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【有効活用法】ただ"聞く"だけじゃもったいない!ツアー出発前の「添乗員からのあいさつ電話」

記事投稿日:2020/04/27最終更新日:2022/02/09

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聞く準備 イメージ

こんにちは!添乗員のNatsukiと申します。

添乗員付きツアーで出発前にかかってくる添乗員からの挨拶電話。皆さんはただただ聞いていませんか?せっかくのチャンスなのでこちらからも逆質問&リクエストをして、有効活用しちゃいましょう!

(あくまで私自身のスタンスです。すべての添乗員さんがそうというわけではありませんので予めご了承ください。)

目次

ただ電話口で話だけを聞いていませんか?

電話

旅行会社企画のツアーに申し込むと、海外旅行の場合、出発の約1週間前には最終日程表が、約3日前には同行する添乗員さんからの挨拶電話がかかってきます。この電話、ただの挨拶電話だと思っているのはもったいないのです。実はこの電話、旅行をさらに充実させるネタを添乗員から聞き出せるチャンスなのです!

どんなことが聞けるのか、またどんなことをリクエストできるのか、添乗員の視点からご紹介しましょう!

最終日程表に載っていない大切なポイントを確認

ツアーの最終日程表には大切な情報が載っているので、全ページ隈なく読んでおくことが大切です。そして、そこでわからないこと、不明な点をチェックし、この電話の時に質問しましょう!飛行機に預ける荷物の重さ、滞在するホテルの備品には何があるか、現地の気候や治安、毎朝の出発時間などは、日程表で確認できる大切なポイントの一つです。

が、しかし!

最終日程表には通常載っていないのは、以下の3点です。

<ポイント>

  • 1. ここ最近の現地の天気
  • 2. 今回の旅行の参加人数
  • 3. 現地で使える電気プラグ(コンセント)の形状

メモを準備

1. ここ最近の現地の天気

最終日程表には現地の気候が載っていることが多いと前述しましたが、例年の気候情報を載せていることが一般的です。今年は特別に暑い/寒い等の情報は反映されていませんので、最新情報を添乗員さんに確認しておくと安心です。

2. 旅行の参加人数

これは出発直前まで変動があり得るため、最終日程表には載せられない情報です。しかし、自分の参加する旅行が15人なのか、40人なのか、それによって現地の動きやバスの中での窮屈さは違ってきます。聞いたからといって何が変わるというわけではありませんが、事前に聞いておくことで心の準備ができるというものです。

3. プラグ(コンセント)の形状

コンセント

今やスマホ、デジタルカメラを持参しないで旅行に出かけるという方は稀だと思います。

これらを途中で充電するには、現地の電気プラグの形に変換する変換プラグを持参する必要があります。

日本の電気プラグの形はA型(縦に平行な棒が二本)で、これは日本、アメリカ、あるいはこれらの2カ国との関係が強い国(アジア諸国、カリブ諸国など)に限られます。

今回行く国のプラグがどんな形か、最終日程表に載っていない場合がありますので、確認しておきましょう!(もしくはご自身がマルチプラグというどんな形にも変形できるプラグを持っていくと良いでしょう)

電話でしたいリクエスト!

ここまでは、添乗員さんに質問をしていましたが、今度は逆に、添乗員さんにリクエストをしてしまいましょう!この電話で触れたいリクエスト事項は以下の3点です

  • 1. 飛行機の窓側/通路側の座席リクエスト
  • 2. 記念旅行
  • 3. 「ここ(の場所)だけはこうして過ごしたい!」

1. 飛行機の座席リクエスト

機内 イメージ

これは多くの方が強いご希望を持っているリクエストです。添乗員をしている身からしても、できるだけ多くの方にそれぞれの要望を叶えて差し上げたい•••ところではあるのですが、座席数にも限界がある以上、全員にご希望を伺ってしまうと、その分却って叶えて差し上げる可能性が低くなってしまう事項であるため、『あえて』お伺いしない添乗員が多いものです。

昨今はお客様ご自身でのWebチェックインできるケースも増え、自分で座席を決めるケースが多いですが、まだ窓口での交渉などで操作できる場合もありますので、そんな時は叶うか叶わないかはケースバイケースですが、ダメ元で添乗員に伝えておくならば、この電話でのタイミングがベストでしょう。(あくまでダメもとですよ。)ちなみみに、9割の方が通路側を希望されますので、逆に窓側希望の方は、それも添乗員さんに伝えておくことで、叶いやすくなるかもしれません。

2. 記念旅行

お祝い

これも、ぜひぜひお客様の方から添乗員に自己申告で伝えていきましょう!多くの添乗員さんは、そんな記念日を迎えるお客様には何かしらお祝いして差し上げたい!と思っているものです。言っておけば何かしらしてくださるかも?

実際に私が添乗している時も、若いご夫婦などはハネムーンかな?でも違うかな?と、あの手この手で探りを入れたものです!(でもお聞きしてみると、全然そうでなかったりして•••笑)はたまた、シルバー婚記念旅行や(実際のお誕生日からズレての)誕生日記念旅行などは、添乗員さんもわかりません。

「こんなこと、わざわざ知らせてもなぁ」と思われるかもしれませんが、せっかくなので言うだけはタダ!ぜひお伝えして下さいね!

3. 「ここ(の場所)だけはこうして過ごしたい!」

団体旅行中に団体から離れてはいけない?基本は団体行動ですので、その通りなのですが、臨機応変にできる場合もあります。例えば「ツアーの行程には入っていないけれど、ぜひこの美術館に入ってみたい!」「この街にはずっと来たかったので、団体とは離れてゆっくり写真を撮りたい!」などがあれば、その旨添乗員さんに伝えてみて下さい。

調整可能であれば、対応してくれる場合もあります。(もちろん可能な範囲内ですが。)ただし、その際はご自身で動くことになるので、何かあっても自己責任になります。地図の用意や街の把握、治安対策などに努めて下さいね。

泊まるホテルの近くにスーパーはある?

スーパーマーケット

最後に、これは上級レベルの質問です。皆さんは現地のスーパー、興味はありますか??団体旅行では、行程中にお土産屋さんなど立ち寄ることも多くありますが、それでも行きたい現地のスーパー!なぜならそこには、(旅行者向けプライスではなく)ローカルプライスで色々なものが売っていて、行けば何となく現地住民と同じ空気感を吸えて楽しい♪

先述の通り、最終日程表にはホテルの出発/到着目安時間が書いてあることが多いですから、特にホテル入りが早い日が狙い目!そんな日に近所にスーパーがあるとラッキーですね。しかし団体旅行でも毎回同じホテルを使うわけではないので、近くにスーパーがあるか、添乗員さんも把握しきれていないことがあります。そんな時はトリップアドバイザーなどで検索をし、口コミの中にスーパーの情報などがないかチェックする方法もあります。

最後に

いかがでしたか?

添乗員付きツアー(団体旅行)というと、全てお任せ!という楽さがありますが、ポイントを抑えて能動的に動いてみましょう!添乗員側からしても、「(自分から)ご希望を伺ってしまった以上、何が何でも叶えて差し上げなければならない」という義務感から、『あえて』全員には窺わない・お伝えしない情報があるのも事実です。

また、それらの希望などがあった場合、添乗員に伝えるタイミングによっては「時すでに遅し」となることもあるため、一人一人とお話をし、全てがまだ始まっていないこの『挨拶電話』というタイミングをぜひ大切に捉えて下さい!この記事を参考に、出発前からご自身でもイメージを膨らませ、より楽しい旅にして下さいね!(この記事の内容は私個人の考え方で、すべての添乗員さんがこの通りではないことをご了承くださいね。)

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