公開日:
最終更新日:
【京都】北野天満宮の見どころガイド ~七不思議や周辺スポット紹介も~
京都には、西陣(にしじん)と呼ばれるエリアがあります。市街地の北東部、京都盆地を見下ろす場所に位置しています。
西陣という名前は、応仁の乱でこの地に西の陣が築かれたことが由来となっています。織物業が盛んな地域で、染め糸を使った絹織物・西陣織の生産地としても有名です。
そんな西陣エリアに鎮座するのが北野天満宮です。ご祭神は、学者、文人、政治家として活躍した菅原道真。「学問の神様」として知らない人はいないのではないでしょうか。受験シーズンともなると、多くの受験生が合格祈願に訪れます。
今回は、北野天満宮の歴史や見どころをたっぷりとお伝えしていきましょう。
目次
<7. 北野天満宮周辺の魅力あるスポットにも立ち寄ってみよう>
1. 北野天満宮とは?
北野天満宮は、全国にある1万2000社の天満宮、天神社の総本社です。
時は平安時代、菅原道真公は学問に秀でているだけではなく、遣唐使を廃止するなど、政治的にも手腕を発揮するようになり、天皇にも重用されるようになりました。
しかし、それをよく思わない人が流した嘘の噂、いわゆる讒言(ざんげん)によって、無実の罪を着せられ太宰府(現在の福岡県)に流されることになりました。そして、都を恋しく思う気持ちと無念の思いを抱えたまま、太宰府の地で一生を終えました。
<「北野天神縁起絵巻」 画像提供:北野天満宮>
その後、都に疫病が流行し多くの人が亡くなったり、天皇のお住まいである清涼殿に雷が落ちたりするなど、厄災が多く起きました。これは「北野天神縁起絵巻」という絵にも描かれています。歴史の教科書などで見たことがある人も多いのではないでしょうか。
人々は「これは菅原道真公の祟りに違いない」と思い、恐れました。そして、「菅原道真公を都にお祀りしたほうがいいのではないか」と考えられるようになったのです。
そんなある日、巫女である多治比文子(たじひのあやこ)の夢枕に菅原道真公がたち、「わたしが一夜にして千本の松をはやします。その土地にわたしを祀りなさい」と。すると、現在の北野天満宮の場所に一夜にして千本の松がたったと言います。
これが北野天満宮のはじまりで、現在でも北野天満宮にはたくさんの松の木があります。
実際に菅原道真公が「学問の神様」と呼ばれ始めたのは江戸時代でした。というのも江戸時代には、子供が学ぶ寺子屋が普及。その寺子屋には、菅原道真公のお姿を描いた掛け軸がかけられる習わしが広まりました。そのようなことから「学問の神様」と慕われるようになったと言います。
2. 学問の神様で有名な北野天満宮を巡る!
では早速、北野天満宮の鳥居から参道を進んでいきます。まずは、この大きな鳥居に圧倒されます。
北野天満宮の境内はこのようになっています。
手水舎
手水舎は取材時、夏らしく竹を使って涼しげに飾り付けられていました。普段は花手水になっているそうです。
絵馬所
こちらは絵馬所です。平安時代の和歌の名人三十六人を、三十六歌仙といいますが、こちらに描かれているのは、その三十六歌仙。
しかもよ~く見ると、実はこれは絵ではなく、西陣織で作られているのだそうです。さすが西陣織で有名なエリアに位置するだけありますね。
こちらの「誠」の絵馬も、歴史好きの人の間でひそかに話題になっているんだとか。この絵馬が新選組の「誠」のもとになったとも言われているからです。
北野天満宮には、実際に新選組の隊士がお参りに来ていたという記録が残っているそうです。
三光門
三光門は本殿の手前にある、いわゆる中門のこと。三つの光というのは太陽と月と星(北極星)のことで、三辰信仰を表しています。ですから、この門には太陽と月の彫刻がほどこされているのですが、なぜか星の彫刻だけがないことから、「星欠けの三光門」とも言われて、北野天満宮の七不思議のひとつとなっています。
なぜ、そう呼ばれているのかは、七不思議の章でお伝えしていきましょう。
御本殿【国宝】
御本殿は慶長12年に豊臣秀頼公によって造営されたもの。今も当時の姿をそのまま残す、400年ほど前の建物です。
御本殿から東西の回廊、そして三光門までは、八棟造(やつむねづくり)と呼ばれる建築法で建てられました。
「八」には、昔「たくさんの」という意味があったようで、八棟造はたくさんの屋根が折り重なるようにしてできているというもので、桃山時代の建築法の最高峰と言われているのだとか。
東門【重要文化財】
北野天満宮の東側にある東門です。ここを出ると、そこには京都の五大花街のひとつ「上七軒(かみしちけん)」が広がっています。
舞妓さんや芸妓さんが行き交い、お茶屋が立ち並ぶエリアになります。
牛社「一願成就のお牛さん」
北野天満宮の境内にはいたるところに牛の像が鎮座しており、その中でも、一願成就のお牛さんは一番古いものだとされています。
北野天満宮では、牛は神使とされており、その理由としては、「菅原道真公が丑年だった」「農耕の神様として祀られている菅原道真公と牛が結びついた」など、諸説あるようです。
撫で牛を撫でると「諸病平癒」「学業成就」のご利益が授かれると言われているため、すでに一願成就のお牛さんは、(顔を)撫でられすぎて顔の形もなくなっているほどでした。たくさんの人が願をかけてきたということでしょう。
北野天満宮に足を運んだ際には、ぜひこちらの撫で牛に触れてみてくださいね。
江戸時代の鳥居が遺されており、「ひたすらにおすがり申すおうしさま」という字が見えます。牛との深い関りがわかりますね。
一願成就のお牛さんの奥は絵馬をかけるところになっていて、無数の絵馬が掛けられています。そのほとんどが合格祈願。中学から大学、資格試験まで受験に臨む幾多の人がこの地を訪れています。
宝物殿
こちらは宝物殿。建物は昭和2年に作られていて、当時では最先端の洋館だそうです。中にはシャンデリアなども備えられていて、まるでタイムスリップしたかのよう。
ここには北野天満宮に奉納された数々の貴重な品物が展示されています。その中でも多いのが刀。100振りほどの刀が奉納されています。
最近は、日本刀を美少年に擬人化したゲームの『刀剣乱舞』の登場人物である鬼切丸の日本刀がこの宝物殿にあることから、若い人たちの来館も多いのだとか。
館内では、『刀剣乱舞』の髭切の声優でもある花江夏樹さんによる北野天満宮オリジナルオーディオガイドも流れていました。
ただ、宝物殿はいつも開いているわけではないので、公式サイトなどで確認してから行くようにしてください。
3. 北野天満宮のお守りでご利益にあやかる
北野天満宮にはいろいろなお守りがあります。
星まもり
<画像提供:北野天満宮>
北野天満宮の三光門には太陽と月の彫刻はありますが、星の彫刻はありません。それは、三光門の真上にある空にはいつの日も輝く北極星があるからだと言われています。このことから、北野天満宮は天のエネルギーがはたらく聖地であるとも言われています。この美しい五色の星まもりを持っていると幸せが天から舞い降りて来そうですね。
勧学守
<画像提供:北野天満宮>
受験生に大人気な、北野天満宮の勧学守。このお守りを握りしめて受験に臨む学生はたくさんいます。白いデザインも学生らしくていいですね。修学旅行の学生にも人気だそうです。
学業鉛筆
<画像提供:北野天満宮>
学業鉛筆で勉強したら、成績も上がりそうですね。シンプルなデザインも◎。
4. 四季折々の花が咲き誇る広大な庭園にも注目!
<画像提供:北野天満宮>
北野天満宮は自然もいっぱい。いつ訪れてもその絶景を楽しむことができます。
もみじ苑と史跡御土居
<画像提供:北野天満宮>
豊臣秀吉が築いたとされる、北野天満宮の史跡御土居はもみじの名所になっています。秋には約350本のもみじが赤く染まります。
<画像提供:北野天満宮>
紙屋川にかかる鶯橋はまるで絵に描かれた風景のように美しく、もみじの季節にはライトアップも。昼間とはまた一味違った風景が広がります。
<画像提供:北野天満宮>
もみじ苑から本殿を臨む景色もまた格別です。
さて、もみじ苑にある史跡御土居とは何なのか!?――簡単にご紹介しましょう!
太閤豊臣秀吉は天下統一を成し遂げた後、京の都の都市計画に着手します。その一つが御土居の構築でした。京の都をぐるっと1周、堀とその掘った土を盛り、高低差をつけるというものです。
その目的の一つは敵からの侵入を防ぐため。もう一つは水害の予防でした。昔は大雨が降ると鴨川と北野天満宮の境内を流れる紙屋川が頻繁に氾濫を起こしていたそうです。それを防ぐために御土居が作られたのです。また、この御土居より中が洛中、外が洛外と呼ばれるようになりました。
その後、時代とともにほとんどの御土居は目にすることがなくなりましたが、いまでも当時の姿のままに残っているのが、この北野天満宮の御土居です。
その御土居の周辺に、桃山時代からあると言われる350本のもみじが自生しています。樹齢400年を超えているもみじもあるのだそうです。
<画像提供:北野天満宮>
夏の青もみじも爽やかで人気があります。
<画像提供:北野天満宮>
このもみじを豊臣秀吉も目にしていたのかもしれないと思うと、北野天満宮の長い歴史を感じますね。
梅苑
「東風(こち)吹かば 匂い起こせよ 梅の花 あるじなしとて 春を忘るな」菅原道真公御歌
太宰府に流されることになった菅原道真公が詠んだ歌です。大好きだった梅の花に語りかけるように詠んだと言い伝えられています。「東風が吹く春になったら、ちゃんと花を咲かせておくれ、わたしがいないからといって、春を忘れないでおくれ」という意味です。
<画像提供:北野天満宮>
梅苑から楼門を臨む風景です。紅梅と白梅のコントラストが美しいですね。
<画像提供:北野天満宮>
北野天満宮には、菅原道真公ゆかりの梅の木が約50種1500本あります。毎年2月初旬から3月下旬まで梅苑が公開され、白やピンクの愛らしい花を咲かせた梅を観ることができます。2月25日には梅花祭、梅花祭野点大茶湯も行われ、たくさんの観光客が梅苑を訪れます。
そして、夏になるとたわわに実を実らせます。この実は大福梅となり、お正月の授与品になります。
ちょうど取材日には大福梅の土用干しの真最中でたくさんの梅の実が境内に干されていました。
5. 北野天満宮の七不思議に迫る!
北野天満宮には昔から独特の風習があります。それを7つ集めて北野天満宮の七不思議と言われています。
不思議1 影向松(ようごうのまつ)
影向の松というのは、能舞台の奥に描かれている松のこと。北野天満宮の影向の松は一の鳥居のすぐそばにあります。
北野天満宮では冬至から春になるまでの間で初雪が降って松に雪が積もったその朝に天神さまがその松に降りられて歌を詠まれると伝わっています。
日にちは決まっていないのですが、毎年「初雪祭」という神事があって、硯と筆と短冊をおそなえしているのだそうです。
不思議2 筋違いの御本殿
普通、神社はまっすぐに歩くと御本殿にあたるのですが、北野天満宮の場合は一度左に逸れてから、御本殿に向かうという位置関係になっています。
それはなぜかというと、実は御本殿の右後ろに「地主社」という摂社があります。「地主社」というのは管原道真公を祀る前から、この北野という土地を守ってきた神様なのだそう。
ですから、もともと鎮座されていた神様に配慮して、少しずらしたところに菅原道真公を祀る御本殿をおいたというのが筋違いの御本殿の理由だそうです。
不思議3 星欠けの三光門
中門にあたる三光門には、本来描かれるはずの星が描かれていません。それはなぜなのでしょう?
三光門をわたる参道は南北に通じており、平安時代の大極殿は今の御所よりも西にあったそうです。そこから、北野天満宮を遥拝して見上げると北極星が輝いていたのだそうです。そのようなことから、三光門にはあえて星は描かれていないということです。
不思議4 大黒天の灯篭
北野天満宮には300基ほどの石灯籠があります。灯篭の胴部分には大黒さんが描かれています。
大黒さんの口に小石を入れて落ちなければ、その小石を財布に入れておくとお金が貯まると言われているそうです。修学旅行生も観光客の方もこぞって小石を大黒さんの口に入れて運試しをしているそうですよ!
不思議5 唯一の立ち牛
天満宮において牛は神使として大事にされています。北野天満宮の撫で牛(なでるための牛の像)は全部で18体ほどあるそうです。その牛は全て伏せたスタイルの牛。それにはこんな話があります。
菅原道真公は無実の罪を着せられて太宰府に流されたあと、家臣たちにこのように語っていました。
「わたしが死んだら、遺体を牛に引かせなさい。わたしの行く末は牛に任せなさい」
家臣たちは菅原道真公没後、牛車に遺体をのせて、京の都に向かいました。ところが、その途中で牛が伏せて、動かなくなってしまったため、その場に菅原道真公をお祀りしたそうです。その場所が安楽寺というお寺で、現在の太宰府天満宮だということです。
このような理由から、天満宮では伏せた牛が主流なのですが、なぜか御本殿の中央の彫刻では唯一、立っている牛が描かれているのです。しかしその理由については誰もわからないんだとか。
ぜひ、北野天満宮で唯一の立ち牛を発見してみてくださいね。
不思議6 裏の社
神社では御本殿の表からお参りするのが普通ですが、実は北野天満宮には御本殿の真裏側にもお参りするところがあります。
菅原道真公の父にあたる菅原是善と祖父にあたる菅原清公、祖先の神である天穂日命(あめのほひのみこと)の三神が祀られています。「御后三柱」(ごこうのみはしら)と呼ばれており、知る人ぞ知る社です。
御本殿をお参りしたあとは裏の社も忘れずにお参りをしていってくださいね。
不思議7 天狗山
太閤豊臣秀吉が造った京都の灌漑施設である御土居。現在は、史跡御土居として、その一部が残されており、北野天満宮と合わせて見学できます。
その御土居の北側に小高い山があり、その山は「天狗山」と呼ばれています。江戸時代の絵図を見ると、その山に天狗が描かれており、そこには昔、天狗が住んでいたと伝えられています。ただ、本当に天狗がいるかどうかは誰にもわからないそうです。
このように北野天満宮は長い歴史をもつ京都を代表する神社です。だからこそ、見どころもたくさん。神職の方も「北野には、八不思議も、九不思議もあるくらいですよ」とおっしゃっていました。
6. 北野天満宮周辺のおすすめグルメはココ!
北野天満宮の周辺は、京都の素材を生かしたオリジナルで美味しいものがいただけるお店がたくさんあります。そのいくつかを紹介していきましょう!
粟餅所澤屋
北野天満宮のほど近く、今出川通に面したところにある粟餅(あわもち)のお店です。老舗の雰囲気を感じさせるいかにも京都らしい店構えですね。
この粟餅の由来は楠木正行公の家来が、楠木正行の死後、首塚を守るために農民に身をやつして嵯峨野に。その子孫が嵯峨野で作った粟で餅を作って北野天満宮で販売を始めたと言われています。
最初の記録は江戸時代の寛永15年に発行された『毛吹草』に「山代名物北野粟餅」と書かれたものだそうです。
こしあんの粟餅2つときなこの粟餅1つの「紅梅セット」をいただくことにしました。
こしあんからまずいただきます。口に入れてみると普通の餅とは違う粟餅独特の舌触りです。それが滑らかなこしあんの甘さとあわさって歩き疲れた体に染み渡っていきます。続いてきなこも食べてみます。香ばしいきなこの香りが粟餅を引き立てていました。
店内は地元のお客さんでいっぱいでした。持ち帰りで買っていくお客さんもちらほら。
たわらや
さて、こちらも人気の食事処「たわらや」さん。北野天満宮の門前にあります。伝統的な京町家の造りのお店です。それもそのはず、創業はなんと江戸時代の享保年間だそうです。
こちらの名物は「たわらやうどん」で太くて長い一本のうどんです。その名も「一本うどん」! 現在は食べやすいように2本になっているようですが、とてもインパクトがありますね。
参拝でたくさん歩いたので、名物セットを注文してみました。丼はいくつかの中から選べますが、今回は「衣笠丼」をチョイス。「衣笠丼」とはあまり聞きなれないかもしれませんが、京都の定番で、油揚げの入っている丼です。
一本うどんは歯ごたえがあってもちもちしていて美味! 衣笠丼は少し甘みもあってご飯が進みます。とても食べ応えのあるセットでした。
7. 北野天満宮周辺の魅力あるスポットにも立ち寄ってみよう
金閣寺
北野天満宮から京都市営バス203系統に乗ると、すぐに金閣寺道に着くので、合わせて観光するにはもってこいです。見どころは何と言っても燦然と輝く黄金の舎利殿ですね。何度見ても美しいです。
実はこの舎利殿は再建されたもの。1950年に放火されてしまい、そのあとに建てられたものなのです。この金閣寺放火事件を取材して書かれた三島由紀夫の「金閣寺」は有名ですね。
また、雪が降った日の金閣寺は格別に美しく、毎年ニュースにもなるほど。また、雪化粧の金閣寺をカメラに収めようと、行列ができることもあるそうです。
平野神社
平野神社は金閣寺から歩いて行ける距離にあります。西大路通りに面した神社で、言わずと知れた桜の名所です。春にはこの世のものとは思えない美しい景色が見られます。
等持院
1341年に足利尊氏によって創建された禅寺。見どころは達磨の絵。落ち着いたお寺で庭を眺めながらゆっくりとその季節の美しさを楽しむことができます。
北野天満宮から西に進むと、嵐山電鉄、通称嵐電(らんでん)の「北野白梅町」の駅があります。嵐電は北野白梅町と嵐山をつなぐ路面電車で地元の人の足となっています。「北野白梅町」から「等持院」までは一駅ですが、京都の普段の顔が見られるので一度利用してみることをおすすめします。
8. 北野天満宮へのアクセス
JR京都駅から地下鉄烏丸線で今出川駅まで乗車。今出川駅で降りて市バスに乗り換えます。烏丸今出川から循環系の203系統「北野天満宮/西大路四条」行きのバスに。北野天満宮へは、51系統「立命館大学」行きでも、102系統「北大路バスターミナル」行きでも行けます。「北野天満宮」下車です。
阪急電車の場合は西院駅が便利です。西院駅で、203番の市バスに乗り換えてください。「祇園・熊野/銀閣寺」行きに乗って、北野天満宮で降車。バスを降りると北野天満宮は目の前です。
京阪電車では「三条京阪」から市バス10系統「北野天満宮/御室仁和寺/山越」行きです。
車は名神高速道路の京都南ICを降りて国号1号線から西大路通りを北上、北野白梅町を右折すぐです。京都東ICの場合も1号線を京都市内の方向に向かい堀川五条を右折、堀川今出川を左折してしばらく走ると北野天満宮です。
9. 北野天満宮の基本情報
- 住所:〒602-8386 京都市上京区馬喰町
- 楼門の開閉時間:6:30〜17:00 もみじのライトアップ時やお正月は変わります。
- 社務所・授与所:9:00〜17:00
- 宝物殿の会館日時:毎月25日、梅苑、青もみじ、紅葉シーズン等 9:00〜16:00
入館料:一般800円 中高生400円 小学生250円 - 電話:075-461-0005 FAX:075-461-6556
- アクセス:
<車利用の場合>
◎京都南ICまたは東ICから約30分ほど
◎JR京都駅からタクシーで20分
◎駐車場あり 9:00〜17:00
<鉄道利用の場合>
◎京都駅より市バス50・101系統
◎JR地下鉄二条駅より市バス55系統
◎JR円町駅より市バス203系統
◎地下鉄今出川駅より市バス51・102・203系統
◎京阪出町柳駅より市バス102・203系統
◎京阪三条京阪駅より市バス10系統
◎京阪出町柳駅より市バス102・203系統
◎阪急西院駅より市バス203系統
◎阪急大宮駅より市バス55系統
いずれも「北野天満宮前」下車すぐ
◎京福電車「白梅町」駅より徒歩約5分 - HP:北野天満宮
※この記事は2021年8月に取材した情報を元にしています。期間限定の情報もありますので、最新情報は公式HPをご確認ください
関連記事
Ranking京都記事ランキング
-
若林佐恵里
- 京都在住。歴史をみつけにいく旅行をこよなく愛しています。好きな歴史上の人物は土方歳三です。外国人に日本語を教える日本語教師もしています。双子の母。