【2024年】静岡のお土産24選! Instagramで人気のお土産を厳選してご紹介!

静岡土産 バウムクーヘン

富士山や伊豆の大自然に育まれ、江戸時代には東海道五十三次の宿場町として栄えた静岡県のお土産といったらなんでしょうか。

名産のうなぎ、わさびを筆頭に、昔ながらの味を守る老舗も見逃すことができません。静岡への旅行時には、ぜひお土産にもこだわってみてください。

製法にこだわり、受け継がれてきた味、新しいブームを作り出している味など、バラエティ豊かな静岡のお土産を紹介します。

目次

<1. 静岡のスイーツ>

<2. 静岡のフード>

<3. 静岡のおつまみ>

1. 静岡のスイーツ

お土産と言えば、やっぱりスイーツ! 静岡ならではの甘いお土産がこちらです。

1.1 春華堂「うなぎパイ」

<出典元:Instagram

うなぎパイは、1961年に誕生して以来、一貫して職人さんの手で作られています。

良質なバター、小麦粉、うなぎのエキスなどの原材料を、日々の気温や湿度に合わせてパイ生地を折り上げるという熟練技。

焼き上げたら、秘伝のガーリック入りのタレを塗ります。このタレ、なんと社内でもごく一部の職人さんにしか伝えられていません。うなぎパイでしか味わえないタレです。

ちなみにキャッチフレーズの「夜のお菓子」には、「うなぎパイで、家族団らんのひとときを過ごしてほしい」という願いが込められています。そんなうんちくも添えて渡したいお土産です。

  • 商品:うなぎパイ(16本入り) 1,412円(税込み)
  • 取扱店:春華堂本店、うなぎパイファクトリー、佐藤店ほか
  • ネットショップ:春華堂
    (ネットショップで購入できるうなぎパイは「うなぎパイミニアニバーサリー」となります)

1.2 ミホミ「こっこ」

<出典元:Instagram

「こっこちゃん」と名づけられたひよこのキャラクターが目じるしで、1953年に設立されたお菓子メーカー「ミホミ」の主力看板商品が、こっこです。

クリーム入りのふんわりやさしい蒸しケーキで、おいしさの秘密は原材料にあります。生地にたっぷり使われている卵は、使う分だけ仕入ることで新鮮さを保ち、中のクリームは生地に合うように特別に作られたもの。

水は、質の良さでは全国でも指折りといわれる静岡県・安倍川の伏流水が使われています。

口に入れると、蒸しケーキならではのしっとり感とクリームのなめらかさで、気持ちもほんわか。

小さなお子さんから年配の方まで、誰にでも喜ばれるお土産です。

  • 商品:こっこ(8個入り) 1,080円(税込み)
  • 取扱店:こっこ庵、JR浜松駅、JR静岡駅ほか
  • ネットショップ:ミホミ

1.3 やまだいち「安倍川もち」

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東海道名物として、江戸の昔から人気を博してきた安倍川もち。

戦後、「その土地でなければ味わえないものを」と、江戸時代の味を初めて再現したのが、やまだいちです。

もちならではの伸びやこしを大切にするため、毎朝、手作りで仕込むという徹底ぶり。そのもちを、国産大豆で香ばしく炒ったきなこと、北海道産の小豆の自家製こしあんで包んでいます。

でき上がった安倍川もちは、きなこ2個とあん1個をセットにしてトレイに。トレイをお皿がわりに食べることができるというスグレモノのお土産です。

  • 商品:安倍川もち(1パックきなこもち2個・あんこもち1個/4パック入り) 750円(税込み)
  • 取扱店:パルシェやまだいち、JR静岡駅、JR三島駅ほか
  • ネットショップ:やまだいち

1.4 田子の月「田子の月もなか」

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1952年創業、和菓子の製造販売を手がける田子の月を代表するお菓子が、田子の月もなかです。手に取るとずっしりとした重さ。

こんがり香ばしく焼き上げた皮の中には、北海道産の小豆で作った粒あんと、やわらかい食感の求肥もちが。これらがお互いを引き立て合い、絶妙のハーモニーを生み出しています。

もうひとつ注目したいのが、パッケージです。絵の具のにじみを生かしたような包装紙、色彩豊かな和風版画という趣の化粧箱のデザインは、とってもおしゃれ。和好みの方に、おすすめのお土産です。

  • 商品:田子の月もなか(6個入り) 1,430円(税込み)
  • 取扱店:本店、今泉店、新富士駅前店ほか
  • ネットショップ:田子の月

1.5 治一郎(じいちろう)「バウムクーヘン」

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治一郎のお菓子作りの基本は、食べる人の幸せを願うこと。中でもおすすめなのが、2002年に生まれたバウムクーヘンです。

飲み物がなくても食べられるようにと、しっとりした食感を追求し、職人さんが試行錯誤を重ねること、なんと100回超。

治一郎という名は、そのときに奮闘した職人さんのひとりからとったものだそうです。食べると、まさしくしっとりふんわり、控えめな甘さが口の中に広がっていきます。

ホールタイプのほか、カットして個包装したタイプもあるので、家庭用、職場用など用途に合わせて選べる点もよいでしょう。

  • 商品:バウムクーヘン(高さ8cm・1ホール) 2,600円(税込み)
  • 取扱店:大平台本店、遠鉄百貨店、静岡パルコ店ほか
  • ネットショップ:治一郎

1.6 焼き菓子専門店 カクゼン桑名屋「8の字」

8の字という名前は、そのままずばり「8」の形をしているお菓子の見た目からきています。

静岡生まれのお菓子で、小麦粉、砂糖、卵をこね、香ばしく焼き上げたもの。大正時代の終わりごろは「めがね」と呼ばれていましたが、当時使われていなかった卵を原材料に加えたときに、8の字に名前を変更したそうです。

見た目はかたそうですが、口に入れるとふんわりやわらかくなるのが特徴。甘さもしつこくありません。

日本茶、紅茶、コーヒーをはじめ、牛乳にも合うので、お茶うけにもお子さまのおやつにもぴったり。個包装されているので、配り用のお土産にも最適です。

1.7 まるたや洋菓子店「あげ潮」

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1949年の創業以来、オートマチック化せず、職人さんたちの手ですべてのお菓子を作り出すことにこだわる、まるたや洋菓子店。

お店の2大看板が、チーズケーキと、ここで紹介するあげ潮です。サクサクした食感のクッキーで、ナッツ、ドライフルーツなどが贅沢な味わい。

「満ち潮」と同じ意味を持つ「あげ潮」と名付けられ、「運気が潮のように満ちてきますように」という願いが込められています。

  • 商品:あげ潮(180g) 837円(税込み)
  • 取扱店:神田本店、メイワンエキマチ店、遠鉄百貨店ほか
  • ネットショップ:まるたや洋菓子店

1.8 常盤木羊羹店(ときわぎようかんてん)總本店「鶴吉(つるきち)羊羹(橙)」

<出典元:Instagram

常盤木羊羹店は、熱海の地で創業、親子4代に渡る長き歴史を誇る伊豆山(いずさん)神社御用達の羊羹屋さんで、数ある羊羹の中でも一番人気が「鶴吉羊羹(橙)」です。

橙(だいだい)は熱海特産の柑橘の一種で、かつてはお正月飾りや鏡餅の上に乗せた大きなミカンのこと。

この橙をふんだんに練り込み、甘さの中に柑橘特有のほろ苦さのある羊羹に仕上げました。

ITQI国際味覚審査機構2013で世界初受賞及び優秀味覚賞2つ星を獲得するなど、海外でも高い評価を受けており、上司や年配の方へのお土産、ご挨拶の品としてもおすすめです。

  • 商品:鶴吉羊羹(橙) 1,950円(税込み)
  • 取扱店:總本店、熱海梅園内支店
  • ネットショップ:常盤木羊羹店(楽天市場)

1.9 伊豆河童「チョコろてん」

<出典元:Instagram

伊豆河童は、明治2年創業のところてん専門店です。

伊豆で収穫した高級天草と、柿田川の名水を使って作るところてんは、品揃えもバラエティ豊か。

ノーマルなところてんはもちろん、角切りのところてん、伊豆の天草から作った粉寒天使用のプリンなど、見た目も楽しい商品がずらりと並びます。

どれもおすすめですが、ここでは10月下旬から3月下旬までの季節限定で販売される、チョコろてんが特におすすめ。ところてんにカカオを練り込んで角切りにしたもので、新感覚のスイーツとしても人気を集めています。

ネーミングセンスも抜群、パッケージもかわいらしいので、ぜひ購入してみては。

  • 商品:チョコろてん(ダブルチョコ、みるく珈琲、チョコ抹茶・いずれか1個) 520円(税込み)
  • 取扱店:本店、三島広小路店
  • ネットショップ:伊豆河童

1.10 雅正庵(がしょうあん)「鞠福(まりふく)」

<出典元:Instagram

雅正庵は、お茶どころ静岡のお茶屋さん「おやいづ製茶」が展開するスイーツのオリジナルブランド。

お茶のおいしさを広く知ってもらおうと、お茶を使ったスイーツの製造・販売を手がけていますが、その一番人気が「鞠福」です。

和洋ミックスのお菓子で、やわらかい皮にあんを包み、さらにその中心に特製のクリームが入っています。ふわっとやわらかい大福と、とろりとした味わいのクリーム、和洋のコラボレーションは絶妙です。

抹茶クリーム、ほうじ茶クリームには、お茶屋さんならではの質の良い素材がふんだんに使われています。

和菓子好きの人にも洋菓子好きの人にもおすすめです。

  • 商品:鞠福(濃い抹茶、ほうじ茶、生クリーム・各2個入り) 2,030円(税込み)
  • 取扱店:千代田本店、おやいづ製茶本店、焼津西小川店ほか
  • ネットショップ:雅正庵

1.11 追分羊かん「追分羊かん」

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なんと創業は元禄8年、300年もの歴史を誇る追分羊かん。これだけ長く親しまれている秘密は、素材や製造方法にあります。

北海道産の質の良い小豆だけを使い、手洗いした竹皮にあんを包み込んで蒸すというこだわり。竹皮の香りもほど良いアクセントとなり、上品な甘さを生み出しています。

参勤交代の諸大名、東海道を旅する人々も口にし、中でも徳川15代将軍の慶喜(よしのぶ)公には、とても気に入られていたのだとか。

口にすると、古き良き時代の空気がよみがえってくるようです。

  • 商品:追分羊かん(300g・1袋) 1,350円(税込み)
  • 取扱店:本店、大曲店
  • ネットショップ:追分羊かん(※電話で注文できます)

1.12 松柏堂本店「茶園(さえん)」

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松柏堂本店は、慶応3年創業、150年に渡って伝統の味と技術を守りながら、心のこもった和菓子を作り続けている老舗の和菓子店です。

このお店ならではのお菓子、ほかにはないお菓子としておすすめしたいのが、茶園という干菓子です。桐箱に、若草色の細長い棒状の干菓子が並んださまは、まるで茶畑のよう。

この干菓子の特徴は、そのまま食べることもできるし、お湯などに溶かすこともできるという点です。

例えば、ホットミルクに溶かせば、あっという間に抹茶オレのでき上がり。めずらしいお土産として、喜ばれること間違いなしです。

  • 商品:茶園(7本入り)1,458円(税込み)
  • 取扱店:本店、静岡駅ビルパルシェ

1.13 雅正庵「CHIYOの和」

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鞠福を紹介した雅正庵には、もうひとつはずせないスイーツがあります。それが、CHIYOの和と名づけられたバウムクーヘンです。

静岡のブランド卵を使用するなど吟味された最高級の素材だけを使い、熟練した職人さんが、日々の気温や湿度を細かくチェックして、丹念に焼き上げています。さらに、外側はフォンダン(砂糖液)でコーティングするというおしゃれな仕上げ。

バウムクーヘンは、結婚式の引き出物など縁起物としても知られていますが、商品名の「CHIYO」を漢字にすると「千代」で、長い時間を表現しています。お祝いごとも兼ねたお土産としてもおすすめです。

  • 商品:CHIYOの和(プレーン) 1,200円(税込み)
  • 取扱店:千代田本店、おやいづ製茶本店、焼津西小川店ほか
  • ネットショップ:雅正庵

1.14 清水屋「黒大奴(くろやっこ)」

<出典元:Instagram

清水屋は、東海道五十三次の宿場町として栄えた島田市にて、江戸時代からの伝統を守りながら和菓子の製造販売を続けるお店です。その看板商品のひとつが、明治時代に誕生した黒大奴。

黒くてツヤツヤとした見た目はそれだけで存在感がありますが、正体は、昆布を練り込んだ羊羹です。その羊羹を皮として、中にやわらかいこしあんをぎゅっと詰め込みました。さらに、けしの実をトッピングして、一口サイズに。

明治、大正、昭和、平成、そして令和と変わらぬ人気をキープしているお土産です。

  • 商品:黒大奴(15個入り) 1,200円(税込み)
  • 取扱店:本店、静岡店ほか
  • ネットショップ:清水屋

1.15 三島食品「さくら棒」

<出典元:Instagram

三島食品は、さまざまな麩菓子や食材を製造している会社で、さくら棒は、静岡のソウルフードとも称される麩菓子です。

麩菓子というと味は黒糖のイメージがありますが、ピンク色の棒状のさくら棒に塗られているのは、溶かした上白糖です。水は富士山の雪解け水を使い、夏祭りのときには、家族みんなで食べたという、まさしくふるさとの味。

だから、口にした瞬間、どこか懐かしいような、ほっとした気持ちになるのかもしれません。

地域に根づいたお土産を探しているのなら、ぜひ。

  • 商品:さくら棒(1本) 700円(税込み)
  • 取扱店:麩の果おふや
  • ネットショップ:三島食品

1.16 一條亭(いちじょうてい) 「お茶の葉クッキー」

<出典元:Instagram

静岡産の最高級抹茶を贅沢に使い、北海道産のバター、生クリームなど、原材料にこだわった無添加のクッキーが、一條亭のお茶の葉クッキーです。

もちろん形は、お茶の葉。しかも、小さな穴が開いているという特徴があります。

さらに個包装のフィルムには、あおむしくんのイラストが......。実は、無添加であまりにもおいしいから、葉っぱをあおむしが食べて穴をあけたというストーリ仕立てになっているのです。

1枚1枚、穴の位置が異なるというこだわりよう。無添加なのでお子さまにも安心、配り用のお土産としてもおすすめです。

  • 商品:お茶の葉クッキー(12枚入り) 1,080円(税込み)
  • 取扱店:JR静岡駅、JR清水駅、清水PAほか
  • ネットショップ:一條亭(※電話もしくはFAXで注文できます)

2. 静岡のフード

静岡県民なら誰もが口にしたことのあるソウルフード。めずらしいものをお土産にしたいなら、ぜひ。

2.1 「黒はんぺん」

静岡 お土産 黒はんぺん
<出典元:写真AC

はんぺんというと、一般的には白い四角い形のものが思い浮かびますが、静岡には黒い半月型のはんぺんがあります。

静岡県近海でよく獲れるサバやイワシを原材料にしているため黒っぽい色をしていることから、「黒はんぺん」と呼ばれています。色も形も食感も白いはんぺんとは異なる、静岡県民にとってのソウルフードです。

引き締まった歯触りで、かまぼこやさつま揚げのような食感です。そのまま食べるのはもちろん、おでんに入れたりフライパンや網で焼いたり、食べ方は自由。

「自分の地域では手に入らない食べ物をお土産にしたい」という人におすすめです。

  • 取扱店:各土産物店

2.2 「わさび漬け」

静岡 お土産 わさび漬け
<出典元:写真AC

静岡県は、わさび栽培発祥の地といわれ、栽培面積も日本一。

富士山や南アルプスの清流を利用して育てられるわさびは香り高く、静岡県の食文化のひとつとして根付いているものです。その加工品の代表がわさび漬けで、製造の歴史をさかのぼると江戸時代に行きつくとされています。

刻んだ茎や根を酒粕に漬けこんだわさび漬けは、鼻にツンとくる香り、ピリリとしたわさびの味わい、酒粕のほんのりした甘みが相まって、絶妙の食べ心地です。

そのまま食べるほか、調味料の代わりに使うこともできるという優れものです。

試食しながら好みの味を探すのも楽しそうです。

  • 取扱店:各土産物店

2.3 「うなぎの白焼」

静岡 お土産 うなぎの白焼
<出典元:写真AC

静岡といえば浜名湖、浜名湖といえばうなぎ。その歴史は100年以上で、浜名湖周辺には、うなぎを焼く香りが漂います。

うなぎの焼き方には、タレをつけずに焼く白焼と、タレをつけて焼き上げる蒲焼がありますが、静岡のお土産でおすすめしたいのは白焼です。

タレをつけないため、味の決め手は素材の良し悪し。つまり白焼なら、質の良いうなぎが食べられるということです。

もちろん、好みのタレをつけることもできます。真空パックのものなら調理も簡単。

うなぎ好き、魚好きの人へのお土産としても最適です。

  • 取扱店:各土産物店

2.4 田丸屋本店「わさビーズ」

「宝石のようなわさび」「緑色のイクラ」などとも呼ばれ、美しい見た目をしたわさび「わさビーズ」。イクラのようにプツっと噛むと、わさびのツンとくる辛みが広がります。

見た目のインパクトだけでなく、なんかと便利に使えるのが特徴で、洋食のトッピングにも合わせられます。これまでにないわさび体験を静岡土産にしてみましょう。

2018年の「ゆずビーズ」発売以降、「ラー油ビーズ」「ゆず胡椒ビーズ」と新しいビーズシリーズも誕生しています。

  • 商品:わさビーズ 594円(税込み)
  • 取扱店:田丸屋本店直売店ほか
  • ネットショップ:田丸屋本店

2.5 遠藤製麺「帯うどん」

<出典元:Instagram

伊豆・稲取の名物として知られている帯うどんは、その名の通り、幅2.5cm、まるで帯のような見た目のうどんです。

製造販売しているのは、明治時代に創業した遠藤製麺で、帯うどんの特徴は、のびにくいこと。

よく鍋のシメにうどんを入れますが、帯うどんなら最初から入れても大丈夫。うどんが存在感を放つ豪快な鍋の出来上がりです。

袋入りなので、ちょっと変わった配り用のお土産としてもおすすめです。見た目のインパクトが話題をさらうこと間違いなし。

  • 商品:帯うどん(10袋入り) 2,160円(税込み)
  • 取扱店:遠藤製麺、静岡県内のスーパー
  • ネットショップ:遠藤製麺

2.6 海ぼうず「静岡おでん」

<出典元:Instagram

おでんは地域色の出る食べ物のひとつですが、静岡にも名物のおでんがあります。その名もずばり、静岡おでん。

おすすめは、静岡フェスタのおでんバトルで優勝した実績を持つ、静岡市の居酒屋・海ぼうずのもの。テイクアウトもできます。

静岡おでんの特徴は、だし汁が黒いこと、静岡のソウルフードである黒はんぺんが入っていること、具が串に刺してあること、だしの粉をかけて食べること。

お土産に買って帰り、自宅でのんびりおでんパーティーを開いてみるのも良いのでは?

  • 商品:静岡おでん 1,080円(税込み)
  • 取扱店:本店、アスティ店

3. 静岡のおつまみ

海に面した静岡ならではのおつまみ、人気の2品を紹介します。

3.1 シーラック「バリ勝男クン。」

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ごついネーミングの「バリ勝男クン。」は、明治時代に焼津の地に創業した水産加工食品メーカー・シーラックが製造している商品です。

焼津は、鰹の水揚げ量の多いことで知られていますが、バリ勝男クン。の正体は、かつおチップ! 秘伝のタレで味をつけ、シリーズ累計で2000万食を突破しているという大ヒット商品です。

ピーナッツ入りで栄養価も高く、お酒のおつまみにもばっちり合います。

わさびマヨ、しょうが醤油、一味醤油の3種が小袋入りでセットになっているので、バラマキ用のお土産としても重宝です。

  • 商品:バリ勝男クン。(静岡おみやげ編3種・6袋入り) 972円(税込み)
  • 取扱店:駅の売店、各土産物店、静岡県内のコンビニほか
  • ネットショップ:シーラック

3.2 フジノネ「桜えびの舞」

<出典元:Instagram

フジノネは、地域の特産品を生かしたお土産の企画、開発、製造、販売などを手がけている企業で、その看板商品が、焼き菓子・桜えびの舞です。

その名の通り、静岡県の特産である桜えびが、一匹丸ごとおせんべいの中央にのっていて、その姿はまるで踊っているかのよう。

見た目よりも軽い食感で、桜えびの味と香りが、口の中いっぱいに広がります。

桜えび色の包装紙、パッケージも上品なので、目上の方へのお土産、会社への配り用のお土産としても重宝します。

  • 商品:桜えびの舞(12枚入り) 840円(税込み)
  • 取扱店:伊豆長岡ホテル天坊売店、ホテルサンバレー伊豆長岡本館売店、伊豆高原旅の駅サンサーラほか


海の恵みを生かしたフードやおつまみなど、静岡ならではの味が楽しめるお土産を紹介しました。静岡観光に出かけた際には、ぜひ今回の情報も参考にお土産を選んでみてくださいね。

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