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【スコットランド】欧州屈指のリゾート地、港町オーバン

記事投稿日:2021/10/26最終更新日:2021/10/26

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スコットランド オーバン

スコットランドの西岸に位置する風光明媚な港町、オーバン(Oban)は、イギリス国内でも特に人気のある観光地。人口8,500人ほどの小さな町ながら、スコットランド随一のシーフードの都としても知られるオーバンは、欧州各国からの旅行者たちを魅了してやみません。

目次

オーバンの基本情報

オーバンは、スコットランド西部、アーガイル・アンド・ビュート(Argyll and Bute)という行政区画に属する町。オーバンとは、スコットランドの言語、ゲール語で「小さな湾(Little Bay)」という意味です。スコットランドで最大の人口をもつ大都市グラスゴーから、電車で北西に3時間ほどの距離に位置しています。主な産業は、観光業。町にはホテルやB&B、ゲストルームなどの宿泊施設がふんだんにありますが、夏のハイシーズンには、それでも予約が取りにくくなるほどです。

オーバン

町の観光名所として人気があるのは、高台から町や港を一望できるマッケイグス・タワー(McCaig's Tower、写真上・上部)、ウィスキーの蒸留所であるオーバン製造所(Oban distillery)などです。

ヘブリディーズ諸島への玄関口

オーバンはまた、Gateway to the Isles、つまり、スコットランド西岸沖に市する島々への玄関口としても有名です。へブリディーズ諸島(Hebrides)と本土を結ぶフェリー運航会社、カレドニアン・マクブレイン(Caledonian MacBrayne)のハブ港となっており、フェリーターミナルには、特徴的な赤いライオンの紋章のついた「カルマック」のフェリーがひっきりなしに出入りしています。

オーバン

ちなみに、「へブリディーズ諸島」なんて耳慣れない名前と思うかもしれませんが、ウイスキー好きの方にとっては、スコットランド本土に近いインナー・ヘブリディーズに属する島の名前で、「アイラ島」、「スカイ島」などは、なじみ深いのではないでしょうか。

新鮮なシーフードを楽しもう!

オーバンのシーフード店

港町のオーバンで、シーフードを試さないわけにはいきません。中でも、フェリーターミナルのピア沿いにあるThe Green Shackは大人気!屋外で潮の香りを感じながら、その場でボイルされたばかりのシーフードが楽しめます。

オーバンのシーフード店

オーバンのシーフード店

こちらは2人前シーフード・プラッター、34.95ポンド。とても二人で食べきれる量ではありません。

シーフード プラッター

おすすめのアトラクション、海釣り体験ツアー!

港町なだけに、ぜひ楽しんでいただきたいのが、さまざまな日帰りボートツアーです。特におすすめなのが、3時間の海釣り体験ツアー!ノース・ピアから出発し、小型の釣り船に10~15人ほど乗り込んで、沖へ出かけていきます。

魚釣りツアー出発点

魚の群れの居場所を確認しながら、船はポイントからポイントへと適時移動していきます。親切なスタッフの方のヘルプを受けながら、初心者でも簡単に釣りが楽しめます。

海釣り体験ツアー

ルアーフィッシングで、主に釣れるのはサバ(mackerel)。あまりに簡単に釣れるので、びっくりしてしまいました。

オーバンで釣れたサバ

海釣り体験ツアー船上

小さな船上で、慣れた手つきで魚のさばき方を教えてくれるおばさんがいたり、ヨーロッパからの観光客がいたり、しばし他のツアー参加者たちとの会話が楽しめるのも、こうしたアトラクションならではです。

帰港した釣り船

ボートツアー案内板

ツアーは3時間、大人35ポンドで参加できます(2021年10月現在)。その他、同じ場所から、アザラシに会いにいくツアーや、歴史・自然探訪ツアーなども体験可能です。

>>ツアーの詳細はコチラ

その他のお役立ち情報

オーバンのこぢんまりとしたタウンセンターには、数多くの飲食店が立ち並び、観光客には歩きやすい街になっています。

ただし、ハイシーズンの週末はとにかく観光客の数が多く、夕食時には事前に予約を入れていないと、どこのレストランにも入れない、なんていう状況が生じてしまうため、注意が必要です。とはいえ、中心街にはフィッシュ・アンド・チップスの持ち帰り店なども多く存在しているので、テイクアウェイで乗り切る方法もあります。

フィッシュ アンド チップス

港町で味わうフィッシュ・アンド・チップス自体、おすすめには変わりありません。

揚げバーガー

こちらは「Burger」と頼んだら出てきた、揚げビーフバーガー!さすがチョコレートバーのMarsを揚げたものが売られていることで有名?なスコットランド、強者です。

また、覚えておきたいのが、夏の一番暑い盛りに訪れたとしても、オーバンでは朝晩の気温がかなり冷えることがあるので、何かしらの防寒着を準備していくのが賢明です。特にボートツアーに参加する場合には、船上での防寒対策はお忘れなく!

余談ですが、オーバンから車で南西に27kmほど下ったところには、イーズデイル島という小さな島があります。人口約60人の小さな島なのですが、こちらは世界水切り選手権(World Stone Skimming Championships)の開催地として、知る人ぞ知る島なのです。もし何かの縁でこの地を訪れることがあれば、世界選手権の会場で、ぜひ水切りチャレンジをしてみてください。

イーズデールの水切り選手権会場
<イーズデールの世界水切り選手権会場。写真左下の平らなプラットフォーム上から石を投げ、飛び跳ねさせた数を競う>

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記事投稿日:2021/10/26最終更新日:2021/10/26

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