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超おすすめ!トルコ・カッパドキア気球(バルーン)体験!
目次
カッパドキアに行ったら思い切って乗ってみよう。
自分は高所恐怖症です。ジェットコースター類は乗りません、観覧車さえ苦手です。
そんな自分ですが、今回は迷わず気球体験を申し込むことにしました。トルコは二回目なのですが、カッパドキアの印象が強烈に残っています。「あの景色を気球から眺めたい」、その気持ちが勝りました。
時期は極寒の1月
とにかく気球です。ダイレクトに外気を浴びながら籠の中でじっとしている状態で空の上に行くわけです。寒くない訳がないですよね。ここはしっかり準備を整えました。
下半身はヒートテックタイツにヒートテックパンツ。足元は厚手の靴下に防寒靴。上半身はヒートテック肌着に薄手のトータルネックセーター、そしてライトダウンジャケット、さらにその上に防寒・撥水ジャケット。およびニット帽子に暖か手袋。以上です。
部屋を出るとき、ちょっと着すぎかなとも思いましたが、寒さで震えるよりマシと考えました。
いざ気球乗り場へ
1月は寒いですが、日の出も遅いので、その分ホテル出発時間が遅めになります。前日は長距離バス移動でしたので、これは助かりました。
午前6:15にホテルを出発。まだ真っ暗で周りが見えません。
<待合室>
6:30頃、気球会社のオフィスに到着し、ここで簡単な朝食をいただきます。
壁にパイロットの写真が並んでいました。果たしてどの人に命を預けるのでしょうか。
約30分後、また車に乗り込み、いよいよ気球乗り場へ。
いよいよテイクオフ
車は山の上の方へと向かいます。だんだん薄明るくなってきました。10分ほど走ると、バーナーの炎に照らされた鮮やかな気球があちこちに横たわっていました。
車内から一斉に歓声が沸きます!
自分の乗る気球はどれだろう。だんだん近づいてきます、そして間もなく、1機の気球の前で車は止まりました。
ついに大空へ!そして絶景!
どうやら乗るのはこの気球のようです。
早速、籠に乗り込みます。
籠は真ん中で二つに仕切られていて、左右4人ずつ乗りました。
籠の先端にいるパイロットがバーナーで熱を送り込み・・・
ゆっくりゆっくり、ふわふわっと地上から離れていきます。
周りの気球も一斉に浮き上がっていきます。そこからはとにかく感動のあらしです。
カッパドキアの不思議な岩々、鮮やかなに空に浮かぶ気球の数々、そして、ついにサンライズ。気球はアップダウンを繰り返しながら幻想的でダイナミックな景色を見せてくれます。
幻想的な風景を動画でご覧ください。
約1時間の飛行を堪能しました。
<到着地点>
最後に
着陸後、パイロットや地上スタッフそしてわれわれ乗客と全員でシャンパンを開けて飛行終了を祝いました。正直、最初は少し怖かったです。でも、しばらくすると慣れました。というか絶景に魅了されて忘れてしまっていました。そして、意外にも寒さもあまり感じませんでした。
<シャンパンで乾杯!>
バーナーの熱が想像以上に伝わって来ました。とにかく、高所恐怖症を忘れるくらいですから、寒さを感じる余裕もなったのかもしれません。それくらい感動の飛行でした。
機会があれば超おすすめです!
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