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超おすすめ!トルコ・カッパドキア気球(バルーン)体験!

記事投稿日:2020/06/30最終更新日:2020/06/30

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カッパドキアに行ったら思い切って乗ってみよう。

自分は高所恐怖症です。

ジェットコースター類は乗りません、観覧車さえ苦手です。そんな自分ですが、今回は迷わず気球体験を申し込む事にしました。トルコは二回目なのですが、カッパドキアの印象が強烈に残っています。「あの景色を気球から眺めたい」、その意思が勝りました。

時期は極寒の1月

とにかく気球です。ダイレクトに外気を浴びながら籠の中でじっとしている状態で空の上に行くわけです。寒くない訳がないですよね。ここはしっかり準備を整えました。

下半身はヒートテックタイツにヒートテックパンツ。足元は厚手の靴下に防寒靴。上半身はヒートテック肌着に薄手のトータルネックセーター、そしてライトダウンジャケット、さらにその上に防寒・撥水ジャケット。およびニット帽子に暖か手袋。以上です。

部屋を出るとき、ちょっと着すぎかなとも思いましたが、寒さで震えるよりマシと考えました。

いざ気球乗り場へ

1月は寒いですが、日の出も遅いので、その分ホテル出発時間が遅めになります。前日は長距離バス移動でしたので、これは助かりました。

1_ホテル発、まだ真っ暗.jpeg

午前6:15にホテルを出発。まだ真っ暗で周りが見えません。

3_待合室風景.jpeg
<待合室>

6:30頃、気球会社のオフィスに到着し、ここで簡単な朝食をいただきます。

2_待合室到着して軽食.jpeg

4_パイロットの写真.jpeg

壁にパイロットの写真が並んでいました。果たしてどの人に命を預けるのでしょう。

5_待合室からいよいよ離陸地点へ.jpeg

約30分後、また車に乗り込み、いよいよ気球乗り場へ。

いよいよテイクオフ

車は山の上の方へと向かいます。だんだん薄明るくなってきました。10分ほど走ると、バーナーの炎に照らされた鮮やかな気球があちこちに横たわっていました。

6_だんだん近づいてくる.jpeg

車内から一斉歓声が沸きます!

自分の乗る気球はどれだろう。だんだん近づいてきます、そして間もなく、1機の気球の前で車は止まりました。

ついに大空へ!そして絶景!

7_到着、どうやら乗るのはこの気球.jpeg

どうやら乗るのはこの気球のようです。

8_乗り込む様子1.jpeg

早速、籠に乗り込みます。

9_乗り込む様子2.jpeg

籠は真ん中で二つに仕切られていて、左右4人ずつ乗りました。

籠の先端にいるパイロットがバーナーで熱を送り込み・・・

10_バーナー噴射.jpeg

ゆっくりゆっくり、ふわふわっと地上から離れていきます。

11_ついにテイクオフ.jpeg

周りの気球も一斉に浮き上がっていきます。そこからはとにかく感動のあらしです。

13_飛行風景2.jpeg

14_飛行風景3.jpeg

12_飛行風景1.jpeg

15_飛行風景4(日の出).jpeg

カッパドキアの不思議な岩々、鮮やかなに空に浮かぶ気球の数々、そして、ついにサンライズ。気球はアップダウンを繰り返しながら幻想的でダイナミックな景色を見せてくれます。

約1時間の飛行を堪能しました。

16_到着地点.jpeg
<到着地点>

最後に

着陸後、パイロットや地上スタッフそしてわれわれ乗客と全員でシャンパンを開けて飛行終了を祝いました。正直、最初は少し怖かったです。でも、しばらくすると慣れました。というか絶景に魅了されて忘れてしまっていました。そして、意外にも寒さもあまり感じませんでした。

17_シャンパンで乾杯1.jpeg

18_シャンパンで乾杯2.jpeg
<シャンパンで乾杯!>

バーナーの熱が想像以上に伝わって来た気がします。とにかく、高所恐怖症を忘れるくらいですから、寒さを感じる余裕がなったのかもしれません。それくらい感動の飛行でした。

機会があれば超おすすめです!

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記事投稿日:2020/06/30最終更新日:2020/06/30

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