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カープファン垂涎(と思われる)備北交通高速バス【広島県】

広島県北東部から広島市内への公共交通機関は、JR芸備線(げいびせん)か、備北交通(びほくこうつう)の路線バスとなります。
現在JR芸備線は、2018年夏の豪雨被害により一部区間が不通となっているため、今回は備北交通高速バスを利用しました。
庄原(しょうばら)バスセンターです。
午前7時30分乗車予定のバスが入線していましたが、備北交通のカラーである青ではなく赤色の車両でした。どうしてか、、、
<乗降口すぐ横>
なんと!これは偶然!広島東洋カープのマーキングが!
ということで、乗車時、降車時に全方向から眺めてみました。
<乗降口側前方>
乗降口側前方!
<乗降口側中央>
乗降口側中央!庄原市高野町をイメージしたのか、バットが林檎の木に。
<乗降口側後方>
乗降口側後方!庄原市西城町(さいじょうちょう)の謎の怪獣「ヒバゴン」のゆるキャラ。1970年代に話題となった幻の生き物です。
<ヒバゴンネギ>
このゆるキャラは、庄原市西城町で栽培、出荷されている「ヒバゴンネギ」にも採用されています。きれいな水、元気な土で土耕栽培されている風味の強いネギです。
<運転席側側面>
続いて、運転席側側面!三次市イメージのカープ坊や(平太郎)、きりこちゃん、どんちゃんが描かれています。
後ろは、カープ坊やを中心に、庄原市バージョン(ヒバゴン)、三次市バージョン(平太郎)の3つが並んで描かれていました。
乗降口が閉まると、なんと庄原市のゆるキャラ「キョロやまくん」が麦わら帽子の代わりにカープ帽をかぶった姿が描かれていることに気づきました。
車内も若干こだわりが・・・。座席も赤色です。
シートポケットには、こんなものが。他にもあるかもしれませんが・・・。
広島市内での用事を済ませ、帰路は広島駅から乗車しましたが、帰りは通常カラーの青色バスでした。これはこれで落ち着きます。
庄原バスセンターで下車しました。
庄原バスセンター近くのJR備後庄原駅(びんごしょうばらえき)から芸備線を利用して隣町まで帰りました。
今回は、偶然カープデザインの高速バスに乗車できましたが、JR芸備線、備北交通はいずれも広島県北東部の貴重な公共交通機関です。是非、乗車してみてください。
尚、JR芸備線の全線復旧は2019年秋頃です。再び、鉄道で広島市、安芸高田市、三次市、庄原市、新見市(岡山県)がつながります♪
>>>「カープラッピングバス」について詳しくはこちらから(備北交通公式サイト)
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