たびこふれ

台湾に来たらたべておきたい山蘇炒め

記事投稿日:2020/03/28最終更新日:2020/03/28

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いたるところにおいしいものがあふれている台湾に来たらからには、胃袋がゆるすかぎりいろいろな食べ物を食べてみたいところ。今回ご紹介するのは、日本ではあまり見かけることのない「山蘇(サンスー)」という野菜の炒め物です。お弁当屋さん居酒屋などでひっそりと存在するわき役的な存在ですが、とてもおいしいですよ。

目次

クルクルかわいい「山蘇」という野菜、それはいったい...。

「山蘇(サンスー)」とは、冬に旬を迎える先端がクルクルっとした野菜です。山地に生息するシダ植物で、山間部に住む台湾原住民の間では古くから、食生活に取り入れられていた野菜のひとつです。最近では、山蘇を生産している農家も多く、ちょうど今の季節の市場では、こんな風に売られています。長さは15cm弱くらいで、ひと束45元で買いました。

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ツルツルしたさわり心地の山蘇。鮮やかな緑色で何となく身体によさそうな雰囲気をかもし出していますが、実際に鉄分、カルシウム、食物繊維を豊富に含む、栄養豊富な食材だそうです。

「山蘇」の食べ方、入手場所

山蘇といえば、炒めて食べるのがポピュラーです。「熱炒」という台湾式居酒屋や、ブッフェ形式のお弁当屋さんのおかずとして売られていることが多く、ビールのおつまみとしても人気です。

作り方としてはこんな感じです。

・山蘇の根元部分を少しきり落とす。煮干しは水でもどし、軟らかくしておく。
・沸騰したお湯に塩を少々入れ、洗った山蘇をサッとくぐらせる(30秒くらい)。
・氷水で冷やし、食べやすい大きさに切る
・フライパンにサラダ油をいれ、弱火で煮干しを炒める。
・細かく切ったネギ、ニンニク、唐辛子をいれ、山蘇を投入し強火で炒める。
・樹子(破布子)と煮干しの戻し汁を少し加え、少量の塩、砂糖で味付けすれば完成!

※「樹子(破布子)」とは、しょっぱい調味料として使われるもの、一つひとつの実の中に種が入っています。スーパーなどでは瓶入りで売られていて、その煮汁も少し入れて使います。豆鼓を代用する方法もありますし、エビやショウガなどを入れてアレンジしたり、お浸しにして楽しむ食べ方もありますよ。

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山蘇のシーズンである冬になると、それほど数多くはありませんが台湾各地のスーパーや市場で見かけることができます。台湾にお住まいでしたら、自宅で山蘇料理に挑戦してみるのもよさそうですが、面倒な場合や外で気軽に楽しみたい場合は、お店や市場などに足を運んでみてください。「黄昏市場」と呼ばれる夕方頃に始まる市場は、お惣菜が多く並ぶ主婦の味方的市場で、出合える確率も高いですよ。

シャキシャキとした食感が楽しめる山蘇に出合う機会があったら、ぜひ堪能してみてくださいね。

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記事投稿日:2020/03/28最終更新日:2020/03/28

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