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ついについに開国!?!?バリ島解禁!!
みなさん、こんにちはgreenです。
インドネシアでは現在断食月に突入しています。断食が明けると「断食明けの大祭」という年に一度の長期休暇に入ります(日本でいうお正月のような感じです)。
いよいよバリ島も入国解禁ですし、断食が明けたらぜひインドネシアにいらして下さいね~。
今日は、現在のインドネシア入国について詳しくお話ししていきたいと思います。どうぞ最後までお付き合い下さい。
目次
現在のインドネシアの状況
ご覧のように昨年の7月、今年の2月にインドネシアは新規感染者数のピークでした。
現在(2022年4月)はというと、1日の感染者数が平均に1,000人~2,000人とかなり落ち着いてきております。
昨年、デルタ株が世界中で猛威を奮っておりましたが、インドネシアも同様で、毎日1日中救急車の音が鳴りやまず、国民全員精神的にも参ってました...。それから考えると現在はかなり新規感染者も減っており、国内旅行や国際線の再開など明るいニュースが飛び交っています。
日本からの入国も規制緩和に含まれており、いよいよバリ島行けるかっ!?とワクワクしますね。実際、すでに観光でバリ島に入られている方もいらっしゃいますよ。
インドネシアへの入国
入国できたとしても隔離が気になりますよね、、、ですがなんと!!
- ワクチンを未接種、または1回のみ接種の方は政府指定隔離施設(ホテル)で5日間の隔離
- インドネシアへ出発14日前に2回以上のワクチン接種が完了している方は隔離なし
きました!!ワクチン接種していれば隔離なしです!!
この日をどれだけ待ったことでしょうか。
入国できたとしても隔離が5日あるとお仕事もそんなに長く休めないし、、、という問題がありましたが、ようやく解消されましたね!!
そして、日本への帰国時の隔離期間ですが、インドネシアは隔離対象の指定国に入っていないので、ワクチン接種は必須ですが、こちらも隔離なしでいけます!!ワクチン接種をしていない方は帰国時に3日間の隔離期間がありますが、ワクチン接種証明書があれば指定隔離施設での隔離なしで自宅に帰れます。
インドネシア国内移動も、ワクチン接種証明書があればPCR検査結果がいらなくなったりとどんどん規制緩和しており、動きやすくなっております!!
徐々に緩和されておりますが、いつ変更になるかわかりませんので、ご出発前には最新の情報を入手してくださいね。
ちなみに、何らかの理由でワクチン接種が不可能な方は、その理由が記載されている医師からの診断書(英文)があれば、隔離ありですがインドネシアへの入国可能です。
観光目的での特別到着ビザ
こちらも嬉しいニュースです!!
今までは、就労ビザや配偶者ビザなどの方のみでしたが、下記の指定空港からですと、特別到着ビザ(VOA)が発行され観光目的でインドネシアに入国することができるようになりました。
- スカルノハッタ(ジャカルタ)
- ングラライ(バリ)
- クアラナム(北スマトラ)
- ジュアンダ(東ジャワ)
- ハサヌディン(南スラウェシ)
- サム・ラトゥンギ(北スラウェシ)
- ジョグジャカルタ(ジョグジャカルタ)
ただし、現在は新型コロナウイルスに感染してしまった場合の海外医療保険の加入が必要なので、こちらもご出発前に最新情報を入手下さいね。(用意してなくても行けた方もいるようですが...そこはインドネシア。)
航空会社によっても必要書類が変わってくると耳にしていますので、こちらも併せてご注意下さい。
特別到着ビザは50万ルピア(約4,500円)、到着時に支払いが必要ですが、最大30日間+30日間の延長が可能です。最大60日間とロングホリデーが可能ですよ!ストレス解消に長期間ゆっくりするのもいいですね♪
まとめ
やっと!!といったところでしょうか。
私もここ2年間ずっとジョグジャカルタに缶詰めで、そろそろあちこち行きたいなぁと思っていたので、すごく嬉しいニュースです。
世界的に国際間の移動が割と緩和されておりますが、本当に入国条件はコロコロ変わりますので、事前に最新情報を入手してくださいね。
インドネシアも入国緩和されたばかりで、今は様子を見て7月くらいに旅行を考えている人が多いようなので、航空チケットの値上がりなども考慮し計画立てて下さいね。
後は、終息宣言を待つばかりですね。まだまだこの状況は続きそうですが、健康第一で楽しく笑って過ごしましょう!!
ぜひインドネシアへお越しの際は1杯交わしましょう♪
それでは、最後までありがとうございました。
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green
- インドネシア在住で「なんでも屋」をやっているgreenです。猫アレルギーなのに、猫10匹と共存中。在住者だからこそ見えてくるインドネシアの魅力をご紹介します!