公開日:
最終更新日:
セイロンティーの一大産地、スリランカのヌワラエリヤへ!紅茶の製造工場見学&本場の紅茶をいただきました♪
インドの南東部に位置する国「スリランカ」。
国土は北海道の8割ほどですが、有名な遺跡「シギリヤロック」をはじめ世界遺産も数多く存在し、見所の多い国です。
近年では、リゾートやアーユルヴェーダ(伝統医療を用いた癒しのスパ)目的で訪れる女子も多いのだとか♪
そんなスリランカは、世界的にも有名な紅茶「セイロンティー」のふるさとなんです。実はスリランカは、元々「セイロン」という国名で、1972年にスリランカに改称されたんだそうですよ!
今回は、そんなセイロンティーの名産地「ヌワラエリヤ」に行って来ましたので、その様子をお届けします!
>>>スリランカの歴史などについて詳しくはこちらから(外務省)
目次
- 紅茶の名産地「ヌワラエリヤ」とは?
- レトロな雰囲気の「紅茶列車」に乗ってヌワラエリヤへ出発!
- 茶畑広がる「ヌワラエリヤ」へいよいよ到着!
- ティーファクトリー見学で一級品の紅茶が出来るまでを学ぶ!
- 風味豊かで美味しいセイロンティー!お土産にもオススメです♪
- 避暑地としても人気のヌワラエリヤはとても素敵なところでした♪
<シギリヤロック>
紅茶の名産地「ヌワラエリヤ」とは?
「ヌワラエリヤ」は、スリランカの内陸にあり、標高は約1,800mの高地。
涼しい気候を生かして、世界的にも有名な「セイロンティー」が栽培されています。
夏のヌワラエリヤは避暑地としても昔から愛されている高原リゾートだそうです♪
レトロな雰囲気の「紅茶列車」に乗ってヌワラエリヤへ出発!
ヌワラエリヤへの移動は、列車か車。
かつて主要な街に紅茶を運搬していた列車は、今でも「紅茶列車」と呼ばれています。
<キャンディ駅ホーム>
ヌワラエリヤへ、観光拠点である古都「キャンディ」から約4時間の旅です。
レトロな雰囲気の紅茶列車
日本の新幹線や特急とは違い、何とも懐かしい雰囲気が漂う列車♪
車内は地元の人だけでなく、欧米など海外からの観光客でいっぱいでした!
自然豊かな風景を車内から楽しむ♪
窓から望む景色がだんだん街並から自然へと変わってきました♪
もう少しで「ヌワラエリヤ」・・・ワクワク♪
茶畑広がる「ヌワラエリヤ」へいよいよ到着!
まるで緑の絨毯を広げたような茶畑が広がっています♪
<ヌワラエリヤ駅ホーム>
とても広大な敷地で、セイロンティーの一大産地というのも納得です。
ティーファクトリー見学で一級品の紅茶が出来るまでを学ぶ!
紅茶の製造工場を見学♪
手摘みした紅茶の葉を乾燥させたり、発酵させたり・・・
出来上がりまでの工程を初めて見学して、一級品の紅茶ができるまでの苦労がよ~く分かりました!
風味豊かで美味しいセイロンティー!お土産にもオススメです♪
さいごは工場で生産された紅茶を頂くことに♪
本場の紅茶は色がとても鮮やかで綺麗。雑味がなく、風味豊かでおいしかったです♪
工場直売の紅茶は、種類も豊富で大切な人へのお土産にオススメ!
避暑地としても人気のヌワラエリヤはとても素敵なところでした♪
イギリスの統治時代に始まった紅茶栽培。
避暑地としても人気のヌワラエリヤは、今も「リトル・イングランド」と呼ばれ、クラシックホテルやゴルフ場もあり、とても素敵なところでした。
次回は名門ホテルに泊まって、ゆっくり「ハイティー」でも楽しみたいです♪
関連記事
Rankingスリランカ記事ランキング
-
ようちゃん
- 旅に関するお仕事をさせていただいています★福岡から大阪へ転勤となり、関西エリア散策中の美味しいもの好きなOLです!