スペイン・バルセロナでおすすめ観光スポットBEST10!注意点も解説します

バルセロナ

ガウディ(アントニ・ガウディ)の建築、世界的なサッカーチームFCバルセロナ、リーズナブルなスペイン料理など、さまざまな魅力があり各国から観光客を集めているスペインのバルセロナ。英語も通じやすく、都会と自然が混ざり合った街並みのため、日本からの観光もしやすい都市の一つです。

バルセロナでしか見られない光景や文化が多種多様にあるため、時間が限定される観光では訪れるスポットをどうすべきか迷ってしまうものですよね。そこでこの記事では、未完の建築「サグラダ・ファミリア」と共に日々変わっていく街、バルセロナのおすすめ観光スポットとそれらの注意点をご紹介します。

目次

スペイン・バルセロナの観光スポットをランキングで紹介

バルセロナの街
<写真はイメージです。Photo by Kaspars Upmanis on Unsplash

街を歩いているだけでも、歴史ある建物や美味しいレストランなどで観光を満喫できてしまうバルセロナ。バルセロナに短期滞在していた筆者が、住んでいても改めて訪れたくなるほどの魅力を感じるおすすめの観光スポットBEST10を、10位から順番にご紹介します。

スペイン・バルセロナ旅行に関する情報は、関連記事もぜひご覧くださいね。

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第10位:カサ・ミラ

カサミラ
<写真はイメージです。Photo by Tyler Hendy on Unsplash

まずは、グラシア通りに面している「カサ・ミラ」をご紹介します。

カサ・ミラの概要と見どころ

「カサ・ミラ」は、バルセロナの建築家、アントニ・ガウディが晩年に残した奇抜なデザインの邸宅。バルセロナの中でも大きなグラシア通りに面しており、世界遺産でありながら実は現役のマンションとして、現在も人が住んでいます。

石を切り出して波打つような外観が非常に特徴的ですが、こちらは地中海の波をイメージして作られています。また、住居エリアはありますが観光客でも内部に入場可能で、こちらはガウディ建築に関する博物館になっています。屋上部分からはサグラダ・ファミリアやバルセロナの街並みが見られるのでおすすめです。

観光時の注意点

グラシア通りにあって目立つ外観のため、常に混雑しています。混雑を避けるには、朝の入場開始と同時に訪れるか、オンラインで時間指定入場を行えば待たずに入れます。

基本情報

  • 名前:カサ・ミラ(Casa Milà)
  • 住所:Passeig de Gràcia, 92, 08008 Barcelona, Spain
  • 料金:入場料22ユーロ(コースによって変動)
  • 公式サイト:カサ・ミラ

第9位:カサ・バトリョ

カサ バトリョ
<写真はイメージです。Photo by myrra1 on Pixabay[CC 0]

続いては、カサ・ミラと同じくグラシア通りに面している「カサ・バトリョ」をご紹介します。

カサ・バトリョの概要と見どころ

「カサ・バトリョ」は、世界遺産に認定されているガウディ建築のひとつ。バルセロナで活動していた優れた建築家であるアントニ・ガウディの作品は、世界遺産にもなっています。そしてカタルーニャ広場や先ほどのカサ・ミラからも徒歩10分圏内と、合わせて訪れやすいスポットです。

タイルやガラスは、地元の廃棄物を再利用して作られており、個性的な窓やドラゴンの背を表したとされる屋根の一部が特徴です。内部はステンドグラスが美しく、光が差し込んで幻想的な雰囲気に。

観光時の注意点

やはり混雑している点に注意です。近くにカサ・ミラがあることから、外観だけ鑑賞してすぐに去ってしまう方もいますが、内部に美しい光景が広がっているため、カサ・ミラと合わせて鑑賞しておくことをおすすめします。

基本情報

  • 名前:カサ・バトリョ(Casa Batlló)
  • 住所:Passeig de Gràcia, 43, 08007 Barcelona, Spain
  • 料金:入場料25ユーロ~
  • 公式サイト:カサ・バトリョ

第8位:モンジュイック城

モンジュイック城
<写真はイメージです。Photo by Leslie Joseph on Unsplash

バルセロナ中心地の南側に位置する、「モンジュイック城」をご紹介します。

概要と見どころ

「モンジュイック城(ムンジュイックとも)」は、カタルーニャ美術館やミロ美術館のあるムンジュイックの丘の頂上にある城塞です。元々は監視塔としてバルセロナの街を守る役割を担っていたため、見晴らしが良く、様々な角度からバルセロナの街を俯瞰して観察できます。

ムンジュイックの丘全体も見晴らしは良いですが、城内に入場し、そこからの眺めは絶景。夕焼けの時間帯がおすすめです。

観光時の注意点

全体的に坂道が多く広大な敷地のため、訪れる際は体力の温存が必須です。歩きやすい靴で訪れましょう。また、城内に一部展示はありますが、展望台がメインのスポットとなるため、派手なバルセロナの観光スポットを求める場合は、少し落ち着きすぎたスポットと感じるかもしれません。

基本情報

  • 名前:モンジュイック城(Castell de Montjuïc)
  • 住所:Ctra. de Montjuïc, 66, 08038 Barcelona, Spain
  • 料金:入場料5ユーロ
  • 公式サイト:モンジュイック城

第7位:ボケリア市場(サン・ジョゼップ市場)

ボケリア市場
<写真はイメージです。Photo by JoaquinAranoa on Pixabay

この項目では、カタルーニャ広場の南に位置する食品市場「ボケリア市場」の概要などを解説しています。

概要と見どころ

「ボケリア市場」は通称で、正式には「サン・ジョゼップ市場」と呼ばれます。地元色の強い市場で、魚介類や肉、野菜、果物とさまざまな品が並びバルセロナの食文化を支えています。上から吊るされた生ハムの原木や色とりどりのフルーツなどは、見て周るだけでも楽しめるスポット。生ハムは試食も可能なので、遠慮せずにお店のスタッフにお願いしてみましょう。

また、生鮮食品が中心のため、滞在中の料理に使う食材探しとしても優秀。ホテル滞在など料理をされない場合は、先ほどの生ハム試食のほか、フルーツジュースやお菓子・ナッツを購入したり、バルで舌つづみを打ったりするのはいかがでしょうか。

観光時の注意点

ボケリア市場の営業時間は8:00~20:00ですが、朝の午前中が最も活気があふれており、午後は早めに店仕舞いをしてしまうことも少なくありません。お目当てのお店がある場合は、午前中に訪れるようにしましょう。最後に、お店の位置によって値段がかなり違うため、まずは一周してから納得の行く値段で商品を提供するお店を探してみてくださいね。

基本情報

  • 名前:ボケリア市場(Mercat de la Boqueria)
  • 正式名称:サン・ジョゼップ市場(The Mercat de Sant Josep de la Boqueria)
  • 住所:La Rambla, 91, 08001 Barcelona, Spain
  • 営業時間:8:00~20:00(店舗により異なる)
  • 公式サイト:ボケリア市場

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第6位:バルセロネータ

バルセロネータ
<写真はイメージです。Photo by Benjamín Gremler on Unsplash

続いては、バルセロナ中心部の東に位置するビーチ、「バルセロネータ」をご紹介します。こちらは先ほどご紹介したモンジュイック城からも近いですよ。

概要と見どころ

「バルセロネータ」は、バルセロナでは最も有名で、地下鉄「バルセロネータ」駅から徒歩5分とアクセスの良いビーチです。夏場には海遊びや日光浴のために、観光客から現地の方まで集まります。海で遊んだ後は、海沿いに並ぶレストランでお酒とシーフード料理を味わい、ゆったりくつろぐのがおすすめ。

観光時の注意点

日光浴や昼寝をしてゆったりしている方が多いため、置き引きが横行しています。荷物には目を離さないようにするか、事前にホテルに預けて軽装でビーチに向かうと良いでしょう。

基本情報

  • 名前:バルセロネータビーチ(Platja de la Barceloneta)
  • 住所:Paseo Maritimo Barceloneta, 14, 08003 Barcelona, Spain
  • 公式サイト:バルセロネータビーチ

第5位:サン・パウ病院

サン パウ病院
<写真はイメージです。Photo on Unsplash

サグラダ・ファミリアからまっすぐ北に進むと見えてくるのが「サン・パウ病院」。こちらはなんと世界遺産(文化遺産)に登録されている建物です。

概要と見どころ

「サン・パウ病院」は、1997年に世界遺産へ登録されたモデルニスモ建築の病院跡です。モデルニスモ建築とは、バルセロナを含むカタルーニャ地方で流行したアール・ヌーボーに近い建築様式のこと。ガウディの建築も、このモデルニスモ建築にカテゴライズされます。現在は病院の機能は移転してしまいましたが、内部に入場することができ、ガウディ建築とはまた違ったヨーロピアンな建築を楽しめます。

サン・パウ病院はレンガ造りの赤い建物が広大な敷地内に建っていて、ボリュームのあるスポットです。階段を登った先にある美しいステンドグラスの礼拝堂からは、病院の敷地内とバルセロナの街並みが一望できます。内部は病院だったと思えないほど、優雅な色使いや装飾となっていますよ。

観光時の注意点

サン・パウ病院は、広い構内に用いられた建築や装飾の美しさを楽しみながら周る観光になるため、建築に惹かれない方には退屈に映るかもしれません。事前に写真を見て、見に行くかどうか検討しておきましょう。

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基本情報

  • 名前:サン・パウ病院(Hospital de la Santa Creu i Sant Pau)
  • 住所:Carrer de Sant Quintí, 89, 08041 Barcelona, Spain
  • 料金:入場料15ユーロ
  • 公式サイト:サン・パウ病院

第4位:グエル公園

グエル公園
<写真はイメージです。Photo by Vitor Monteiro on Unsplash

サグラダ・ファミリアやカサ・ミラの北に位置するのが「グエル公園」。こちらの概要について解説しましょう。

概要と見どころ

「グエル公園」は、バルセロナの高台にあるガウディが設計したイギリス風の庭園住宅地です。もともとはガウディのパトロンであるグエル伯爵と共に、芸術的な住宅地を目指して作られたのですが、ほとんど買い手が付かず市に寄付され、現在は公園として運営されています。

グエル公園は無料と有料エリアに分かれているのですが、もし有名な作品を鑑賞するのであれば、有料エリアもまわりましょう。そこには、巨大なトカゲのオブジェや独特な擁壁「洗濯女の回廊」、お菓子の家(管理人室と守衛の家)など、優れたデザイン性を持つ作品が並んでいます。

バルセロナの街並みを見渡せる高台としては、グエル公園は最もメジャーなスポットかもしれません。独特なセンスを持つガウディの頭の中を表現したようなエリアに立つと、不思議な気分に包まれることでしょう。

観光時の注意点

グエル公園は、地下鉄(Lesseps駅・Vallcarca駅)やバス(市バス24番・92番)でアクセス可能です。しかし、その際は高台まで坂道を登ったり、歩く距離が増えたりするため、かなり体力を消費します。もし、なるべく楽に行くのであれば、タクシーで正面入り口まで行ってしまう方法もあります。

基本情報

  • 名前:グエル公園(Parc Güell)
  • 住所:Carrer d'Olot, 5, 08024 Barcelona, Spain
  • 料金:入場料10ユーロ
  • 営業時間:[秋冬]8:30~17:30(最終入場時間)
  • 公式サイト:グエル公園

第3位:カルメル要塞

カルメル要塞
<カルメル要塞からの眺め。撮影:蓮池ヒロ>

グエル公園の東に位置する「カルメル要塞」。こちらは穴場スポットとしておすすめです。

概要と見どころ

「カルメル要塞」は、バルセロナの穴場的な展望スポットです。地元の若者を中心に人気ですが、観光地としてはほとんど知られていないため、人混みを避けたい方におすすめ。24時間空いているため、夕暮れ時や夜中にはバルセロナの夕焼けや夜景を見ながら、音楽を奏でたりお酒持参で語り合ったりする人が多く見られます。ゆったりとした時間が流れるスポットです。

観光時の注意点

頂上の展望ポイントに辿り着くためには、坂道と狭い道を登っていく必要があります。休憩しながらゆっくり登っていくことがおすすめです。

基本情報

  • 名前:カルメル要塞(英:Bunker del Carmel / スペイン語:MUHBA Turo de la Rovira)
  • 住所:Carrer de Marià Labèrnia, s/n, 08032 Barcelona, Spain
  • 公式サイト:カルメル要塞

第2位:カンプ・ノウ

カンプ ノウ
<写真はイメージです。Photo by Fikri Rasyid on Unsplash

サッカーが好きな方であれば、こちらは外せない観光スポットになるでしょう。バルセロナ中心部の西に位置する「カンプ・ノウ」をご紹介します。

概要と見どころ

「カンプ・ノウ」は、世界的サッカーチームでバルセロナをホームタウンとしている「FCバルセロナ」のスタジアムです。世界中の人々が熱狂するスペインサッカーを生で観戦できます。約10万人の収容人数を誇る巨大なサッカー専用スタジアムで、圧巻のスケールでサッカーを楽しめるスタジアムです。

さらに、スタジアム観戦ツアーも行われており、クラブの歴史や実際に選手たちが座るベンチに座って写真を撮る体験もできます。サッカーファンでなくとも楽しめてしまう内容です。

観光時の注意点

スタジアムツアーは原則として毎日開催されていますが、サッカーの試合は基本的には週末のみ。ホームとアウェイで戦うため、2週に1回しかカンプ・ノウでの試合が行われません。試合観戦を目的にする場合は、旅行の日程も考慮する必要があります。日程やチケットの購入は事前に公式サイトから確認できますので、しっかり確認してからスケジュールを組むようにしてください。

基本情報

  • 名前:カンプ・ノウ(Camp Nou)
  • 住所:C. d'Arístides Maillol, 12, 08028 Barcelona, Spain
  • 料金:見学ツアー23ユーロ
  • 公式サイト:カンプ・ノウ

第1位:サグラダ・ファミリア

サグラダファミリア
<写真はイメージです。PIXTA/photo by Dayo

バルセロナの観光スポットランキング1位は、やはりサグラダ・ファミリア。あまりにも有名なスポットですが、やはりバルセロナに来たら一度は見ておきたいものです。

概要と見どころ

「サグラダ・ファミリア」はバルセロナが誇るガウディによる未完の建築作品です。完成には300年以上かかるとされていましたが、IT技術や3Dプリンターの進化により、現在の完成予定は2026年とています。現在も内部見学が可能で、至るところで工事を行なっている姿を見られます。そのため、毎日景色が変わっていくスポットでもあります。

観光時の注意点

地下鉄「サグラダファミリア駅」から徒歩1分で着けるアクセスの良さがありますが、サグラダ・ファミリア周辺は特にスリや置き引きが多く、最大限に警戒が必要です。観光客が多く犯行におよびやすいスポットであるため、隙を見せずに防犯しておきましょう。

基本情報

  • 名前:サグラダ・ファミリア(La Sagrada Família)
  • 住所:Carrer de Mallorca, 401, 08013 Barcelona, Spain
  • 開館時間:[11月~2月]9:00~18:00(季節によって閉館が若干変動。また、イベント開催などで開館時間が変動します)
  • 料金:入場料20ユーロから(コースや人数によって異なります)
  • 公式サイト:サグラダ・ファミリア

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スペイン・バルセロナの観光スポットBEST10を効率良く回るには?

バルセロナ
<写真はイメージです。Photo by Pixabay[CC 0]

今回ご紹介した、バルセロナの観光スポットBEST10を全て周るためには、2日に分けると余裕が生まれておすすめです。基本的には、入場料(スポットによる)・食費・移動費のみでリーズナブルに観光できます。中に入らなければ無料で見られるスポットや、入場無料のスポットもありますよ。

1日目:ガウディ建築コース

所要時間:約5時間
予算:100ユーロ
コース:

  1. サグラダ・ファミリア
  2. サン・パウ病院
  3. グエル公園
  4. カサ・ミラ
  5. カサ・バトリョ

ガウディの建築作品をメインに、その周辺を周るコースのアイデアです。有名なガウディ建築に触れて、バルセロナの歴史を堪能すれば、さらにバルセロナの街が好きになりますよ。

最もおすすめの観光スポットであるサグラダ・ファミリアは、最初に訪れたい場所。バルセロナの街並みがいかにサグラダ・ファミリアと調和しているのか、バルセロナを観光する上で感じやすくなります。

グエル公園や2日目のカルメル要塞などの高台からバルセロナの街を見ると、サグラダ・ファミリアが圧倒的に目立っていることがわかると思います。全て近くのエリアで観光できて、地下鉄と徒歩だけで移動時間を少なく効率的に周ることができるのもうれしいポイントです。

2日目:自然と街並みを体感コース

<コース概要>
所要時間:4時間
予算:100ユーロ
コース:

  1. カルメル要塞
  2. ボケリア市場
  3. バルセロネータ
  4. カンプ・ノウ
  5. モンジュイック城

バルセロネータのビーチやモンジュイック城からの眺めを中心に、1日目のガウディ建築と自然が調和した街の姿を俯瞰して観察してみるコースです。ガウディの建築だけではなく、都会的な一面もありながら自然と調和して、思わず「住んでみたい」と思わせるバルセロナの街を楽しめます。

最後のモンジュイック城は高台にあり、夕焼けが綺麗に見えるスポット。時間を調節して訪れると、赤く染まるバルセロナの街並みを堪能できるでしょう。

スペイン・バルセロナ観光の見所は建築

バルセロナ
<写真はイメージです。Photo by Toa Heftiba on Unsplash

ここまで、スペインのバルセロナでおすすめしたい観光スポットBEST10をご紹介しました。バルセロナは地下鉄、バスなどの公共交通機関が発展しているため、ほとんどの観光地へタクシーを使うことなく辿り着けます。

観光地付近では、スリや置き引きなどの被害を受けないためにも、防犯対策やトラブルへの対処方法を事前に確認しておくことがおすすめです。対策さえ行えば、快適に観光が楽しめますよ。

進化し続けている街であるバルセロナは、サグラダ・ファミリアの完成後にまた新たな風景を見せてくれるでしょう。2026年の完成までに、ぜひ1度訪れてみてください。

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蓮池ヒロ

水陸写真家。風景・ポートレートなど様々な被写体の自然な姿を撮影している。現在は沖縄在住で、来年よりバルセロナを活動の拠点とする。過去にバルセロナとバレンシアに短期移住経験あり。

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