
公開日:
最終更新日:
【エジプト】カイロの考古学博物館とギザのホテルを紹介(2日目②)

こんにちは!たびこふれライターの中尾です。
ついに沈黙を破ってしまいました。プロフィールに2011年以降、海外には渡航していないと書いていますが、2024年1月...13年ぶりに海外へ渡航しました。それもエジプトへ。ひょんなことから大先輩お2人の卒業(退職)旅行でエジプトへツアーを利用して行くと聞いたので、僕も同行しました。海外へは13年ぶりということでパスポートも切れたまま...。今回、新規で取得しました。おっさん3人旅。折角なので参加したツアーの詳細をレポートします。なお、僕のエジプト渡航歴は1990年に続き34年ぶり2回目です。
※4000年の歴史を持つエジプトは何年経っても変わらないだろうと思い、今ごろの記事になってしまいました...。
僕が参加したのは阪急交通社のトラピックスです。
●コース番号・コース名:E167 エミレーツ航空<エコノミークラス利用>感動のエジプトナイル川クルーズ8日間
●ツアーHP:https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_i.php?p_course_id=E167J&p_hei=30
目次
- 2日目:2024年1月30日
- 貸切バスにてカイロ国際空港からカイロ市内へ
- カイロ市内のレストランで昼食
- エジプト考古学博物館
- シュタイゲンベルガーカイロ・ピラミッドに宿泊
- 本日の行程のおさらいと感想
- このツアー全体の記事
- このツアーの1日ごとの詳細な記事
2日目:2024年1月30日
今回は2日目にカイロ国際空港到着からエジプト考古学博物館を鑑賞、そしてギザ地区のホテル紹介までのレポートです。
貸切バスにてカイロ国際空港からカイロ市内へ
![]()
飛行機は10:36にスポットに到着。入国手続きを経て、預け荷物を受け取り、到着ロビーに出たのが11:45。約1時間10分かかりました。到着ロビー前でバスが回送されてきます。
![]()
着席すると添乗員さんの挨拶。続いてスルーガイドさんが挨拶します。エジプトツアーは日本からの添乗員とエジプト国内を全行程同行するスルーガイド、各都市で現地ガイド、そして各都市でツーリストポリスが同行するのが基本スタイルです。
![]()
早速、現地ガイドが両替に車内を回ってくれます。10米ドルをエジプトポンドに両替してくれるのですが、エジプトポンドは一人10~20米ドルを両替すれば十分です。数字はアラビア数字なのでよく確認してからつかいましょう(ローマ数字も記載あり)。
![]()
【12:10出発】カイロ国際空港を出発。早速、高速道路に入ります。前回渡航時(1990年)には高速道路なんてありませんでした!
![]()
飛行機の中からも見えていたのですが、エジプトも急速に発展しているみたいです。どんどん郊外へ郊外へ開発が進んでいます。
![]()
ナイル川が見えてきました。ナイル川は世界一長く全長6,700km(エジプト部分は1,200km)あります。エジプトではナイル川を中心に東側と西側に分かれています。
カイロ市内のレストランで昼食
![]()
【13:07到着】昼食はナイル川に浮かぶレストランにて。
![]()
レストラン内はこんな感じです。とてもエジプトとは思えない空間が広がっていました。
![]()
最初にチャパティ(ナンみたいなパン)が出てきました。テーブルに置かれていた甘酸っぱいタレにつけていただきます。なお、エジプトはパンの発祥の国です。
![]()
モロヘイヤのスープ。見た目は悪いですが美味しかったです。
![]()
メインは鶏肉のグリルにライス、野菜添え。量が多く食べきれませんでしたが美味しかったです。
![]()
この店はイスラム教徒のレストランなのかアルコールは提供していませんでした。僕はフルーツシェイクをいただきました。
![]()
デザートは少し甘いシロップの中にフルーツをドバっと入れたもの。これはちょっと微妙でした...。
![]()
このレストラン、ナイル川に浮かぶ船上レストランです。デッキに出ると対岸に高級ホテル群の建物が見えました。
![]()
【14:11出発】カイロはこの貸切バスを利用しました。大型バスでとても快適なバスでした。
エジプト考古学博物館
※2025年11月にギザに大エジプト博物館がグランドオープンしました。それに伴い、エジプト考古学博物館の展示品の一部が大エジプト博物館に移送されています。現在、ツタンカーメンの黄金マスクは大エジプト博物館にあります。
大エジプト博物館に関する記事はこちら⇒2025年11月グランドオープン!GEM(大エジプト博物館)の魅力に迫る
![]()
【14:26到着】エジプト考古学博物館に到着。正面にスフィンクスが出迎えてくれます。市内にあり、収蔵品は20万点もあるため、そして老朽化が進んでいるので2025年11月にオープンした大エジプト博物館へ移設していく予定です。
![]()
添乗員さんから入場券が配布されました。裏面を見ると450エジプトポンド(約1,500円)と記載がありました。
![]()
いよいよ入館します。外観のレリーフにも注目してください。
![]()
入口左側にエジプト博物館のレリーフの上に昆虫が描かれています。これは「スカラベ」と呼ばれ古代エジプトにおいて神聖視されてきました。今は「ふんころがし」と呼ばれていますね。
![]()
館内に入るとファラオの石像が並んで立っています。
![]()
館内は1階と2階に分かれています。まともに観ていたら1日では時間が足りないと思います。
![]()
紀元前3000年頃、上下エジプトがエジプト文明の歴史が幕が開けます。その時のナルメル王のパレットの表面です。
![]()
こちらはナルメル王のパレットの裏面です。思わず表と裏を見比べてしまいました。
![]()
エジプト最古のピラミッド・サッカラの階段ピラミッドを築いたネチェリケト(ジェセル)の王像。等身大の王像としては最古の像。
![]()
階段ピラミッドから真正ピラミッドの造営に挑戦したスネフェルの王子・ラーヘテプ(太陽神ラーが満足するという意味)とその妻・ネフェレト(美しい女性という意味)の像。
![]()
エジプト最大のピラミッドを築いたクフの王像。わずか7.5cmの象牙製の像で、有名な王なのに現存する像は少ないです。
![]()
ギザにクフと並ぶ巨大なピラミッドを築いたカフラーの像。
![]()
カフラー像の後部。頭巾の後ろには、ハヤブサの姿をしたホルス神が羽を広げて後頭部を守護しています。
![]()
ギザの三大ピラミッドで一番小規模のメンカウラー。メンカウラーの複合体(中央がメンカウラー、向かって左がハトホル神、右がノモスの神)です。
![]()
この先はツタンカーメンの部屋(2階奥)。この先にツタンカーメンの黄金マスクがあります。しかし、この先、この部屋だけ撮影禁止です。
【注意】2025年11月以降、ツタンカーメンの黄金マスクは大エジプト博物館にあります。
![]()
ツタンカーメン墓に黄金マスクなどと埋葬されていた王座です。ぜひじっくりと見ていただきたい展示品です。
![]()
ツタンカーメン墓の玄室の入口に王を守るように立っていた番人の像です。
![]()
ミイラ作りが得意な犬の姿の神・アヌビスの像。
![]()
ミイラを収めていた木棺。何重にもなっています。
![]()
木棺をを収めていた石棺。たくさんの石棺が展示されています。
![]()
スフィンクスはライオンの体に人の頭部をもつ古代エジプトのシンボルです。
![]()
【16:50出発】エジプト考古学博物館には2時間24分滞在していました。興味がない方は2時間あれば十分、興味がある方は最低3時間は滞在したいところです。ホテルへ向かう途中、ナイル川沿いを走っているとカイロタワーのかなたに夕日を見えました。
![]()
ちょうど通勤時間だったため、道も渋滞していました。日本のように秩序良く進みませんので、ハラハラドキドキです。
![]()
ホテル到着前に、大エジプト博物館の横を通りました。この時は一部しかオープンしていませんでした。
シュタイゲンベルガーカイロ・ピラミッドに宿泊
宿泊ホテル
シュタイゲンベルガーカイロ・ピラミッド/STEIGENBERGER CAIRO PYRAMIDS
阪急交通社のホテルランクではデラックスクラスに指定されています。
![]()
【17:36到着】シュタイゲンベルガーカイロ・ピラミッドに到着。入口には門があり、銃を持った警備員がいます。門は通常閉まっていて、バスが到着したら警備員が開けてくれます。
![]()
荷物はポーターが部屋まで運んでくれますが、広いホテルなので自分で運んだ方が早いと思い、自分で部屋まで運びました。
ホテル外観
![]()
ホテル正面入口。
![]()
プールサイドからホテル正面方面。
![]()
ホテルは4階建て。高層ではなく横に長い構造になっています。
![]()
中庭にはプールがあります。東の空から朝日が昇ってきました。
![]()
プールからピラミッドを見ることができます。
ロビー
![]()
ホテルのフロント。
![]()
フロント前のロビーエリア。
部屋
![]()
宿泊した部屋は2階のツインルームです。
![]()
部屋はデラックスクラスだけにとても広い部屋でした。
![]()
冷蔵庫は空の状態。
![]()
冷蔵庫の上には湯沸かしポットとカップ、コーヒーセットあり。
![]()
グラスと無料のミネラルウォーターが2本。僕がいつもミネラルウォーターで気をつけていることは、キャップが開いていないかと賞味期限が切れてないかです。必ず確認しています。
![]()
クローゼットにはバスローブとスリッパがありました。
![]()
クローゼットの隣にはセキュリティボックスが設置されていました。暗証番号式です。
![]()
バスルームを見てみましょう。
![]()
入って右側のガラス戸の中がトイレ。
![]()
左側がシャワーブーストバスタブ。シャワーブースとバスタブが別々になっているのはありがたいです。
![]()
洗面台横にはドライヤーが設置されています。
![]()
ベランダが広い!
![]()
ホテルのプールを見下ろせます(この時期は泳げません)。
![]()
ベランダから乗り出すと大エジプト博物館を見ることができました。
![]()
なんと部屋からギザのピラミッドを一望!(ピラミッドが見えない部屋もあります)
![]()
朝焼けに染まるピラミッド。部屋からピラミッドが見えるなんてなんと贅沢。
レストラン(夕食)
![]()
レストランはブッフェまたはコース料理に対応しています。この日の夕食は18:40頃から20:00頃までレストランにいました。
![]()
まずはビールでのどを潤します。とても飲みやすいビールでした。ただ、エジプトのホテルやレストランのアルコールは1本10米ドルくらいしますので、とても高く感じました。
![]()
この日の夕食はコース料理でした。前菜はきゅうり、赤ピーマン、トマト、たまねぎ、オリーブ、チーズのサラダ。ホテルなので生野菜も大丈夫です。
![]()
メインは何かの肉巻き、温野菜、マッシュポテト、クリームスープのワンプレート。
![]()
パンは無くなると補充してくれます。美味しいのは美味しいのですが、生地に香辛料を練りこんでいるのか、ちょっとクセがありました。
![]()
デザートです。期待を裏切らず甘かったです。エジプト人は甘いもの大好きですから。
夕食後、おっさん3人で日本から持参した焼酎で部屋飲み。お開きの後、やっとベッドでぐっすり眠ることができました。
レストラン(朝食)
![]()
朝食は各自にて。6:00から営業開始です。
![]()
温かい料理コーナー。
![]()
温野菜コーナー。
![]()
サラダコーナー。
![]()
オムレツ・たまご料理コーナー。
![]()
パンコーナー。
![]()
フルーツコーナー。
![]()
ジュースコーナー(コーヒーや紅茶もあり)。
本日の行程のおさらいと感想
2日目:2024年1月31日
※日の出07:02頃(ドバイ)/日の入17:31頃(カイロ)
【06:02着陸(日本時間11:02)】ドバイ国際空港に着陸
【06:07到着(日本時間11:07)】ドバイ国際空港にスポットイン(到着)
※飛行時間:11時間30分
※所要時間:11時間51分
※関西国際空港を14分早発、ドバイ国際空港に22分遅延しました。
●エミレーツ航空927便
●ドバイ国際空港:定刻08:10出発(エジプト時間06:10/日本時間13:10)
●カイロ国際空港:定刻10:25到着(ドバイ時間12:25/日本時間17:25)
●所要時間:4時間15分
【08:15出発(エジプト時間06:15/日本時間13:15)】ドバイ国際空港をスポットアウト(出発)
【08:38離陸(エジプト時間06:38/日本時間13:38)】ドバイ国際空港を離陸
【10:27着陸(ドバイ時間12:27/日本時間17:27)】カイロ国際空港に着陸
【10:36到着(ドバイ時間12:36/日本時間17:36)】カイロ国際空港にスポットイン(到着)
※飛行時間:3時間49分
※所要時間:4時間21分
※ドバイ国際空港を5分遅発、カイロ国際空港に11分遅延しました。
※日本を23:16に出発して、カイロに10:36(日本時間17:36)に到着しました。日本を出発してカイロ到着まで18時間20分かかりました。
【12:10発】カイロ国際空港を出発
【13:07~14:11】カイロ市内のレストランで昼食
【14:26~16:50】エジプト考古学博物館を見学
【17:36着】シュタイゲンベルガーカイロ・ピラミッドに到着
【18:40~20:00頃】ホテル内のレストランで夕食
カイロ市内レストランでの昼食の感想
エジプト到着後、初めての現地料理でしたが、美味しくいただくことができました。ただ、エジプト料理に慣れていないのと、時差ボケ、長時間のフライトで身体が疲れていますので、ほどほどにしました。
エジプト考古学博物館の感想
ツタンカーメンの黄金マスクを代表にエジプト旅行では絶対に外せない観光スポットです。展示品は2フロアに分かれていて、人が滞留しないように展示されています。それでもツタンカーメンの黄金マスクは人だかりができていて鑑賞するのも一苦労でした。ツアーではガイドが見逃せない展示品の説明をしてくれますので、聞き逃さないようにしましょう。あと展示品はぐるっと周りから鑑賞することができますので、ぜひ正面だけでなく、横や後ろからも見て「あ!」という発見をしてみると楽しいものになります。
【注意】2025年11月以降、ツタンカーメンの黄金マスクは大エジプト博物館にあります。
シュタイゲンベルガーカイロ・ピラミッドの感想
大エジプト博物館の正面にあり、ギザのピラミッドもホテルから見ることができます。立地上、高層ホテルではなく、広いので部屋によってはかなり廊下を歩くことになります。部屋は広く、設備も整っていて、広いベランダが特徴。ベランダからもピラミッドを見ることができ、都市部にはない滞在を楽しめます。1点だけ悪い点を挙げると、部屋の空調が良くなく、この時期は少し肌寒く感じました。レストランの食事は問題ありませんでした。
参考文献
『古代エジプト解剖図鑑』 近藤次郎著(2020) エクスナレッジ
『古代エジプトの教科書』 河江肖剰監修(2023) ナツメ社
『一冊でわかるエジプト史』 山崎世理愛・五十嵐大介著(2023) 河出書房新社
このツアー全体の記事
ツアー全体の記事はこちら⇒阪急交通社のトラピックスでエジプトに行ってきた!
このツアーの1日ごとの詳細な記事
1日目~2日目①の記事はこちら⇒エミレーツ航空に乗ってドバイ経由カイロへ
2日目②の記事はこちら⇒当記事です!
3日目の記事はこちら⇒Coming Soon!ピラミッドで古代エジプト文明を満喫
4日目の記事はこちら⇒Coming Soon!空路と陸路で一気に南下!アブ・シンベル神殿へ
5日目の記事のこちら⇒Coming Soon!悠久のナイル川クルーズと流域の遺跡を巡る1日
6日目の記事はこちら⇒Coming Soon!ルクソールでナイル川西岸と東岸を1日かけて観光
7日目~8日目の記事はこちら⇒Coming Soon!空路でカイロに戻り現代のカイロ観光そして帰国の途へ
※当記事は2024年1月30日から2月6日までエジプトツアーに参加した時のものです。ツアーの旅行代金や内容は変わっていますので、最新情報を入手するようにしてください。
※当記事の地名、人名、建物名(遺跡名)などは現地語の発音などにより、呼び方が異なる場合があります。
Rankingエジプト記事ランキング
-

中尾勝
- 旅が大好き!国内海外を問わず飛び回っていますが、海外へは2011年に渡航して以来、出国していません。今は原点に戻り国内を旅しながら日本の良さを体感中。




























