たびこふれ

トロントのブルワリーで、日本テイストのクラフトビールを味わう!

記事投稿日:2020/10/01最終更新日:2020/10/01

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私の住むカナダ、オンタリオ州には250を超えるブルワリーがあり、トロントだけでも30以上あります。

広大な土地と五大湖に囲まれたオンタリオ州。ブルワリーやワイナリー業がとても盛んで、ここトロントでは、オンタリオ州産のビールやワインを、他国産に比べて安くで手に入れることができます。

数年前までは、酒類はLCBOまたはBeer Storeという、政府直営の店舗でしか買うことができませんでした。しかし、規制が緩和され、大手スーパーでもワインやビールが販売されると、夕飯の食材を買うついでに気軽に買えるようになりました。ビール好きの主婦にはとても嬉しいことで、もっと色々なクラフトビールや地元のビールを飲み比べしてみたい!と思うようになりました。

というわけで、今回の記事では、数あるブルワリーの中でもとてもユニークな、「日本の要素を取り入れたビール」を取り扱う「Godspeed Brewery」についてご紹介します。

目次

Godspeed Breweryとは?

Godspeed Breweryというブルワリーは、トロント東部にあります。地元で有名な雑誌、NOWマガジンに「トロントのベストブルワリー」と称賛されるほど、その味は認められています。

個人的に親近感の湧く、とてもユニークな理由として、ビールの名前の多くに日本語を採用しているのと、日本ならではの食材、すだちや緑茶などを取り入れているからです。日本からこんなに離れた異国の地にいるからこそ、日本名や材料が使われているというだけでも、とても興味が湧きます。

ブルワリーと店頭販売、レストランを1箇所にまとめた形態で展開しており、食事するのもよし、ビールをテラスで楽しむのもよし、買い込んで家で楽しむのもよしと、様々なニーズに応えてくれるのが嬉しいところです。

レストランでは、日本人シェフがメニュー監修を務めており、からあげやカツサンド、筑前煮、肉味噌おにぎりなど、海外在住日本人が泣いて喜ぶような料理が提供されています。

Godspeed Brewery

トロントのダウンタウンエリアからは少し離れています。観光ついでに、というよりは、このブルワリーに行くことが目的で訪れる人が多いです。少し南へ行くと、トロントで有名なビーチである「Woodbine beach」へ行くこともできます。

※2020年9月13日現在の状況:コロナウイルス流行に伴い、最近までGodspeed Breweryは店頭販売のみの営業でしたが、金土日と祝日のみ、レストラン営業も再開されました!州の規制によって入店制限など、依然として従来通りの営業とはいえませんが、外食が出来るという選択肢が増えたのはありがたいことです。

お店の外観

実は、Godspeed Breweryの存在は数年前から知っていたものの、子育てや仕事を理由になかなか足を運べていませんでした。コロナウイルスが流行して、家や家周辺で過ごすことが多くなった今年に初めて、店頭販売をしていると聞き、近所なのでドライブがてら行ってみることにしました。

レストランの営業再開がつい最近の出来事で、まだここで飲食は行えていませんが、以来ビールの買い出しは何度かさせてもらっています。

お店の外観はこんな感じです。

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左が店頭販売、右がレストラン入り口です。この日は平日で、レストランは休業していました。

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レストランの中はこんな感じです。平日は主に店頭販売やビールのデリバリーを中心に営業を行っているようで、デリバリー用の箱が山積みでした。

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店頭販売エリアはオープンスペースで、レジに感染予防のプラスチックのパーテーションが張られています。どこのお店もそうですが、レジ回りには消毒ジェルが置かれています。

実際に飲んでみました

次に、私が購入したビールをご紹介します。

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上から、「お茶目」「砂漠」「Svetly Lezak」「お茶目」「春」です。ビール名がめちゃくちゃ日本語!ラベルにも日本語が記載されていて、日本にいるような錯覚になってしまって不思議!

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飲み比べをしたかったので、数種類買ってきました。

また、ブルワリーで販売されているグラスも思わず買ってしまいました。シンプルだけどコロンとしたフォルムが可愛くて、気に入っています。

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日本のお茶畑で採れる緑茶を使っていることに因んで名付けられた「お茶目」は、IPAビールでアルコール度数が6%です。お茶の味というよりは、ほのかな風味が鼻から抜ける?かな?くらいの感覚なので、お茶っぽくありません。そのくらい茶葉とビールの苦味がマッチングしているのでしょう。濃厚で飲みごたえがあります。

「砂漠」は、ペールエールで4%。すだちが入っているので、とても爽やかで飲みやすい仕上がりになっています。飲みやすい中にもコク、キレのようなものがあり、とても美味しいです。まさかすだち風味のビールがここトロントで飲めるとは!!

「春」は、ドイツスタイルのビールで度数が6.4%なので、重みのあるガツンとした喉越しです。ビールの色もアンバー色で、ラガーと黒ビールの中間のような色をしています。

「Svetly Lezak」はチェコビールで、アルコール度数は5%。今回飲み比べした中で最も爽やかで軽い喉越しなので、暑い日にピッタリだなと思いました。完全に好みの問題ですが、ラガーが好きな私には、今回最もお気に入りのビールでした。

最後に

今回の記事では、トロントにある有名ブルワリー「Godspeed Brewery」についてご紹介しました。移民都市トロントでは、様々な国の料理やスイーツ、飲み物などを堪能できます。

が、まさか日本テイストのビールが気軽に買えるなんて思ってもみなかったので、とても嬉しく思うとともに、日本の文化を改めて誇らしく感じました。

海外渡航はまだしばらくは難しいかもしれませんが、もしビール好きなあなたがトロントに来る機会があったら、ぜひとも立ち寄ってみてくださいね。

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記事投稿日:2020/10/01最終更新日:2020/10/01

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