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【パワースポット】高野山「奥之院」で心癒される日帰り旅!
日帰りツアーで和歌山県の高野山「奥之院」へ行ってきました!
天候にも恵まれ、パワースポットで心身ともに癒された旅となりました。
そんな高野山の魅力をほんの少しご紹介いたします。
>>>「奥之院」ほか高野山の名所について詳しくはこちらから(公式サイト)
目次
一度は訪れてみたい!高野山「奥之院」
奥之院へは「一の橋」と「中の橋」と呼ばれる2つの参拝ルートがあります。
正式なルートは参道入口の「一の橋」ですが、今回は周辺にお食事処やお土産屋さんがある、観光者向けの「中の橋」からスタートしました。
一般的なツアーですと、最終目的地まで最短距離で行ける「中の橋」からスタートする事が多いようです。
駐車場で専門ガイドさんと合流し、いざ「奥之院」へ。
同行してくれたガイドさんはユーモアがあり機知に富んだ方で、道中楽しませてくれました。
敷地内を進んでいくと・・・
一の橋から御廟まで約1.6km続く参道の両側には、樹齢200~600年を超える杉の木がそびえ立ち、これらの杉の木は和歌山県の天然記念物として指定されています。
参道沿いには歴史上有名な人物のお墓が数多く並び、荘厳ある雰囲気が漂っていました。
大小さまざまなお墓が並ぶ奥之院ですが、一番大きなお墓は徳川家光の母「お江与の方」の供養塔です。
女性のお墓が一番大きいんですね!
越前藩・結城秀康のお墓は国の重要文化財になっています。
今回の散策ルートでは見ることができなかったのですが、豊臣秀吉・石田三成・織田信長など、歴史上で誰もが知っている戦国武将たちの墓所もあるので、歴史好きの方は必見です!
御廟橋を渡ると・・・
弘法大師(別名:空海)御廟へと繋がる「御廟橋(ごびょうばし)」からは聖域となり、飲食・撮影は禁止です。帽子やサングラスも外してください。
御廟で参拝後、お堂の地下に進みます。
通路には弘法大師の小像が無数安置され、天井を含め内部全体には燈籠が照り、なんとも厳かな雰囲気でした。
弘法大師はこの「奥之院」で62歳の時に自ら入定(にゅうじょう)(※)し、今も修行を続け人々を救ってくれています。
感謝の気持ちを込め参拝し、ツアーは終了となりました。
(※)入定とは・・・高僧が禅定(ぜんじょう)をし、生きながらにして仏になるために永遠の瞑黙に入ること
二度・三度と訪れたい高野山「奥之院」
ここまでお読みいただきありがとうございました。
一度では物足りず、二度・三度と訪れたい高野山「奥之院」でした。
皆さんも日々の疲れを癒しに高野山パワースポットめぐりをしてみてはいかがでしょうか?
標高900m付近にある高野山はこの季節かなり冷え込みます。行かれる際は暖かい格好でお出かけください。
>>>「奥之院」ほか高野山の名所について詳しくはこちらから(公式サイト)
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