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カプリ島のお土産にいかが?現地の香りに包まれる香水「カルトゥージア」

記事投稿日:2020/07/08最終更新日:2020/07/08

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南イタリアの人気観光地、カプリ島。ブルーに輝く"青の洞窟"で知られるカプリ島ですが、ここには世界で一番小さな香水製造所として誕生した『カルトゥージア』という香水屋さんがあります。 元々修道院で誕生した伝説の香水であり、現在もその香りを守り続けています。今ではカプリ島をイメージした香水や石鹸、ハンドクリームと商品のバリエーションも増え、おしゃれで上品なパッケージにも注目したいところ、 カプリ島の空気を身にまとえるカルトゥージアの商品は、カプリ島観光のお土産にもぴったりです。この記事では、そんなカルトゥージアについて歴史の概要からお土産におすすめの商品まで解説します。

目次

<1. カプリ島発の香水ブランド「カルトゥージア」とは>

<2. カルトゥージア本店の雰囲気>

<3. 偶然から生まれた香水>

<4. カプリ島のカルトゥージア本店でお土産を買うならコレ!>

<5. 歴史ある本店で、花の香りに包まれながらショッピングを>

1. カプリ島発の香水ブランド「カルトゥージア」とは

カルトゥージアというブランド名は、イタリア語で修道院を意味する、「チェルトーザ(certosa)」という言葉が由来となっています(※)。 時代を遡ること1940年、カプリ島の修道院長が古文書の中に"不思議な香りの水"という記述を発見し、科学者に協力を求めてその香りを再現することに成功。 そうしてカルトゥージアの原型となる、世界で最も小さな香水製造所が生まれたのが始まりなのだそう。古文書の記述は1380年頃とされており、500年以上の時を超えて香りが再現されたこととなります。 世界一小さな香水製造所はどんなところなのか、ここからはカルトゥージアのカプリ島本店についてご紹介します。

>>>※カルトゥージアの歴史出典:カルトゥージア公式サイトより(外部サイトへ遷移します)

※編集部註:イタリア語で修道院を指す単語は、「モナステロ(Monastero)」や「コンヴェント(Convento)」など、複数存在します

1.1 カプリ島のカルトゥージア本店がある場所について

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<撮影:La luce del Sud>

カルトゥージア本店は、カプリ島における中心部の一つである、ウンベルト1世広場(Piazza Umberto I)から徒歩約5分ほど。お店までの道のりもフォトジェニックな、マッテオッティ通り(Via Matteotti)に位置しています。この道の片側には石造りの壁やお店があり、もう片側からは海が見える素敵なロケーションです。 春や夏には、真っ青な海とカラフルな花々が人々を迎えてくれ、お店が近くなると、ふわりといい香りが漂ってきます。通りを歩くだけで、カプリ島の魅力を感じられますよ。

2. カルトゥージア本店の雰囲気

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<撮影:La luce del Sud>

カルトゥージア本店は、入り口に置かれた蒸留器が目印となっています。石造りの建物の中には、木製の家具に香水やソープが並び、まるでアンティークな薬局のような雰囲気。

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<撮影:La luce del Sud>

また、天井からラヴェンダーが吊るされていたり、瓶に入ったたくさんの種類からなるポプリがずらりと並んでいたりと、店内は様々な香りに包まれています。 店内奥の製造スペースでは、実際に香水などを作っているところを見ることができます。製品には、カプリ島に生息する花やハーブをはじめとした天然原料を使い、伝統の手法で作られています。

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3. 偶然から生まれた香水

この記事の冒頭で軽く触れましたが、カルトゥージアにはある伝説が残されているといいます。それは1380年のある日、カプリ島にあるサンジャコモ修道院は、時のナポリ女王である、アンジョー家のジョヴァンナ王妃がこの島を訪れるという知らせを受け、島中のもっとも美しい花々を生けて王妃を歓迎したのだそう。 そして王妃が帰った後、花々を片付けようとした修道院長は、花器から香りが漂っていることに気がつきました。その香りを研究したところ、それはカプリ島に自生する"ガロファノ・シルヴェストレ"という植物から発していることが分かりました(※)。 そして時は1940年、古文書の中からこのエピソードを見つけた当時の修道院長が、ローマ法王の許可を得て、ピエモンテの科学者たちによる協力のもと、香りを再現することに成功。このようにして、修道院を意味する「カルトゥージア」が誕生したのです。

>>>※カルトゥージアの歴史出典:カルトゥージア公式サイトより(外部サイトへ遷移します)

※編集部註:「ガロファノ(Garofano)」とは、イタリア語でカーネーションを意味します

3.1 かつては門外不出だった香り

カルトゥージアの製品は、2002年までイタリア国内でも入手が難しかったのですが、現在では店舗を広げ、ナポリ空港や東京伊勢丹などでも入手可能となりました。インターネット販売もされており、以前より容易に入手できるようになっていますよ。 でも、やっぱり本店は別格、品揃えも充実しています。カプリを訪れるなら、ぜひ本店でお店の雰囲気と共にお買い物を楽しんでみたいもの。次の項目からは、本店で買いたいおすすめのお土産をご紹介します!

4. カプリ島のカルトゥージア本店でお土産を買うならコレ!

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<撮影:La luce del Sud>

現在のカルトゥージアには、定番のパルファンやオードパルファンといった香水だけでなく、キャンドルやルームスプレー、シャワージェルやルームグランスなどもあり、充実したラインナップ。お土産はもちろん、自分用にもお好みのアイテムを探してみては。 日本の公式オンラインショップでの価格も記載していますので、ご自宅で購入する際はこちらも参考にしてくださいね。

4.1 カルトゥージアの定番!香水シリーズ

カルトゥージアの香水は、パルファン・オードパルファン・ソリッド パフュームの3つに分かれています。一般的に"香水"と呼ばれているのが「パルファン」で、香料の濃度が高く香りも長持ち。日本の公式オンラインショップでは、50mlで18,360円です。"メディテラネオ(=地中海)"や、"フィオーリディカプリ(=カプリの花々)"など、カプリ島らしい名前の香りが揃っています。 「オードパルファム」は、香料の濃度や香りの持続時間がパルファンより低め。濃度を下げることで使いやすくなっている種類で、パルファンよりも手頃な価格になっています。こちらも日本の公式オンラインショップでは、50mlで12,960円。 ソリッド パフュームは、いわゆる練り香水。自分で付ける量を調整でき、コンパクトなので持ち運びにも便利なタイプです。日本の公式オンラインショップでは、15mlで10,800円。 "メディテラネオ(=地中海)"や、"フィオーリディカプリ(=カプリの花々)"など、パルファンと同じ香りが揃っています。

4.2 比較的プチプラなリップバームや石鹸

お土産用には、コンパクトなリップバームはいかがでしょう。香りは4種類で1,944円。アロエベラにカプリの草花をプラスした香りです。 ハーブやフルーツの香りがする固形ソープは1,620円から。本店にはレモンやバラの形のミニソープ(日本円で約500円)もあり、ばらまき用のお土産におすすめ。レモンソープはカプリや南イタリアのお土産の定番ですが、カルトゥージアの袋に入れてもらえるのが嬉しいですね♪

>>>カルトゥージア日本公式サイトはこちら

5. 歴史ある本店で、花の香りに包まれながらショッピングを

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<撮影:La luce del Sud>

お土産に香水と聞くと、少し高価なように思えるかもしれませんが、旅先で気に入った香りを身にまとうことで、旅行が終わっても香りで旅の思い出を感じられることができます。先ほどご紹介したように、カルトゥージアにはプチプラアイテムもあるため、気軽にお土産として買えますよ。 カプリ島にある本店ならではの、おしゃれであり歴史を感じられる空間でショッピングを楽しみながら、カプリの香りに包まれてみてはいかがでしょうか。

カルトゥージアの基本情報

  • 名前:カルトゥージア(Carthusia)
  • 住所:Via Matteotti, 2d, 80073 Capri NA,
  • 営業時間:最新情報については、公式サイトをご確認ください。
  • HP:公式HP
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