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【北海道】冬季目玉イベント「雪の中のペンギンの散歩」!旭山動物園で銀世界の動物たちを楽しもう!

記事投稿日:2022/02/22最終更新日:2022/02/22

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旭川市の「旭山動物園」は北海道でも有数の人気観光地。動物の自然な生態や能力が見られる「行動展示」で有名です。

日本最北のこの動物園では、とりわけ雪の中で見る寒冷地の動物たちが魅力的です。雪の降る季節にこそ行きたい、旭山動物園のおすすめポイントをご紹介します!

目次

JR旭川駅からバスで約40分

アクセス

JR旭川駅前のバスタッチ(バスターミナル)6番乗り場から、旭川電気軌道のバス「旭山動物園線」41番か47番に乗車し、40分ほどで到着します。料金は大人450円、運行は約30分間隔です。

旭川駅前の「旭川電気軌道総合案内所」(ツルハドラッグ横)に乗車券自動販売機があり、バス乗車券と旭山動物園入園券を事前に購入することができます。

旭山動物園
<バスを降りたら目の前にある旭山動物園の正門>

チケット

バスを降りるとすぐに、雪の結晶のマークが素敵な旭山動物園の正門があります。チケットや動物園パスポート(1年間)はこちらで購入可能です。

実は大人の通常料金は1,000円、動物園パスポートはなんと1,400円です!県外からの観光客が二日以上に渡って来園する場合などは、動物園パスポートを買うとたいへんお得です。

旭川市内の宿泊施設の宿泊利用者が購入できるおもてなし券(1泊2日券)もあります。事前に公式HPで入園料の確認をおすすめします。

旭山動物園
<正門をくぐった先に見える広大な園内。雪景色がまぶしい!>

冬季の目玉イベント「ペンギンの散歩」を見よう!

旭山動物園の冬といえば、何と言っても「ペンギンの散歩」が必見です!

12月下旬~3月中旬の積雪期のみ実施されるイベントで、ペンギンたちの冬場の運動不足解消が目的で行われます。12~2月は11:00からと14:30からの一日2回、3月は11:00のみ実施。約500メートルもの散歩コースを、ペンギンたちが30分以上かけて歩きます。

ペンギンの散歩
<「ぺんぎん館」を出て、散歩を開始するペンギンたち>

散歩をするのは主にキングペンギン(王様ペンギン)。側頭部や喉、下クチバシの橙色が美しい、大型のペンギンです。野生のキングペンギンは集団で海にエサを獲りに行く習性があり、この行動を見せるイベントでもあります。

日によっては、ジェンツーペンギンが散歩に参加することもあります。あくまでペンギたちの自主参加によるイベントなので、どの種類が何羽出てくるかは、ペンギンさんのご機嫌次第。どんな出会いがあるか、ワクワクしますね。

ペンギン軍団は「ぺんぎん館」をスタートして、サポートセンターの前を通り、白樺が美しい「やすらぎの森」の横を歩いていきます。白樺の木々が立つ雪景色を背景にしたペンギンたちは、威厳を感じるほどの美しさ。その後、坂道を降りるペンギンたちの絶妙なバランス感覚も必見です。

ときおり集団から飛び出して、お腹でサーッと雪道の上を滑っていくペンギンもいます。予測がつかない行動も、ペンギンの散歩の魅力のひとつです。

ペンギンの散歩
<「やすらぎの森」の横を進むキングペンギン>

ペンギンの散歩
<お腹で雪道をすべって進むペンギン。楽しそう>

観覧客は、雪道に引かれた赤い線の外からペンギンの散歩を見守ります。コロナ禍の前は海外からの観光客がたくさん訪れており、開始時間の前から散歩コース全体がお客さんで埋まっていました。

現在は観覧にゆとりがあり、ペンギンが進むにつれて、観覧客も新たな場所に移って観覧することが可能です。「やすらぎの森」を背景に歩く姿が特におすすめ!他にもいろいろな場所から、ペンギンの散歩を楽しんでみてください。

雪が似合う!ホッキョクグマ

旭山動物園にはペンギンの他にも、雪の季節に見たい寒冷地の動物がいっぱい。「ぺんぎん館」の東には「ほっきょくぐま館」があります。

北極圏を生活の場とする大きなホッキョクグマが、雪の中でアクティヴに過ごす様子は迫力満点!パウダースノーの上で気持ちよさそうにゴロゴロと転がる白い姿は、旭山動物園ならではの光景といえるでしょう。

野生のホッキョクグマの生態や環境について説明する手書きの解説板も、地球の上で共に暮らす彼らのことを身近な存在として伝えてくれます。

ホッキョクグマ
<雪の上をダイナミックに転がるホッキョクグマ>

白い冬毛が美しいホッキョクギツネ

ほっきょくぐま館のすぐ隣には「ホッキョクギツネ舎」があります。夏には灰褐色のホッキョクギツネは、冬になると真っ白な毛で覆われ、ふっくらした美しい姿になります。冬季にしか見られない、雪と一体化したような姿をお見逃しなく。

ホッキョクギツネ
<冬毛のホッキョクギツネ。笑っているみたい>

アクティヴなレッサーパンダ

標高1,500~4,800メートルの森林や竹林に生息するレッサーパンダは、寒さに強く雪の中で活発に動き回る動物。すばしっこいので写真を撮るのは一苦労しますが、白い雪の上を駆け巡る赤褐色の毛はひときわ美しく見えます。可愛い!

レッサーパンダ
<雪の中を走りまわるレッサーパンダ>

凛々しいシンリンオオカミ

園内の南部には「オオカミの森」と「エゾシカの森」が隣同士に並んでいます。

オオカミの森にいるのは「シンリンオオカミ」の群れ。カナダの森林地帯に生息するシンリンオオカミは、冬季は毛足の長い冬毛をまとっており、雪がよく似合います。灰褐色から白っぽい色まで様々な個体がいるシンリンオオカミは、ひたすら凛々しくて見惚れてしまいます。

シンリンオオカミ
<凛々しいシンリンオオカミ。顔に付いた雪もかっこいい>

シンリンオオカミ
<白っぽい毛のシンリンオオカミ。雪に映えています>

角が立派!冬のエゾシカ

北海道全域に生息しているエゾシカは、ニホンジカの亜種の中では最大級の大きさ。オスの角がたいへん見事で、雪景色の中で目立ちます。

角は毎年春に自然に落ち、初夏にかけて新しく伸び、秋には堅い角に成長します。冬ならではの立派な角を生やしたエゾシカを、ぜひご覧ください。

エゾシカ
<威厳を漂わせるオスのエゾシカ>

北海道といえば...キタキツネ

北海道のシンボル的存在のキタキツネは、園内の坂を上がった「北海道小動物コーナー」にいます。赤褐色のモフモフの冬毛は、雪の中では輝いて見えるほど鮮やか。先端部が白い立派な尻尾をなびかせて、くるくると走り回る姿は、何とも印象的です。

キタキツネ
<毛並みが美しいキタキツネ>

寒くても安心!休憩所とお食事

冬の旭山動物園では、マイナス10度の中で動物たちを見ることもしばしば。でも園内にはあちこちに屋内休憩所があり、冷えた体を温めることができます。

正門付近の無料休憩所には、「ZOOキッチンCo・Co・Lo」があり、旭山ラーメンをはじめとする軽食を食べられます。熱々のラーメンがたまらない!

東門の2階にあるレストラン「カムイチカプ」では、雪に覆われた園内を上から眺めながら、ジンギスカンカレーやジンギスカンラーメンを食べることができます。お肉が柔らかくジューシーで、北海道に来た喜びを満喫できますよ。

旭山ラーメン
<無料休憩所内で販売されている旭山ラーメン。あざらしの顔の海苔が可愛い>

ジンギスカンラーメン
<「カムイチカプ」のジンギスカンラーメン。美味!>

カムイチカプ
<東門2階「カムイチカプ」の前。壮大な雪景色を見ながらお食事を楽しめます>

まとめ

旭山動物園には、雪が似合う魅力的な動物が、他にもたくさんいます。以下の点を確認しながら、冬季ならではの動物たちの姿をぜひ楽しんでくださいね。

  • チケットは旭山動物園の各門の他に、Webやコンビニでも購入することができます
  • 二日以上に渡って来園する場合は、園に着いてから各門の券売口で「動物園パスポート」を購入するのがお得です
  • 「ペンギンの散歩」が行われるのは12月下旬~3月中旬。12~2月は11:00と14:30の一日2回、3月は11:00のみ実施されます。詳細は園のHPをご確認ください
  • 園内は雪で滑りやすくなっている場所があります。歩きやすい靴と、両手を空けられるリュックサックなどの装備が必須です。手袋もお忘れなく

それでは、雪の中で動物たちの魅力に触れる素敵な旅を!

旭山動物園

  • 住所:旭川市東旭川町倉沼
  • 営業時間:
    冬期 2021年11月11日~2022年4月7日 10:30~15:30(最終入園 15:00)
    夏期 2022年4月29日~2022年10月15日 9:30~17:15(最終入園 16:00)/2022年10月16日~2022年11月3日 9:30~16:30(最終入園 16:00)
    ※最新情報は公式HPをご確認ください
  • 休園日: 2022年4月8日~4月28日、11月4日~11月10日、12月30日~2023年1月1日
  • 料金:大人(高校生以上)1,000円/小人(中学生以下)無料
  • HP:旭山動物園

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