【ペルー】極上のハンバーガーが食べたくなったら、ジューシー・ルーシー・プライムバーガー

「JUICY LUCY Prime Burgers（ジューシー・ルーシー・プライムバーガー）」はアンガスビーフ100％のパテにこだわるプライムバーガーの店。リマ市ミラフローレス区にある高級ステーキハウス「Carnal Prime Steakhouse（カーナル・プライム・ステーキハウス）」の姉妹店として誕生した人気のお店です。

リマ市内に6店舗、郊外に2店舗を展開するジューシー・ルーシー、今回はリマ市サンティアゴ・デ・スルコ区にあるEl Polo（エル・ポロ）店に行ってきました。

おしゃれなショッピングセンターの中のエル・ポロ店

おしゃれなショッピングセンター、セントロ・コメルシアル・エル・ポロ。ショッピングセンターといっても一つの大きな建物ではなく、2階建てのギャラリーが駐車スペース付きの通路を挟んで立ち並ぶオープンな造りになっています。高級住宅街が近く、またすぐそばには在ペルーアメリカ合衆国大使館もあるため白人系の利用客が多いのが特徴です。

こちらがお目当てのジューシー・ルーシー・エル・ポロ店。レジカウンターでオーダーと支払いを先に済ませ、名前を呼ばれたら取りに行くというカジュアルなスタイルです。

エル・ポロ店はあまり広くないので、数人で行く場合はライチタイムのピーク（13～14時）は避けたほうがいいかもしれません。

メニューは豊富で、チキン系も充実

メニューはレジカウンターとお店の外に貼りだしてあります。このメニュー表では中央がハンバーガー、左側がおつまみ系やチキンサンドイッチ、右側がサイドメニューとドリンク類になっていますが、文字だけだとちょっとイメージが湧きにくいかもしれませんね。公式サイトには写真付きのメニューが掲載されているので、そちらを参考にしてください。

ペルー人は鶏肉が大好きだからでしょうか、お店には "チキン専用メニュー" が貼りだされており、チキンタコスやチキンサラダなど公式サイトには掲載されていないメニューもありました。

プライムバーガーというだけあって、パテの焼き加減もオーダーできます。私のおすすめは「término medio（テルミノ・メディオ／ミディアムレア）」、もう少し焼いてほしいという人は「tres cuartos（トレス・クアルトス／ミディアムウェル）」とお願いしましょう。

またケチャップやマヨネーズ、サルサ・デ・アヒ・アマリージョ（ペルーの黄色いトウガラシを使ったソース）のチョイスも聞いてくれるので、好きなものを選んで。ナイフやフォークは基本的に付いてきませんが、お願いすればちゃんと出してくれます。

高級ステーキハウスの姉妹店だからこその品質！

こちらは「Classic angus（クラシック・アンガス）」＋フライドポテトのセット、サルサ・デ・アヒ・アマリージョも付けてもらいました。200gのアンガスビーフとトマト、レタス、タマネギ、ピクルスを挟んだ定番中の定番です。ミディアムレアで頼んだアンガスビーフ100％のパテは、表面はカリッと香ばしく中はとてもジューシー、肉の甘味も十分感じられました。

ジューシー・ルーシー・プライムバーガーではハンバーガーもパンも手作り、防腐剤や添加物は一切使用せず、認定済みのアンガスビーフをその日の分だけひき肉にしているそう。さすが高級ステーキハウスの姉妹店、品質に妥協はありません。

アンガスビーフ200gのパテと野菜、チェダーチーズとスイスチーズを挟んだ「Cheese Burger（チーズバーガー）」も、とってもジューシーでパーフェクトな美味しさ。ボリューム満点、抜群の満足度です。

ジューシー・ルーシー・プライムバーガーの人気の秘密は、品質が保証されたプライムバーガーを、ファーストフード店の感覚で気軽に立ち寄って味わえること。美味しい牛肉が食べたいけれど、ステーキほど大げさでなくてもいいし、ましてや堅苦しい店には行きたくない、なんていう時にぴったりです。だからでしょうか、ひとりでふらっと入ってきて、大きなハンバーガーを誰にはばかることもなくおもいっきり頬張り、さくっと帰っていく人が多いように見えます。

がっつりボリューミーなハンバーガーが食べたくなったらぜひここへ。ジューシー・ルーシー・プライムバーガーのご紹介でした。