公開日:
最終更新日:
本当に買うべきフランス土産3選!フランス在住経験者に聞いてみました♪
観光地として世界的に人気のフランス。お土産の種類も豊富で、何を買っていいか迷うところです。 特にツアーの場合は観光が盛りだくさんの分、お土産を買う時間がとりにくいこともあるので、ホテル到着後でも行けるスーパーや小売店でお土産が買えるとうれしいですね。
また、いかにもフランスらしいお土産も素敵ですが、地元の人が知る安くておいしいお土産も知りたい!そんな方のために、フランス在住経験ありのKさんから、本当にオススメのお土産を聞いてきました。
目次
- 本当に買うべきフランス土産1. 「Bonne maman(ボンヌママン)」の焼き菓子
- 本当に買うべきフランス土産2. 「CLÉMENT FAUGIER(クレマン・フォジエ)」のマロンペースト
- 本当に買うべきフランス土産3. チーズ
- フランスで安くておいしいお土産を買ってみよう!
本当に買うべきフランス土産1. 「Bonne maman(ボンヌママン)」の焼き菓子
チェック柄のふたがトレードマークのジャムが有名な「ボンヌママン」ですが、マドレーヌをはじめとする焼き菓子も製造しています。
職場や友人へのばらまき土産に重要なのが「小分けされているか」。ボンヌママンの焼き菓子は外袋に小分け包装のマークがついているのでありがたいです。
マドレーヌなら10~12個程度のものが2~5ユーロ(=約250円~610円/2020年1月現在レート)ほどで売られていました。 ジャムももちろんおいしいですが、瓶の重さが気になる方は軽くて安価な焼き菓子もおすすめです。
ちなみに、ジャムも大小さまざまなサイズが販売されていました。いろいろな味を買って食べ比べてみてもいいかもしれませんね。
本当に買うべきフランス土産2. 「CLÉMENT FAUGIER(クレマン・フォジエ)」のマロンペースト
「クレマン・フォジエ」はマロングラッセをはじめとする栗加工品生産会社です。
栗を加工する際、余った栗のかけらの再利用を考えて生み出されたのがマロンペースト。いまやマロングラッセをしのぐほどの大人気商品だとか...。
パンに塗って食べてもおいしく、温かい飲み物に溶かして飲むのもお勧めとのこと。
大容量の缶詰タイプと、小さな瓶詰タイプとがありました。瓶の方ならスーパーで1~2ユーロ(=約130円~250円/2020年1月現在レート)ほどで手に入るかも...?
>>>クレマン・フォジエについて詳しくはこちらから(日仏貿易株式会社)
本当に買うべきフランス土産3. チーズ
フランスといえばチーズ!ですが、種類が多すぎて詳しくないとなかなか選ぶのが難しいのが難点でもあります。
写真はフランスでも生産量・消費量トップクラスのチーズメーカー「ラクタリス社」の「プレジデント」というブランドのチーズです。日本でも目にされたことのある方がいらっしゃるかもしれませんね。
フランスの航空会社エールフランスの機内食に「プレジデント」のチーズやバターが出てくることもありますよ。
▼関連記事:
乗った瞬間からフランス!!エールフランスのうれしい&可愛い3つのポイントとは!?
ちなみに、チーズをお土産で持ち帰る際は、必ずきちんと密閉することをお勧めします。購入時はそんなに匂いも強くないし大丈夫、と思っていても、帰国してスーツケースを開けると強烈なチーズ臭が・・・!ということになりかねません。保冷バッグや、密閉できる保存袋を重ねて持ち帰るのがよいでしょう。
フランスで安くておいしいお土産を買ってみよう!
いかがでしたか? フランスは何度訪れてもまた行きたくなる魅力を持つ国。初めての方も、定番のお土産は買いつくした方も、ガイドブックに載っていない(かもしれない)お土産でフランス旅行の余韻にひたってみませんか。
関連記事:フランスのお土産やショッピングについてはこちらの記事も要チェック!
Rankingフランス記事ランキング
-
本屋
- 旅行社勤務です。