公開日： 2023.11.12

最終更新日： 2023.11.12

【沖縄】厳選！人気沸騰の沖縄「宮古島」の絶景スポットをめぐろう

宮古島といえば近年特に人気が高い沖縄の離島。沖縄には数多くの島々がありますが、その中でも一番綺麗な海は宮古島だという人も多い魅惑の南国リゾートなのです。無料で通行できる橋として日本一の長さを誇る伊良部大橋の開通で一気に注目を集め、LCCも次々と就航するなど観光への追い風も吹き続けています。

そんな宮古島で、絶対外せない絶景スポットとは！？

宮古島観光は島めぐり！？
竜宮城展望台（来間島）
東平安名崎（宮古島）
比嘉ロードパーク（宮古島）
イムギャーマリンガーデン（宮古島）
池間大橋（宮古島・池間島）
伊良部大橋（宮古島・伊良部島）
ヌドクビアブ（伊良部島）
フナウサギバナタ（伊良部島）
通り池（下地島）
佐和田の浜（伊良部島）
17エンド（下地島）
沖縄でも一番綺麗な海、宮古島へ

宮古島観光は島めぐり！？

沖縄本島から東へ300km、八重山諸島との間に位置する宮古諸島は宮古島、来間島、池間島、伊良部島、下地島、大神島、多良間島、水納島と多くの島があります。そのうち宮古島から車で行くことのできるのは来間島、池間島、伊良部島、下地島の四島。いずれも絶景スポットが目白押しな島々です。つまり、宮古島の絶景スポットめぐりは必然的に島めぐりという形になるといえます。

宮古島には鉄道網はありません。観光客の足となるのはレンタカーがメインとなりますので、レンタカーの手配だけはお忘れなく。どの島もそれほど大きくないので移動自体はそれほど苦にならないといえるでしょう。

また宮古島へは空路で行くことになるかと思いますが、空港は宮古島にある宮古空港と、下地島にも下地島空港がありますので、空からのアプローチに合わせてレンタカーを手配するようにしましょう。

今回は初めて宮古島を訪れる人にはぜひチェックして欲しい、レンタカーでめぐることのできる宮古島の絶景スポットをご紹介していきます。

竜宮城展望台（来間島）

宮古島から全長1,690mの絶景ブリッジ、来間大橋を渡った先にある小高い丘の上にはまるで竜宮城のような形をした展望台があります。ここが竜宮城展望台。ここからの眺めが見事のひとこと！先ほど渡ってきた来間大橋も一望でき、東洋一の美しさと称される与那覇前浜ビーチまでも一望できる大パノラマなのです。

竜宮城展望台

住所：沖縄県宮古島市下地来間
アクセス：宮古空港から車で約15分

東平安名崎（宮古島）

東平安名崎（ひがしへんなざき）は宮古島の最東端に位置する、約2kmにも及ぶ細長い岬です。宮古島の代表的な景勝地として知られ、白亜の灯台からは320度にも及ぶ水平線の大パノラマが広がっています。岬の付け根あたりにある見晴台からは旅行雑誌のパンフレットでよく見る写真と同じ景色が広がります。

東平安名崎

住所：沖縄県宮古島市城辺保良
アクセス：宮古空港から車で約15分

比嘉ロードパーク（宮古島）

東平安名崎と池間島を結ぶ東海岸のちょうど中間点あたりにある比嘉ロードパーク。宮古島の外周道路では一番標高が高い98.2mという高さにある休憩スペースです。比嘉ロードパークの展望スペースからは息をのむような絶景が待っています。これぞ宮古ブルーというべき海の色と、海の底まで見えるその透明度たるや目が釘付けになってしまうことでしょう。また早朝に日の出を待つ人が賑わうことでも知られています。

比嘉ロードパーク

住所：沖縄県宮古島市城辺
アクセス：宮古空港から車で約20分

イムギャーマリンガーデン（宮古島）

名前からして何かの施設かなと勘違いしてしまいそうですが、イムギャーマリンガーデンは岩山に囲まれた天然の入り江を中心とした公園の名前です。天然のプールともいえる入り江の中のビーチは常に穏やかで子ども連れにも人気で、シュノーケルも楽しむことができます。また泳ぐだけでなく、整備された遊歩道を歩けば簡単に高台の絶景スポットへ行くことができます。ここからの景色もなかなか壮大で、人気スポットとなっています。

イムギャーマリンガーデン

住所：沖縄県宮古島市城辺友利605-2
アクセス：宮古空港から車で約15分

池間大橋（宮古島・池間島）

宮古島の北西にある池間島と宮古島を結ぶのが池間大橋。全長1,425mにも及ぶロングブリッジの両脇にはエメラルドグリーンの絶景の海が広がっています。美しい海の中を真っ直ぐに貫いて走る感覚は爽快そのもの。何度も往復したくなるような橋なのです。池間島側の橋のたもとには駐車スペースがあり、展望台を備えた売店もありますのでじっくりと絶景を堪能してみてください。

池間大橋

住所：沖縄県宮古島市平良前里
アクセス：宮古空港から車で約30分

伊良部大橋（宮古島・伊良部島）

2015年に開通した伊良部大橋はその全長が3,540mもあり、無料で通行できる橋では日本最長です。それまでは船でしか行くことができなかった伊良部島、下地島と車で簡単に行き来できることになり、宮古島の観光が一変した橋で、昨今の宮古島人気の導火線となった橋であるといえます。車窓から眺めているだけでも海の美しさは格別で、数々の自動車のCMロケにも使われることも頷ける絶景ドライブルートなのです。

何カ所か伊良部大橋を見渡せる展望所もありますので、ぜひそこからも伊良部大橋のスケールの大きさを確かめてみては？

伊良部大橋

住所：沖縄県宮古島市平良久貝
アクセス：宮古空港から車で約15分

ヌドクビアブ（伊良部島）

海ばかりがフォーカスされがちな宮古島ですが、隆起サンゴ礁の島であるところから、鍾乳洞があることでも知られています。伊良部島にあるヌドクビアブはパワースポットとしても知られる鍾乳洞で、差し込む太陽の光なども相まって絶景スポットとしても人気が集まっています。

サトウキビ畑の中に隠れるように存在していますので、行く際はよく調べてから足を運びましょう。

ヌドクビアブ

住所：沖縄県宮古島市伊良部池間添
アクセス：宮古空港から車で約25分

フナウサギバナタ（伊良部島）

絶景スポットが点在する伊良部島の東海岸ですが、立ち入り禁止の箇所も増えてきた中、現在も変わらず絶景を堪能できるのはフナウサギバナタと呼ばれる展望スポットです。以前は大きなサシバと呼ばれる鳥の形をした展望台が存在していましたが老朽化によりそれは撤去されてしまいました。

しかし、展望スペースからは変わらぬ海の美しさを楽しめます。

フナウサギバナタ

住所：沖縄県宮古島市伊良部
アクセス：宮古空港から車で約30分

通り池（下地島）

下地島の代表的な景勝地である通り池は西海岸の高台にある2つの池の総称。コバルトブルーに輝く通り池は別名は龍の目とも言われています。実はこの通り池は外海と海底の洞窟で繋がっていて、ダイバーたちが池から顔を出すこともあるのだとか。

通り池

住所：沖縄県宮古島市伊良部佐和田
アクセス：宮古空港から車で約30分

佐和田の浜（伊良部島）

佐和田の浜は下地島空港に程近い遠浅のビーチです。白い砂が美しいビーチなのですが、その視界にはゴロゴロと大きな岩が無数に転がっていて非常に印象深い風景となっています。その無数の岩の正体は、過去の大地震の際に起こった大津波によって海底から運ばれたものだそうです。

また、佐和田の浜は宮古島でも随一のサンセットポイントでもあります。

佐和田の浜

住所：沖縄県宮古島市伊良部佐和田
アクセス：宮古空港から車で約30分

17エンド（下地島）

宮古島エリアでは絶対に外せない絶景スポットといえばやはり17エンドでしょう。下地島空港の滑走路先端付近はまるでウソのように美しいブルーの海が広がっています。干潮になると滑走路脇にはビーチが姿をあらわし、日本離れした絶景を堪能できます。空港の外周道路が通行止めになってしまったので、アクセス方法は要確認です。