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【秋田】大館能代空港へひとっ飛び!冬の秋田の美食とローカル線を存分に楽しむ
こんにちは!川口です。
今回は冬の秋田で貴重な体験をしましたので、みなさんにご紹介したいと思います。秋田県というと首都圏からずいぶん遠いイメージがあると思っていましたが、意外に短時間で厳冬の秋田県の奥地の方まで行けました!!
あまりの雪の多さにびっくりした秋田内陸縦貫鉄道と、食べ物の美味しさにはまってしまったレポートをぜひお読みください。
目次
- 大館能代空港と秋田内陸縦貫鉄道とは
- 大館能代空港と秋田内陸縦貫鉄道へのアクセス
- 秋田内陸縦貫鉄道 貸切列車を体験
- 男鹿名物石焼料理と秋田県内産地の馬肉料理に舌鼓
- 冬の秋田美食とローカル線の旅の魅力まとめ
大館能代空港と秋田内陸縦貫鉄道とは
<秋田内陸縦貫鉄道>
秋田県には2つの空港があります。秋田空港と今回ご紹介する秋田県北部に位置する大館能代空港です。
秋田内陸縦貫鉄道は、今とても人気のある秋田県内を縦に走る全長94km(29駅)のローカル線です。私はまだ写真でしか見たことがなく、今回乗る前からすごく楽しみでした。
大館能代空港と秋田内陸縦貫鉄道へのアクセス
羽田空港から大館能代空港までは約60分。飛行機だとあっという間に到着します。
空港から秋田内陸縦貫鉄道の始発駅である鷹巣駅までは、バスに乗って約20分で着きます。航空便の発着に合わせてバスが運行しています。秋田内陸縦貫鉄道は鷹巣駅から角館駅まで走っています。
秋田内陸縦貫鉄道 貸切列車を体験
今回は、旅行会社の阪急交通社が貸切で企画している列車に乗りました。
その名も「マタギ号」です。
沿線の地域産品を使った車内お弁当をいただきました。(う・うまい・・。)
そして大雪!言葉では伝えられない・・・ぜひとも体験してほしい車内体験のひと時でした。
お弁当のメニューは季節ごとに変わるそうです。
男鹿名物石焼料理と秋田県内産地の馬肉料理に舌鼓
冬の秋田の料理はとてもおいしいとは聞いてはいましたが、はてさてどうだったでしょうか。
三種町の馬肉
まずは秋田県三種町産の「馬肉定食」を食べました。
馬肉=秋田のイメージは無かったのですが、地元の知り合いにすすめられたお店「さくら亭」へ行きました。
炭鉱が盛んだった頃、体力をつけるために馬肉を食べる文化があったとのこと・・うーん知らなかったです。
実際に食べた馬肉は美味しかったですね~。思わずお土産として買って自宅に送りました。
【さくら亭】
- 住所:秋田県能代市浅内鵜川堺1-4
- TEL:0185-53-3933
- 営業時間:Lunch 11:00~14:00/Dinner 17:00~L.O. 20:00
- 定休日:月曜日
- 公式サイト:株式会社 桜田畜産
男鹿半島の石焼料理
男鹿温泉ホテルに宿泊した時、こんな体験もしました。
石焼料理です。初めての料理です。
この料理は、石を河原から拾ってきて、数時間燃やした熱々の石を魚介類の入った鍋にドボンと入れます。入れたその瞬間から鍋が大沸騰します!!すごくいい香りが立ち上りどんどんおなかが空いてきました。
この鍋に味噌を入れて溶き、さらに岩海苔を入れていただきます。これは感動ものでした。
ぜひ皆さんも2つの料理を体験してみてください。
冬の秋田美食とローカル線の旅 まとめ
首都圏から秋田に旅行するときは、往復飛行機での旅が便利で現地でも充分楽しめるなと改めて思いました。
秋田内陸縦貫鉄道はとってもワクワクするローカル線で、列車内での地域産品を使った料理は逸品でした。
三種町にある馬肉のお店「さくら亭」と男鹿半島の石焼料理もぜひ体験していただきたいです。きっと忘れられない旅となるでしょう。
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