジプト土産が購入できるので使い勝手良いと思います。エジプトツアーではツアー内で案内する土産店は内容が重ならないように考えられているのと、町中でショッピングする時間がほとんどないので、このような土産店を利用して、観光に集中した方が良いと思います。
カルナック神殿
ナイル川西岸が午前中、午後からナイル川東岸を観光するのが一般的です。カルナック神殿はエジプト最大の神殿なので3つの神域は時間的に回ることができません。中心部を回るだけでも時間がかかるのと、午前中も歩き回っていますので、そろそろ疲れがピークにきている頃です。冬場は大丈夫だと思いますが、酷暑が続く夏場は十分に気をつけてください。
ルクソール神殿とスフィンクスの道
昼食後、カルナック神殿から観光を始めるとルクソール神殿は夕方になります。冬場はライトアップされてとても綺麗に見ることができるのですが、細かいレリーフなどは見づらくなります。それだけルクソールの観光は1日ではかなりハードだということです。
参考文献
『古代エジプト解剖図鑑』 近藤次郎著(2020) エクスナレッジ
『古代エジプトの教科書』 河江肖剰監修(2023) ナツメ社
『一冊でわかるエジプト史』 山崎世理愛・五十嵐大介著(2023) 河出書房新社
このツアー全体の記事
ツアー全体の記事はこちら⇒阪急交通社のトラピックスでエジプトに行ってきた!
このツアーの1日ごとの詳細な記事
1日目~2日目①の記事はこちら⇒エミレーツ航空に乗ってドバイ経由カイロへ
2日目②の記事はこちら⇒カイロの考古学博物館とギザのホテルを紹介
3日目の記事はこちら⇒ピラミッドで古代エジプト文明を満喫
4日目の記事はこちら⇒空路と陸路で一気に南下!アブ・シンベル神殿へ
5日目の記事のこちら⇒悠久のナイル川クルーズと流域の遺跡を巡る1日
6日目の記事はこちら⇒この記事です!
7日目~8日目の記事はこちら⇒Coming Soon!空路でカイロに戻り現代のカイロ観光そして帰国の途へ
※当記事は2024年1月30日から2月6日までエジプトツアーに参加した時のものです。ツアーの旅行代金や内容は変わっていますので、最新情報を入手するようにしてください。
※当記事の地名、人名、建物名(遺跡名)などは現地語の発音などにより、呼び方が異なる場合があります。
Rankingエジプト記事ランキング
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中尾勝
- 旅が大好き!国内海外を問わず飛び回っていますが、海外へは2011年に渡航して以来、出国していません。今は原点に戻り国内を旅しながら日本の良さを体感中。




























