たびこふれ

焼き立てのパンとハンモック陽だまり島【香川県 直島】で泊まろう

記事投稿日:2020/01/09最終更新日:2020/01/09

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今回は瓦屋根の町並みが美しい香川県直島(なおしま)のご紹介です。直島といえば前回も紹介させていただいた通りアート島として有名な島ですが、私はこの島の陽だまりにあふれる段々畑の景色やゆったりと流れる島の空気がお気にいりでした。美味しい煮魚を食べた夜は星を見ながら帰って、朝は焼き立てのパンをかじりながらハンモックに揺られる。そんな直島の空気を皆さんにも味わっていただきたく、今回は私が実際に泊まったお宿や、のんびりにおすすめなスポットをご紹介します。

直島への行き方や有名な地中美術館については以前書いた記事をご覧ください。
>瀬戸内海が誇る魅惑のアート島!香川県・直島で芸術の秋を満喫しようはこちら

目次

地中美術館だけじゃない!アートであふれる【家プロジェクト】

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家プロジェクトは本村エリアで展開されているアートプロジェクトです。直島の古民家や神社を利用して、アーティストが空間ごと作品化するこのプロジェクトは1998年からはじまり、現在までに7軒の作品が公開されています。以下ホームページより。

地域に点在する作品は、現在も生活が営まれている本村を散策しながら鑑賞することになります。(中略)生活圏の中で繰り広げられる来島者と住民との出会いにより、さまざまなエピソードを生み出しているのもこのプロジェクトの特徴です。都市と地方、若者とお年寄り、住む人と訪れる人とが交流していく中で生まれる新たなコミュニティの在り方を提起する契機になったこの有機的な取り組みは、日々変化しながら進化を続けています。[ベネッセアートサイト直島公式HPより]

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まさに。家プロジェクトを巡る中で私が驚いたことは、島民の方が当たり前に生活する一部に作品があり、島民の人の生活すらアートの一部なのではないかと思うくらいに作品と島に流れる穏やかな時間を体験することができることでした。

家プロジェクトはそれぞれチケットを購入して中をみることができますが、時間の許す方は家プロジェクトツアーの利用や共通チケットの利用がおすすめです。ツアーは3軒ほどを巡るもので、共通チケットは「きんざ」を除く6軒を鑑賞することができます。

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私は共通チケットでは入れない完全予約制の内藤礼さん作「ぎんざ」に入りました。時間も予約制で作品(古民家)に入る際もひとりひとり入らなければならないため、待っている間はなんだかドキドキしました。中に入ると、得も言われぬ空気が流れ、風の音が聞こえて、日の傾きで室内の何もかもが変化する不思議な空間でした。ツアーや共通チケットには含まれない特別な空間「ぎんざ」、ぜひみなさんも体験しにいってみてください。

家プロジェクト

  • 開館時間:10:00~16:30(「南寺」最終入館 16:15)
  • 休館日:月曜日 ※ただし、祝日の場合開館、翌日休館
  • 鑑賞料金:ワンサイトチケット(「きんざ」を除く1軒のみを鑑賞)420円、共通チケット(「きんざ」を除く6軒を鑑賞)1,050円
    ※15歳以下は無料 ※「きんざ」は完全予約制
  • チケット販売所:ベネッセハウス、本村ラウンジ&アーカイブ、直島町観光案内所(海の駅なおしま内)、T.V.C RENTALほか
  • 家プロジェクトに関する「ベネッセアートサイト直島」公式HP:http://benesse-artsite.jp/art/arthouse.html

直島の飯を喰らうなら【島DOみやんだ】

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「島DOみやんだ」は宮ノ浦港からほど近く、アートギャラリー「NaoPAM」に併設されています。私は当時、通りすがりの島の人にどこか美味しい夕ご飯を食べられるところはありますかと聞いて教えて頂いたのが、この島DOみやんださんでした。I♡湯を出てすぐの場所にあるため、お風呂上りでも湯冷めせず行けるいい場所でした。

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メニューが豊富で、かつその日にとれたお魚を使ったお刺身や焼き魚など、食べる前からよだれが止まらないラインナップ。さらにこちらは定食がどれも1,000円ととてもリーズナブルです。特に私が感動したのは、カメノテという貝で出汁をとったおつゆと煮魚の味付けの美味しさでした。ほくほくの身と深くてあっさりした味付けが忘れられない直島の思い出の味になりました。ランチ営業もしているのでぜひみなさんもご賞味ください。

島DOみやんだ

  • 住所:香川県香川郡直島町2268-2
  • 営業時間:11:30~14:00、17:30〜20:00
  • 定休日:月曜日、不定休
  • HP:http://naopam.net/

陽だまり古民家テント泊【島小屋】

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私たちが実際に泊まったのが本村港からほど近い「島小屋」さん。このエリアは、I♡湯や赤かぼちゃのある宮ノ浦エリアとは反対側にある本村エリアで、近くには多くの家プロジェクトの古民家がみられます。宮ノ浦エリアは多くのレストランがあり比較的賑わいのある地域ですが、この本村エリアはのんびりとして静かなTHE島時間という感じのエリアです。

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この島小屋さんは築100年を超える古民家をリノベーションして作られたお宿で、最大の特徴は【テント泊】ができることです。といっても屋内テント泊かつ、テントを張るのに必要なモノは全てかして頂けるので新種のドミトリーのような感じでした。1人1泊3500円という安さも驚きですが、1人1つテントを張ってその中で眠るというのはとても新鮮で楽しい体験でした。

私はオフシーズンにお邪魔したため、奥行きのある室内に友人と広々テントを作りましたが、オンシーズンはかなり人気のお宿のため早めのご予約を。オンシーズンにはお泊りのみんなで軽く乾杯をして、島の魅力を語り合うなんて楽しみもあるそうです。

島小屋

絶品朝食!小さな島のパン屋さん【pan tocori(パントコリ)】

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pan tocori(パントコリ)は、上でおすすめした島小屋さんからも歩いて10分ほどの距離にある坂の上のパン屋さんです。直島の澄んだ空気に漂うほかほかのパンの香りをたどっていくと、平屋の古民家の前に「pan tocori」の看板があります。店内のショーケースには天然酵母や味わいにこだわったパンがずらり。メニューは、まんまるぱんや自家製酵母ぱんなど90円~から用意されています。(2016年時点)

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ぽかぽかの日差しを浴びながら海を眺めて、ハンモックに揺られながらパンをかじる。
天国のような朝が直島にはあります。

pan tocori(パントコリ)

  • 住所:香川郡直島町本村3299-26
  • 営業時間:8:00 ~日が暮れる頃まで
  • 定休日:月曜日+不定休
  • 電話番号:087-892-2003

まとめ

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いかがでしたでしょうか。直島は瀬戸内の島の中でも比較的行きやすい島だと思うのでひとり旅でゆっくり、家族旅でのんびりして直島時間を楽しんでください。3年に一度開催される瀬戸内国際芸術祭をお目当てに行くのはもちろん、近隣離島である豊島(てしま)、犬島(いぬじま)、小豆島(しょうどしま)などはフェリーで繋がって行きやすくなっているので、ぜひSETOUCHIの離島巡りにも足をのばしてみてください。

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記事投稿日:2020/01/09最終更新日:2020/01/09

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