2度目の韓国・釜山もコスメ爆買いと食べ歩き!

釜山

窓子でーす!今年初にして今年最後の海外旅行...釜山に行って参りました!

と言っても福岡からだと海をわずか40分渡れば着きます。むしろ大阪や東京の方が遠いですね。

そのせいか釜山と福岡間は海外旅行という意識は薄いです。

だからたまーに釜山にパスポートは要らないわよね?とか聞かれます(※注:パスポートがないとまず日本から出国できません!)

今回はいつもどこに行くにも乗り気のしないオットが相棒。

目次

釜山は都会?田舎?

  • 釜山は人口360万人
  • 福岡市は160万人

とっくに追い抜かれていますねー(笑)

タワーマンションも多く、人口も増えているようです。

しかし国際市場やチャガルチ市場は戦後の闇市が発祥だとか。日本的な表現で言えば昭和風。なんとはなく懐かしい雰囲気が漂います。

屋台で爆食

さてさてまず国際市場付近の屋台で前回溺愛したスイカジュースを頼みました。1杯が3,000ウォン。すごく安いわけではないけれどめちゃめちゃ美味しいのです。

それから隣の屋台にハシゴして席に座りました。

フードファイターのようなオットは全種類をオーダー(笑)

釜山 屋台

釜山 屋台

さらにホットクを食べ、前回も食べた韓国海苔巻きおにぎりも。うう、食べ過ぎだー。

屋台

コスメ爆買い

今回の目的は韓国コスメ!

窓子は30年近く化粧品を扱う仕事をしていたのでオタク...もとい結構詳しいです(笑)

初めて韓国に行った時には韓国コスメ自体に全く興味がなかったのですが、ガイドさんに何が売れているのかを聞いたのが運のツキ。

まず安い!パッケージが可愛い!という、いわばジャケ買い。しかし帰国して使ってみたら製品自体も良いのです。

さらに日本だと1,200円くらいの化粧品が800円くらいな感じでお安め。

特に気に入ったのはクレンジングシートです。前回おまけでもらったのに、どのメーカーも素晴らしい使い心地でした。

日本のメーカーのものは半分の大きさで、しかも1年くらいで水分が抜けます。

おまけのクレンジングシートは1年半以上経過しても使用感は使い始めの頃と同じというスグレモノ!(化粧品の説明にはつい力が入るヒト)
写真の上の部分は購入しましたが下の部分はおまけです。韓国には日本のような景品法がないので1+1もあります!

韓国コスメ

旅行中なのにお昼寝タイム

ヨーロッパに行く便なら朝早く出てもフライト時間が長いので問題はありません。

しかし、韓国は時差もなく何せ40分で着くし、9時半の便ならば集合時間はその2時間前。とてつもなく朝早く起きたので昼ご飯を食べたらもう疲れて眠くなります。

そんな人達にうってつけなのが国際市場内にあるアベンツリーホテル。ホテルは建物の上階にあります。

釜山

アベンツリーホテル

アベンツリーホテル釜山

  • 住所:6 Gwangbok-ro 39beon-gil, Gwangbok-dong, Jung-gu, Busan, 大韓民国
  • 電話番号:+82 51-260-5001
  • ウェブサイト:アベンツリーホテル釜山

>>>アベンツリーホテル釜山の情報を【Agoda】で詳しく見てみる
>>>アベンツリーホテル釜山の情報を【Hotels.com】で詳しく見てみる

焼肉屋を探して

前回は娘と行ったので、焼肉店は娘が選びました。某旅行社が出している旅の友というべき冊子に掲載されていました。

しかし!席について隣を見た瞬間、過ちに気付いたのです。

隣の店は路の端で火を熾していました。窓子達が入った店はガスバーナーです。炭火焼の方が100万倍美味しいですよね!

まぁまぁ美味しくはいただきましたが、心残りマックス...。

と、いうわけで今回は本に頼らずネットにも頼らず足で探しました。

焼肉屋

焼肉屋

この古さ!下はコンクリートです(笑)

冬は寒くないか?的な内装のこの店はあまり観光客がいませんでした。

あまり意味がわからないままオーダー。しかもまだ昼ご飯が胃に残っています。

約肉屋

豚皮

ギャー!キター!!

韓国ドラマを観て、今回は豚皮を食べてみたかったのです。甘いタレに付けてあり、グミのようなムニュムニュ感。これはコラーゲンたっぷりです。

焼いた豚肉にちょっと塩を付けたのがこの上なく美味。そしてやはり地元の酒のソジュが似合います。

ロッテモールからの夜景

ガイドさんに聞いていた夜景を見に行きました。まぁ単なる夜景ですが、驚くべきはその展望台の広さです。とにかく広い。

全方位見渡せる感じ。しかもここは無料で入れるのです。

夜にすることがない方はぜひ!(笑)

ロッテモールからの夜景

ロッテモールからの夜景

まさかの釜山タワー!

何年か前に友達と大阪に日帰りで遊びに行きました。その時に友達が通天閣に登りたい!と言い出したので内心エーッと思いつつも登ってみたら案外面白かったのです。

前回も釜山タワーは部屋から眺めていましたが、今度はオットが登りたいと言いました。

釜山タワー

どこにでもいるんやね、タワーに登りたい人が!!

確かに西面にも行ってないし甘川文化村にも海雲台にも行っていません。

だって窓子は徒歩圏内の国際市場とチャガルチ市場にのみ行くつもりだったから。

光復路通りにある行き先が謎のエスカレーターに乗ってみました。看板には(韓国語表記)釜山タワーへ行けそうな事が書いてあります。

エスカレーター

エスカレーター

すごい!こんな風に続くエスカレーターを登って釜山タワーまで行けました。帰りは階段を降りるという罠がありましたが...。

昨夜は夜景で釜山の街を堪能しましたが、明るい時に見る釜山の港は海が見えて美しく、登って良かったです。(タワーは有料)

もっと窓が磨いてあったら写真の撮り甲斐もあったのに...。

釜山タワーからの眺め

釜山タワー

  • 住所:37−30 Yongdusan-gil, Gwangbokdong 2(i)-ga, Jung-gu, Busan, 大韓民国

LOVEチャガルチ

実は大好きなチャガルチ市場。

チャガルチ市場

魚臭いし衛生管理は疑わしい場所ですが、福岡市民はそもそも屋台に慣れていますから問題ナシ。

毎日通勤バスに揺られオフィスに行き一日中を室内で過ごす窓子のような生き方もあれば、こんなヤミ市みたいな場所で客引きをしたり昼ご飯を食べながら店番したりと20世紀から変わらない生活をしている生き方もある。人の生き方は様々ですが、なんとなくチャガルチの人達を見ていると羨ましいような気になるのです。

億万長者にもなれないけれど、人様に使われることもない人生。

チャガルチ市場

客引きがあっさりしている店に入店。

90,000ウォンしか持っていないと最初に交渉(笑)

はっきり言うとチャガルチは高いです。だから交渉は必要だと思います。

カニ

おまけの数々

アワビの刺身と醬蟹、タコの料理を頂きました。醬蟹は思っていた味と違い、完全に酒の肴です(笑)

しかし、昼からソジュを飲んだら、限りなく下戸の窓子はそのあと歩けません。あ~ソジュと合わせて食べたらどれだけ美味しかったことか。

ところで今回一番美味しかったのはおまけで出た焼き魚でした(笑)

前回蟹を食べた時も山のようなおまけが付きましたが、今回の焼き魚は特に美味でした。

そのあとは市場内を歩き廻り、集合場所のホテルへ帰りました。

もうお腹いっぱい。すでに胃袋の限界値を超えていました(笑)

チャガルチ市場

  • 住所:52 Jagalchihaean-ro, Nampo-dong, Jung-gu, Busan, 大韓民国

3度目の...

スイカジュース

3度目のスイカジュース!帰国前にどうしても飲みたかったスイカジュース。

オットに何が一番美味しかった?と聞いたらスイカジュース!だそうです。

あとはおまけの焼き魚(笑)と焼肉の豚!

ホテルのロビーはお迎えを待つツアー客がたくさんいました。集合時間の1時間前以上からいるようで熟睡モードの人もいました。

とある男性なんかは食べ過ぎたのか女子トイレで吐いていました(窓子は自分が間違えて男子トイレに入ったのかと焦った→その昔、羽田空港で男子トイレに入った経験あり)

終わりに

釜山はハワイのような華やかさはありませんがリピーターは多いです。

実際に窓子も1年半ぶりの再訪。

次もまた焼き魚を食べたいと我が出不精のオットが言うくらいですから(笑)

毎回毎回行き当たりバッタリの旅ですが、今回の釜山タワーのような思わぬ発見もあります。エスカレーターの先に何があるのかワクワクしながら進みました。

帰り道もまさかの坂道だけ(笑)しかも道案内もなし。

釜山タワー 帰り道

人生はきっとこの道のようなもの。歩いて行けばどこかにつながるのです。

さよなら釜山!絶対また来る!

関連記事

韓国」に興味わいてきた?あなたにおすすめの『韓国』旅行はこちら

※外部サイトに遷移します

Related postこの記事に関連する記事

Ranking韓国記事ランキング

ランキングをもっと見る

この記事に関連するエリア

この記事に関連するタグ

プロフィール画像

窓子

10年来の飛行機嫌いを克服して海外旅行が趣味になりつつある映画好きのSWオタクにしてトレッキー、さらに新撰組熱血ファン。勤務先は旅行会社 コールセンター。たまに不要な知識を暴走させてお客様と長話をしてしまう難癖あり。

Pick upピックアップ特集

全国の動物園&水族館 徹底取材レポート特集!デートや家族のおでかけなど是非参考にしてみてください♪

特集をもっと見る

たびこふれメールマガジン「たびとどけ」
たびこふれサロン

たびこふれ公式アカウント
旬な情報を更新中!