たびこふれ

日本で「一番元気な町」といわれる鹿児島県長島町の人たちの生の声を集めました。

記事投稿日:2019/10/16最終更新日:2019/10/16

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目次

長島町とはどんなところ?

長島町(ながしまちょう)は鹿児島県の北西部に位置し、温暖な気候と青く美しい海岸線に恵まれた町です。

日本一の養殖鰤(ぶり)、赤土ばれいしょ(じゃがいも)、みかん、芋焼酎などの美味しい味覚、さらには黄金色に染まる雄大な夕陽に、素朴で明るい町民の笑顔が出迎えてくれる「渡りたくなる島」です。また、今の日本の地方で急速に進んでいる少子高齢化に向けて「小・中学生の給食の無償化」や「ブリ奨学金制度」など、子育て支援に積極的に取り組んでいる「子育ての島」でもあるのです。

今回は、そんな長島町の魅力を地元に住んでいる人たちの生の声で語っていただきます。

生活している人だからわかる「長島町が"元気な理由"」その1. 町口真浩さん

まずは、長島町役場 地方創生課係長の町口真浩さんです。

長島町 地方創生課 係長    町口 真浩(まちぐち まさひろ).jpg

(1)長島町に訪れる人を連れて行ってあげたいとっておきの場所は?

鰤の養殖場が一望できて天気が良い時は雲仙普賢岳までも見ることが出来る「針尾公園」などがおススメだと思いますが、私の個人的イチオシは"夕陽"ですね。空が真っ赤に染まる時の夕陽は最高ですよ。

夕陽冒頭.jpg
<©2019長島大陸映画実行委員会>

またあまり知られていませんが、長島の小浜海岸(海水浴場)では、南米ボリビアの絶景「ウユニ塩湖」みたいな写真も撮れるんですよ。

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<小浜海岸(海水浴場)>

(2)町口さんが子どもの頃の懐かしい思い出を聞かせてください。

家が海の近くにあるので、思い出の場所はやはり"海"ですね。

夏休みは毎日泳ぎながら魚やタコを「ホコ」で突いたり、堤防から飛び込んだりしてました。日焼けして、体が真っ黒になるまで遊んでいましたね。

(3)長島で町口さんが好きな食べ物は何ですか?

食堂いしもとの「カツ丼」は最高です。

鹿児島と言えば「黒豚」が有名です。自分は子供のころからトンカツが大好きで、トンカツの衣だけでご飯を2杯食べてましたからね(笑)。今は鹿児島県内のトンカツ屋さんを食べまわってますが、食堂いしもとのトンカツは厚切りカツもあり、安くて美味しいですよ。

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地元感ハンパないです(笑)

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食堂の隣で雑貨店をやられているのもローカルムード満点です。

食堂いしもと 基本情報

(4)「私の長島町自慢」をしてください。

長島町は、海があり、山があり、空があり、畑があり、花があります。

東京から移住してきた方がおっしゃいました。「長島では色々な色が一目で楽しめますね」と。長島に住んでいたら当たり前で気づかないことなのですが。

(5)長島に住んでいて良かったなあと感じる時はどんな時ですか?

食材が美味しいことですね。海のもの、山のもの。地元焼酎の「島美人」と一緒に新鮮な食材を食べられる。毎日、夜が来るのが楽しみですよ。

生活している人だからわかる「長島町が"元気な理由"」その2. 水口和人さん

続いては、東町漁業協同組合 総務部長の水口和人さんです。

水口 和人 ③.jpg

(1)長島町に訪れる人を連れて行ってあげたいとっておきの場所は?

針尾公園です。

長島の伊唐島・獅子島・諸浦島が一望でき、主産業である養殖生簀(いけす)も遠くまで見通せます。天気がいい時は遠く雲仙まで見え、海の景色を眺めるには最高の場所です。長島の自然が最も堪能できる場所です。行ってお楽しみ(?)の展望トイレも名所(笑)です。

針尾公園②.jpg

関連記事:
青く美しい海岸線の鹿児島県 長島町のトイレが絶景だって?

(2)水口さんが子どもの頃の懐かしい思い出を聞かせてください。

海辺生まれの私は、小学生の頃は、友達とよく漕ぎ船で魚釣りに出かけたり、ミナ貝(ニナ貝)などを獲ったりしていました。それをみんなでワイワイ言って焼いたり煮たり調理(?)して食べていたのが懐かしく、今でも鮮明に覚えています。

(3)長島で水口さんが好きな食べ物は何ですか?

"鰤王(ぶりおう)"ですね。

鰤は冬が旬の魚ですが「鰤王」はJF東町のオリジナル飼料で育てられて、単に肉質だけでなく 「安全性・鮮度保持性・おいしさ・栄養性・機能性」など総合的なものにこだわり、鰤の「旨み」が抜群で、さらに渇変(褐色に変わること)までの速度も遅くまさに鰤の王様です。

長島大陸市場食堂の"鰤王定食"はその日の朝締めにこだわった刺身でボリュームもあり、長島で昔から好まれた甘口醤油ベースのあら煮も絶品で、食べ応え充分です。

鰤王 刺身.jpg
<朝締めの鰤の刺身>

鰤王定食.jpg
<甘口醤油が決め手!の鰤あら煮>

>>>鰤王(ぶりおう)について詳しくはこちらから(鹿児島県東町漁協)

関連記事:
美味しいブリ?でもしょせんは養殖でしょ?私、そう思っていました・・・

(4)「私の長島町自慢」をしてください。

長島は人間味に溢れた町です。

昔から一時産業の農業・漁業の町で、互いに協力しあって事業を続けてきています。今でも地域ごとの行事や作業も積極的にみんなで強力しあっていて、それが造形美術展の素晴らしい出来栄えに繋がっています。農業も漁業もグループ作業で互いに助け合うことで、小規模ながら事業拡大が出来ています。大晦日の夜は親戚・近所・友達づてに鰤が行き届き、長島の全戸で鰤が食べられているんです。

(5)長島に住んでいて良かったなあと感じる時はどんな時ですか?

今日本では人口減少、少子高齢化が社会的な問題となっています。特に地方・田舎に行くほど深刻になっていますが、長島では漁業にしても農業にしても若い後継者が多く、活気に満ち溢れています。美しく自然豊かな町で若い人たちが元気よく頑張っている姿をみると自分も元気・やる気が湧いてきます。そこが、長島が日本で「一番元気な町」といわれる所以ではないでしょうか。

生活している人だからわかる「長島町が"元気な理由"」その3. 甲斐友也さん

最後は長島町地域おこし協力隊の甲斐友也さんです

甲斐様①.jpg

(1)長島町に訪れる人を連れて行ってあげたいとっておきの場所は?

針尾公園、上がり浜、小浜海岸、夕陽です。

とにかく綺麗。天草群島が織りなす自然の風景と、綺麗な海、それに合わせて陽が落ちると空が淡く赤色に染まって行くのが最高です。

IMG_2726.jpg
<小浜海岸(海水浴場)>

(2)長島で甲斐さんが好きな食べ物は何ですか?

喫茶「さしき」のさしきランチです。

ジブリの世界に入ってしまったような雰囲気の喫茶さしき。夜に頼んでもランチであるさしきランチは、ご飯の上にとんかつが乗っていてその上にデミグラスソースがかけられている。可愛いランプシェードがぶら下がるカウンターで食べるとジャンキーさと情緒で美味しさはより一層高まります。

喫茶さしき 基本情報

(3)「私の長島町自慢」をしてください。

四季折々で美味しい食べ物が多いところです。いつ訪れても色々な食材があって、いつも美味しいものが食べられるからです。

(4)長島に住んでいて良かったなあと感じる時はどんな時ですか?

美味しい食材があって、優しい人がたくさんいるところ。外から移り住んできた僕たちにも温かく接してくれるところですね。

そんな長島町で初めて映画が作られました

「一番元気な町」、「渡りたくなる島」、長島の魅力を住んでいる人ならではの視点で語っていただきました。夕陽、豊かな自然、食べ物、そして「人」。長島に訪れてみたくなったのではないでしょうか。

今回長島町で初めて映画が作られました。それがこちらです。

映画「夕陽のあと」

2019年11月8日(金)より新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー!

監督:越川道夫(『海辺の生と死』)

出演:貫地谷しほり / 山田真歩 / 永井大 / 川口覚 / 松原豊和 / 木内みどり

脚本:嶋田うれ葉
音楽:宇波拓
企画・原案:舩橋淳
プロデューサー:橋本佳子
長島町プロデュース:小楠雄士
撮影監督:戸田義久
同時録音:森英司
音響:菊池信之
編集:菊井貴繁
助監督:近藤有希

製作:長島大陸映画実行委員会

制作:ドキュメンタリージャパン

配給:コピアポア・フィルム

2019年|日本|133分|カラー|ビスタサイズ|5.1ch

>>>長島町についてもっと詳しく知りたい方はこちらから(外部サイトへ遷移します)

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記事投稿日:2019/10/16最終更新日:2019/10/16

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