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チョコレート好きが選ぶ!ベルギーのお土産におすすめのチョコレート7選!
海外に行ったときのお土産はその国のチョコと地ビールと決めている私。そんな私にとって、まさに天国だったのは、言わずも知れたチョコレート大国ベルギーです。買い込みすぎて帰りのスーツケースの重量オーバーしてまで持って帰ったチョコレート達の中から、お土産にぴったりのおすすめチョコレート7選をご紹介します!
目次
ブルージュ編
おすすめ店は数えきれないほどありますが、日本でも知られている有名店は基本的にはブルージュのグランプラスあたりで全て買うことができます。かわいいお店がそこら中にあり、目的のお店につく前に手一杯のチョコレートを買い込むなんてことも・・・・絶好のチョコレート散歩スポットからまず5店舗紹介します!
①Galler(ガレ)
1930年に祖父の始めたケーキ屋で育ったジャン・ガレが21歳で自前のチョコレート店を始め、
以来ベルギーを代表するチョコレートメーカーに育てました。パッケージ商品ならベルギーのスーパーマーケットでも売られている唯一の王室御用達店である。チョコレートの味は癖もなく、どの種類でも安心して食べられます。
②Neuhaus(ノイハウス)
1857年スイス出身のジャン・ノイハウスが創業。
今やどこのお店でも見かける詰め物入りの一口大の粒チョコ『プラリネ』を発明。
チョコレート自体は口当たりは軽め、中の詰め物の味との対比を楽しめるチョコレートです。
ただ、プラリネチョコは大体気温25度を超えると溶けだしてしまうのでお気をつけください、、、、
③Leonidas(レオニダス)
2013年には王室御用達になったチョコレート店ですが、「誰にでも買えるチョコレート」と「100%の品質 100%の歓び」をモットーに大衆路線をとり大成功を収めたお店です。
日本にもいくつか店舗はありますが、やはり現地で買うと格安です。
おすすめはレオニダスの代表チョコレート、コーヒークリーム味の「MANON」です。
④MARY(マリー)
1919年に創業され初めての王室御用達チョコレート店。王室だけではなく、地元の人からも愛されている老舗です。創業者は女性で店舗やチョコレートも上品で柔らかい印象です。なんといってもチョコレートの入っている箱が可愛く、私もチョコレートを食べたあとも小物入れとして使っているファンの一人です。添乗員をしていた頃、いつもドヤ顔でベルギーにしか店舗はないのでお土産には本当におすすめですと紹介しておりました。最近日本にもMadame Dellucと名前を変えて進出してきているみたいです。まだまだ日本では知られていないので、お土産にはもってこいのお店です。
⑤Sukerbuyc(スークルブック)
ここは本店一店舗のみ、家族経営でアットホームなお店です。伝統的なつくり方で作られた手作りチョコレート、なんだかほっと落ち着くまろやかな味わいです。向かいにある喫茶のホットチョコレートを美味しいですので、歩き疲れたらほっと一息。
ブリュッセル編
⑥Van Dender(ファン・デンデル)
スイス・フランス・日本で修業をしたファン・デンデルが町のケーキ屋さんだった父親の店を引き継ぎ2008年には王室御用達になった。いくつもの国際コンテストで入賞したり、第二王子の結婚式でのケーキを担当するなど王室ごひいきのお店です。チョコレートのお味は、オーソドックスでとてもまろやかなお味。チョコレートはもちろんのことケーキも絶品です。このお店も本店一店舗のみ、お土産にもってこいのお店です。
アントワープ編
⑦Del Ray(デルレイ)
なんといっても私が愛してやまないのがこのデルレイのチョコレート。日本にも進出しており、銀座の店舗ではいくつかのチョコレートが販売されています。本店では多種類なチョコレートが置かれていてまさに夢の国!
デルレイは1983年に店を継いだ現店主のケーキとチョコレートによって一躍有名になったお店。チョコレートのどれもが秀逸な味わいで、濃厚でコクがあるが重くなく上品な甘みで口の中でとろけます。ベルギー国内ではアントワープ本店のみで、チョコレートの種類も多彩なのでお土産におすすめです。
最後に
ここには書ききれませんでしたが、もちろん日本でも有名なゴディバやピエール・マルコリーニや他の王室御用達チョコレート店もたくさんありますので、是非お気に入りのチョコレートを見つけてみてください。
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ざき
- 元海外添乗員。自称絶景ハンター、世界の絶景情報をお届けします。