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国内旅行の持ち物のチェックリスト!必需品とあると便利な持ち物まとめ
海外旅行もステキですが、国内旅行も楽しいものです。国内の場合、出発の際の持ち物をできるだけ減らして必要なものは旅先で購入する......というワザも使えますが、旅行先で欲しいものが売っておらず、途方に暮れるというケースもあります。安心して旅行をするためにも、必要なものはしっかりと準備して持っていきましょう。この記事で、国内旅行の必需品、あると便利な持ち物について説明します。
目次
<3. 国内旅行であると便利な持ち物:エチケット・体調管理用>
<5. 国内旅行であると便利な持ち物:荷物管理・整理整頓用>
<6. 国内旅行であると便利な持ち物:あると旅が楽しくなるもの>
1. 国内旅行での必需品リスト
まずは、国内旅行で必ず持っていきたい必需品のリストです。1泊2日程度の短い旅行でも、以下のものは準備しましょう。
- 現金
- スマートフォン
- キャッシュカード
- クレジットカード
- 健康保険証
- 下着
- 靴下
- メイク道具・化粧品(女性の場合)
- 生理用品(女性の場合)
- メガネ・コンタクトレンズ(目が悪い方の場合)
- 飛行機や新幹線のチケット
- 常備薬
キャッシュレスの時代ですが、おみやげ店など、現金でしか支払えないところもまだまだ多くあります。いざというときに困らない程度の現金は持っておきましょう。1万円札だとお釣りがないこともあるので、1,000円札や小銭も用意すると安心です。キャッシュカードやクレジットカードも持っていけばカンペキです。
旅先で具合が悪くなったときのために、健康保険証も必需品です。健康保険証なしで受診をすると実費となり、高額の医療費がかかってしまいます。持病のある人、体調を崩しやすい人は、常備薬も忘れずに。
意外と忘れやすいのが、コンタクト愛用者のコンタクト用品やメガネです。また、女性はたとえ予定日ではなくても生理用品を荷物の中に入れておきましょう。
2. 国内旅行であると便利な持ち物:移動用
国内を移動するときには、次のものがあると便利です。旅行計画に合わせて用意しましょう。
- 免許証
- ETCカード
- マイレージカード
- ガイドブック、地図
- アイマスク
- 耳栓
- 雨具
- エアー枕
免許証があると、レンタカーでの移動を選択肢に加えることができます。ETCカードがあると、より快適。電波が悪くてスマートフォンが使えないとアクセス情報が得られないので、ガイドブックや地図もあると安心です。
飛行機や長距離列車でしっかりと身体を休めたいときには、アイマスク、耳栓、エアー枕が役立ちます。周りの人々に邪魔されずにゆっくりとくつろげます。
3. 国内旅行であると便利な持ち物:エチケット・体調管理用
日常的なエチケット用品、体調管理用品は持っておきたいところです。
- ハンカチ
- ポケットティッシュ
- ウェットティッシュ
- 電動髭剃り
- 酔い止め薬
- サングラス
- 虫除け
- 帽子
- 日焼け止め
- カイロ
- マフラー、カーディガンなどの防寒着
- すっぴん用の伊達メガネ
- 髪留め
- マスク
- リップクリーム
- 消臭剤
- 着圧ソックス
- ストッキング
- 絆創膏
- サプリメント
- ボディーソープ
- シャンプー
- リンス・トリートメント
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- タオル
- 綿棒
ハンカチとポケットティッシュは、旅行日数に合わせて少し多めに用意することがポイント。ポケットサイズのウェットティッシュは、水道のない場所や、汚れをふき取りたいときに便利。乗り物に酔いやすい体質の人は、酔い止め薬も用意すると良いでしょう。
また、日差しが強い時期の旅行なら、サングラス、帽子、日焼け止めはマストアイテム。逆に気温の低い時期は、カイロやマフラー、カーディガンなどを用意します。カーディガンは、気温差の大きい春や秋の旅行にも重宝です。
長時間の移動で足がむくんだときには、着圧ソックスが強い味方。宿泊先に到着したら、はきかえて足を休めてあげましょう。
ボディーソープ、シャンプー、リンスやトリートメント、歯磨きセット、タオルなどは、アメニティグッズとして宿泊先に用意されていることも多いのですが、自分好みのものや使い慣れているものがある場合は持参すると良いでしょう。また、そういったアメニティが有料の温泉施設などでも使うことができます。
部屋のにおいに敏感な人は消臭剤があると良いかもしれません。
4. 国内旅行であると便利な持ち物:電子機器系
電子機器を使うことが日常的になっている現代だからこその持ち物です。
- スマートフォン用充電器
- カメラ
- カメラ用充電器
- コンパクトな外付けハードディスク(写真や動画保存用)
- ノートパソコン
- パソコン用充電器
- 延長コード
- 腕時計・スマートウォッチ
バッテリーの減りを気にせずスマートフォンを使いたいなら、充電器持参で。写真や動画をたくさん撮影する予定のある人は、コンパクトに持ち運びができる外付けハードディスクもあると安心です。
5. 国内旅行であると便利な持ち物:荷物管理・整理整頓用
荷物を出し入れしたり、おみやげを買ったりしたときに「持っていたら良かった」と思うのが、次のアイテムです。必要に応じて用意しましょう。
- 小銭入れ
- 小物入れ
- ビニール袋
- 衣類圧縮袋
- サブバッグ
- エコバッグ
- ショルダーバッグ
- S字フック(荷物掛け用)
小銭入れを携帯していると、自販機やちょっとした買い物の際に小銭を探さずにすみます。小物入れやビニール袋も何枚か用意しておけば、細かいものをまとめたり、汚れたものが出たりしたときなどに役立ちます。荷物の中でどうしてもかさばりがちな衣類は、圧縮袋を持っているとコンパクトにまとめられます。
おみやげを買ったときには、サブバッグ、エコバッグが役に立ちます。ショルダーバッグは、観光する際などに両手が自由になるというメリットがあります。
6. 国内旅行であると便利な持ち物:あると旅が楽しくなるもの
絶対に必要というわけではありませんが、このようなものがあると、旅がさらに楽しくなります。
- 水着、ビーチサンダル(海などに行く場合)
- お菓子
- 携帯スピーカー
- 自撮り棒
- 筆記用具と日記帳
- トランプなどのゲームグッズ(複数人で旅行する場合)
海に行くなら、入るつもりはなくても水着とビーチサンダル持参で。宿泊先にプールがある場合にも使えます。移動時間の気分転換にお菓子、複数人で旅行をするならトランプなどのゲームグッズがあると退屈しません。
トランプについては、「旅行中にも気軽にできるトランプ遊び7選(遊び方付き)」もぜひご覧ください。
7. 国内旅行の持ち物を準備するコツ
国内旅行でも、意外と持ち物は多くなります。コツを知り、効率的に準備を進めていきましょう。
7.1 早めに荷造りを始める
忘れ物がないようにあらかじめ持ち物をリストアップして、早めに荷造りを始めましょう。ふだん使っているものは前日や当日の朝にならないとパッキングできませんが、そうでないものは時間のあるときにそろえておきます。
7.2 収納袋などを活用して荷物はコンパクトに
下着や衣類などかさばる荷物は、収納袋などを活用して使いやすく仕分けをしましょう。種類ごとでも良いですし、1日分の荷物を1つの袋に入れておくのでもOK。すっきりコンパクトに荷造りができます。
7.3 帰りのことも考えてバッグ等にスペースを残しておく
帰りに増えるおみやげのことも忘れずに。バッグに余裕をもって荷造りをして、おみやげをいれられるようにしておきましょう。
国内旅行をする際には紹介した内容を参考にして、絶対に持って行く必需品、あると便利なものなど自分の旅に合った持ち物をリストアップして準備しましょう。国内には、ステキな観光地がたくさんあります。どうぞ楽しい旅行を!
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