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離島にグルメに観光に...。香川県高松市で一人旅をしてみた
今回の舞台は、香川県高松市。思わず写真を撮りたくなってしまうようなおしゃれな場所が多く、女性の1人旅にも適した場所です。
今回は、そんな高松市の魅力を探っていきたいと思います。
目次
交通アクセスが良い、コンパクトな街
香川県の中心部に位置する、高松市。東京からは、新幹線または飛行機で1本。京都・大阪・名古屋からは、新幹線や高速バスを使って訪れることができます。
また、高松市内の交通便も充実しており、JR四国や高松琴平鉄道、ことでんグループが運営するバスなどを使って移動することができます。
ちなみに、観光やお買い物には、ことでんグループが運営する、ショッピング・レインボー巡回バスの利用がおすすめ。バスや電車など公共交通機関を上手に活用することで、主要な観光名所やショッピングモールを訪れることができます。車がなくてもフットワーク軽く動けるということが、高松市の魅力の一つです。
観光名所が充実。船に乗って離島にも
高松市には、様々な観光名所が存在します。実際に私が訪れた場所の一部を、ご紹介したいと思います。
まずは、離島。現代アートが点在する直島や、どこを切り取ってもおしゃれな小豆島、灯台と水仙が有名な男木島など、様々な島を訪れることができます。
私が今回訪れたのは、高松港からフェリーに乗って約20分で訪れることができる女木島。かつて鬼が住んでいたという伝説のある島です。
島の中央部にある鷲ヶ峰にある鬼ヶ島洞窟は、紀元前100年頃に人の手によって作られたのだそうです。(すごい迫力でした!)
今年は3年に一度、瀬戸内海の島を舞台に開催されている瀬戸内国際芸術祭の年で、さらに盛り上がりを見せていました。島の至るところにアートが存在しますので、ぜひ訪れてみてください。
女木島
- 住所:香川県高松市女木町
- 公式サイト:女木島
次にご紹介するのは、国の特別名勝に指定された栗林公園。豊かな自然の中で、散策を楽しむことができます。写真を撮ったり、絵を描いたりしている人も多くいらっしゃいました。
桜や紅葉など、季節ごとで違った姿が見られることも魅力です。
栗林公園
- 住所:香川県高松市栗林町1丁目20-16
- 営業時間:日の出から日没まで
- 休園日:不定期
- 入園料:大人 410円 / 小人 170円
- 公式サイト:栗林公園
高松グルメが美味しい
観光だけではありません。食事がおいしいということも、高松市の魅力の1つです。私が訪れて大好きになったお気に入りの場所をいくつかご紹介します。
<地元民おすすめの釜バターうどん>
香川県と言えば、まず絶対食べたいのはうどん。「手打十段 うどんバカ一代」を訪れました。おすすめは、釜バターうどん。カルボナーラを彷彿させるような味でした。とても美味しかったです。
手打十段 うどんバカ一代
- 住所:香川県高松市多賀町1丁目6−7
- 営業時間:6:00〜18:00
- 定休日:元日
- 公式サイト:手打十段うどん バカ一代
<ボリューム満点の骨付鳥>
次に、香川県民のソウルフードの一つとされている、骨付鳥。多くの人で賑わう「一鶴」を訪れました。私は、骨付鳥 ひなどり、むすび(スープ付)を注文。癖になるスパイシーな味が魅力でした。
一鶴
- 住所:香川県高松市鍛冶屋町4-11
- 公式サイト:骨付き鳥 一鶴
その他、高松市にはおしゃれなカフェなどもあり、女性1人でも入りやすい店が多いということも特徴です。食が充実すると、旅の楽しさをより感じることができます。お気に入りの高松グルメを探してみてください。
旅に出掛けてみよう
今回は、香川県高松市を紹介しました。観光に、食に、アートに、様々な楽しみ方ができる、魅力のある街です。1人時間を十分に楽しめる街だと思います。ぜひ、旅先の候補の一つに加えてみてください。
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南谷有美
- フリーランスのカメラマン。