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一人旅の持ち物リスト! 必需品と便利なアイテム
誰にも気を遣うことなく自由気ままな時間を楽しむことができる一人旅。仲間と事前にスケジュールを調整する必要もありません。
そんな気軽さが魅力の一人旅ですが、出かける前の準備で時間を取られてしまうことは避けたいものです。
そこで今回は、一人旅の準備がスムーズに進むように、たびこふれ編集部が考える一人旅の必需品と、あると便利なアイテムをリストにまとめました。ぜひ参考にしてください。
目次
<7. 一人旅であると便利な持ち物:あると旅が楽しくなるもの>
1. 一人旅の必需品リスト
<出典:写真AC>
一人旅はマイペースに旅行を楽しむことができる反面、一緒に行動する仲間がいないため、忘れ物をしてしまうと借りたり助けてもらったりすることができません。そのため、荷造りの際にはいつも以上に気をつけて、以下のような必需品を忘れないようにしましょう。
- 現金
- キャッシュカード
- クレジットカード
- スマートフォン
- マスク
- 健康保険証
- 常備薬
- 下着
- 靴下
- 飛行機や新幹線のチケット
- メガネ・コンタクトレンズ(目が悪い方の場合)
- メイク道具・化粧品
- 生理用品(女性の場合)
まず、絶対に忘れてはいけないのが現金やクレジットカード。
キャッシュレス化が進んだ現代ではクレジットカードや電子マネーが使えるお店がほとんどですが、現金払いしか受け付けていないところもあるので、現金も持っていったほうがよいでしょう。
また、スマートフォンも今や必須の持ち物。他の荷物を準備するのに集中し過ぎると、いつも持って出るはずのスマートフォンを忘れたということにもなりかねません。持ち物リストにあらかじめ入れておきましょう。旅先でアクシデントが起きた際、家族や会社にすぐ連絡をとる手段としても必要です。
旅先でのケガや体調不良に備えて、健康保険証や常備薬も忘れずに。混雑した場所に備えてマスクもあると安心です。
飛行機や新幹線のチケットは、インターネットで購入し、スマートフォンで表示するタイプであっても、きちんと購入できているか、表示できるかをあらかじめ確認しておきましょう。
2. 一人旅であると便利な持ち物:移動用
<出典:写真AC>
一人旅の移動時間を快適に過ごすためにおすすめの持ち物を紹介します。
- 免許証(レンタカーを使うときなどに)
- ETCカード
- マイレージカード
- ガイドブック・地図
- アイマスク
- 耳栓
- 雨具(折りたたみ傘、カッパなど)
- エアー枕(電車や飛行機での移動用)
旅先でレンタカーを借りる予定の方は、免許証とETCカードを忘れずに持っていきましょう。
地図はスマートフォンで表示もできますが、充電切れに備えておくと安心。一人旅だと、他の人のスマートフォンを見せてもらうことも難しいです。ガイドブックがあると移動中に読んで楽しめます。
飛行機や新幹線で移動する際、リラックスできない方、眠りたいのに眠れない方は、アイマスクや耳栓、エアー枕などを活用するという手もあります。
3. 一人旅であると便利な持ち物:エチケット用
<出典:写真AC>
次はエチケットに関する持ち物を紹介します。
- ハンカチ
- ポケットティッシュ
- ウェットティッシュ
- タオル
- 電動髭剃り
- 髪留め
- リップクリーム
- 消臭剤
- 防寒着(秋・冬の旅行の場合)
旅先では手を洗うことが難しい場面もあります。なので、アルコール除菌ができる携帯用のウェットティッシュがあると便利です。
ホテルや旅館備え付けのカミソリだと、どうもうまく剃れない、肌が傷つくという心配がある方は、電動髭剃りも用意しましょう。持ち運び用のコンパクトサイズの髭剃りも販売されています。
また、夏から秋の変わり目に旅行へ行く際は、かさばらずに持ち運びができる薄手の防寒着も持参しておくとよいでしょう。
4. 一人旅であると便利な持ち物:体調管理用
<出典:写真AC>
次にケガや体調不良を予防したり、悪化を防いだりするための持ち物を紹介します。
- 絆創膏
- 酔い止め薬
- サプリメント
- 日焼け止め(夏の旅行の場合)
- サングラス
- 虫除け
- 帽子
- 着圧ソックス
- カイロ(冬の旅行の場合)
飛行機や車での移動で乗り物酔いをしてしまうと、それ以降の予定が台なしになってしまうことも。乗り物酔いが心配な方は、酔い止め薬を忘れずに。出かける前に飲むとしても、帰りのをを持ち物に入れておきましょう。
また、絆創膏は転んでケガをしたときだけでなく、靴擦れを起こした箇所の痛みを抑えるのにも役立ちます。
冬に屋外での観光、バスの待ち時間などがある場合には、カイロを持っておくと安心です。
5. 一人旅であると便利な持ち物:電子機器系
<出典:写真AC>
一人旅をより快適にしてくれるのが、以下のような電子機器類です。
- スマートフォン用充電器
- モバイルバッテリー
- カメラ
- カメラ用充電器
- コンパクトな外付けハードディスク(写真や動画保存用)
- 腕時計・スマートウォッチ
旅行の際、スマートフォンやカメラの使用頻度は高くなりがちなので、充電器も用意したほうがよいでしょう。宿泊先にたどり着く前に電池がなくなった場合に備えて、モバイルバッテリーもあると安心です。
また、動画をたくさん撮る方は、外付けのハードディスクがあると安心です。
6. 一人旅であると便利な持ち物:荷物管理・整理整頓用
<出典:写真AC>
一人旅は荷物が多くなりがちです。荷物の管理・整理整頓に困ったときは、以下の持ち物があると便利でしょう。
- ビニール袋
- 衣類圧縮袋
- サブバッグ
- エコバッグ
- S字フック(荷物掛け用)
- 小銭入れ
- 小物入れ
旅行先で買ったもの、出たゴミなどを入れておくためのビニール袋はいくつか持っておきましょう。
お土産などで荷物が増えたときのために、サブバックやエコバッグがあると便利です。また、S字フックがあるとキャリーバッグの持ち手などに荷物を掛けることができます。
また、温泉などを利用するときに、大金の入ったお財布を持っていくのは何かと心配です。そんなときのためにも、小銭入れを持っていきましょう。
7. 一人旅であると便利な持ち物:あると旅が楽しくなるもの
<出典:写真AC>
以下のアイテムがあれば一人旅がもっと楽しくなるはずです。
- 水着・ビーチサンダル(海などに行く場合)
- お菓子
- 筆記用具と日記帳
- スケッチブック
- 釣り具
- コンパクトな望遠鏡
移動中や宿泊先で、旅の日記を書くのもいいものです。旅先で見つけた発見、出会った人、買ったものなどを記録してみましょう。
自分のペースでスケッチをしたり、釣りをするのもよいでしょう。上記以外にも、自分のやりたいことや趣味などに合わせて、一人旅が楽しくなる持ち物をぜひ持っていきましょう。
8. 一人旅の持ち物を準備するコツ
一人旅の荷物は、持ち運びの負担を軽減するために、コンパクトにまとめましょう。衣類などは圧縮袋を使って小さくまとめたり、バッグの中で迷子になりやすい細々としたものは収納袋を活用したりするとよいでしょう。
また、国内旅行であれば、忘れ物をしても旅先で購入することができますが、海外旅行では欲しいものをすぐに買えない場合もあります。ですから、当たり前の話ですが、「忘れない」ということも大切です。
一人旅は誰に気を遣うこともなく、自由気ままに過ごせることが魅力です。荷造りをする際は、この記事で紹介した持ち物の中から自分が持っていきたいと感じたものを厳選し、両手の空くリュックサックなどにコンパクトに詰めて持っていきましょう。
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