たびこふれ

一度は訪れたいインパクト大の「石門金剛宮」!

記事投稿日:2022/05/01最終更新日:2022/05/02

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涅槃仏

ガイドブックで紹介され、ここ数年でぐっと知名度が上がった「石門金剛宮」。地獄と天国テーマパークの様なエリアも設けられているということで、歩くだけで学べることがいっぱい。

お寺に興味がある方や、神様のエネルギーを感じながらパワーチャージしたい方におすすめの「石門金剛宮」。今回は神聖で煌びやかなお寺の見どころを、ご紹介させていただきます。

目次

石門金剛宮とは

石門金剛宮

台北の北部、新北市石門区にある「石門金剛宮」は、1986年に設立された比較的歴史の浅い道教寺院。道教だけでなく仏教や儒教、バラモン教が共存している点が大きな特徴で、1階から3階まで、ありとあらゆる空間に神様が祀られています。

石門金剛宮までのアクセス方法

淡水駅

バスターミナル

富基漁港

MRT淡水駅を出たすぐ傍にあるバスターミナルから「862番または863番」に乗り、海の見える「富基漁港(Fuji Harbor)」で下車し、徒歩約5分。バスの乗車時間は約45分~1時間と長め、海水浴シーズンや週末はバスがかなり混雑する為、立ち乗りになる可能性が高くなります。

また、夕方はバスの本数が減るため、早めの時間に訪れるか、事前にチャーターを手配しておく方が安心だと思います。

入口から1階の「四面佛」がいるエリアへ

入り口

千手観音像

大迫力の入口を進み、ヤック像が立つ「竜首の入口」の中に入ると、目に飛び込んで来るのが千手観音の像。その先は儒教の教えが学べる「二十四孝」の通路となっていて、親孝行する息子を表現した像がずらり並んでいます。

像

暑い夏の夜は一晩中親の枕元でうちわで風を起こし、寒い冬は先に布団に入って寝床を温めるなど、今の私たちが見ると大袈裟に感じる親孝行ではありますが、優しさに包まれた世界が広がっています。

インフォメーション

日本語パンフレット

「二十四孝」を通り抜けるとインフォメーションが。ここに日本語パンフレットが置いてあるので、必要な方は係員に声を掛けてください。

四面仏

奥へ進むと主祭神「四面仏」が祀られた部屋に到着。その名の通り4つのお顔を持つ神様で、それぞれ「福・禄・寿・喜」を表しています。各面に1から4の数字が書かれているので、番号に沿って半時計回りに手を合わせていきます。

神様がずらりと並ぶ「六十甲子太歲」を歩く

六十甲子太歳

六十甲子太歳

広々とした2階は「六十甲子太歳」というコーナー。十干と十二支を組み合わせた60通りの年の数え方を「六十干支」といい、各年を代表する60の神様が窓の近くに並んで座っています。

甲子太歳金辨大将軍

最も有名な神様が、目から長い手が出ている「甲子太歳金辨大将軍」。ここを訪れるほとんどの方の目的がこの神様を拝むためだとか。

神様

石門金剛宮

巨大な神様

2階には個室もあり、巨大な神様も祀られていて、圧倒的で静寂な世界が広がっています。

「七星橋」で厄除け、開運祈願を!

御守セット

さらに奥へ進むとカウンターと「七星橋」という赤い橋が。「お守りセット(1人100元)」を購入すれば、係りの女性と共に拝拝(バイバイ/お参り)をしながら渡ることができます。開運祈願や厄除けを行いたい方は、以下の手順でお参りをしてみてください。

お参り

  • 係りの女性が神様に「お参りが始まります」といった内容を大きな声で告げます
  • お守りセットを持ちながら、心の中で氏名、生年月日、住所、お願い事を神様に伝えます
  • 神様に一礼し、線香を香炉にさします(線香は拝拝(バイバイ/お参り)の前に渡されます)
  • 赤いお守りを香炉の煙の上で、右に3回、左に3回まわします
  • 2人の男性が抱える神輿の下をくぐります

ここから女性の後ろに続いて橋を渡っていきますが、各箇所におられる神様(御札)に一礼しながら、最後に「神聖な水の雫」が落ちてくる場所で、頭の上に1滴だけ雫を当てます。すると・・・。

  • 係りの女性が再び神様に声を掛けます
  • もう一度、心の中でお願い事を神様に伝えます
  • 手に持っていたお守りセット(赤いお守り以外)を係りの女性に渡します
  • 係りの女性がセットの紙を燃やしてくれます

涅槃仏

燃やしている間に涅槃仏が横たわる部屋へ行き、中央の香炉の上で赤いお守りを右に3回、左に3回まわせば、拝拝(バイバイ/お参り)は終了。ここまでおおよそ5分掛かります。

全てが中国語で行われることもあり、不思議な儀式の様に感じるかもしれませんが、渡辺直美さんも体験した有名な厄除け、開運祈願。興味のある方はぜひ一度体験なさってみてください。

地獄の洞窟と天国の廊下

地獄の洞窟

地獄の洞窟

地獄の洞窟

「七星橋」を渡る途中で目に飛び込むのが、地獄の洞窟への入口。暗く狭い通路の中では、痛々しい処罰を受ける人々がずらり並んでいます。

手や足を切られたり、腸をえぐり取られたり「悪いことをすれば地獄へ落ちるのだ」と、しっかり教えてくれる場所、厳しい顔で審判を行う秦広王の姿も印象的です。

天国の廊下

地獄の洞窟を抜けたその上は天国の廊下。太陽の光が反射しキラキラ輝くこの廊下は、まるで極楽浄土の世界。この廊下を真っすぐ進むと、先ほどの涅槃仏の部屋へ繋がります。

終わりに

異空間へワープしたかの様な気持ちになれる「石門金剛宮」。様々な神様に手を合わせながら、心と体をリフレッシュしてみてください。

金剛宮四面佛(石門金剛宮)

  • 住所:新北市石門區崁子腳路41之3號
  • 営業時間:08:00~17:00
  • URL:金剛宮四面佛

あとがき:拝拝(バイバイ/お参り)の際にいただく「赤いお守り」は、首から掛けたり、お財布の中に入たりすると良いそうです。大切に扱い、時に感謝すれば、返納しなくても構わないということです。

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記事投稿日:2022/05/01最終更新日:2022/05/02

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