たびこふれ

一度泊まってみたい!ベトナム・ダラットのクレイジーハウス

記事投稿日:2019/06/14最終更新日:2019/06/14

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今回は建築好きな私がお勧めする、ベトナムはダラットにあるクレイジーハウスと言うアミューズメントパークでもあり、ホテルでもある不思議な場所をご紹介します。

とにかく建物が異様で、おとぎの国の世界観でした。大木を模した形の、4~5階建てのビルの中には、デザイナーズホテルのようなユニークで写真映えするお部屋がいくつもありました。

目次

クレイジーハウスのストーリー

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正式名称はHằng Nga Guesthouse。

公式にオープンしたのは1990年で、建築家ダング・ ヴィエット・ガー(Đặng Việt Nga)の作品。

彼女はモスコの大学で建築の勉強をし、博士号を取得しました。そして、彼女の父親チュオン・チン(Trường Chinh)はベトナム共産党のリーダーで、ほぼ6年もの間ベトナム社会主義共和国のトップを務めた人物でもあった。いわゆるエリートですね。

ダラットは緑に囲まれ、自然も豊かな場所で、彼女の自然への尊敬やクリエイティビティを表現するのに適した場所でした。 クレイジーハウスは、ハワイや温暖な地域に生息するガジュマルの木(バニアンツリー)の中に建物を作っている。そのバランスがまたユニークって面白い形を作っていました。

ダラットの観光名所クレイジーハウス

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ベトナムを縦断している人でもスキップしてしまうかもしれない小さな町ですが、そんなダラットの小さなクレイジーゲストハウスに、年間9万人もの人が訪れるそうです。

日本ではまだ知られていないようで、日本人はダラット自体全く見かけませんでした。その代わり、欧米人特にフランス人が多かったです。 欧米人には、別荘地として人気みたいです。

遊び心満載の建築

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ガー氏のデザインは、かの有名な建築家ガウディから影響を多大に受けていると彼女自身が言っています。しかし多くの人からは、ガウディというよりはサルバドール・ダリやディズニーの影響を受けているとも言われています。

曲線に曲線が重なり、色も黄色だったり緑だったりカラフルで、若干不気味な印象も受けました。確かに、ダリっぽいという意見は頷けます。

彼女が誰に影響を受けているかという話はさておき、実はこの建物まだ完成していなくて、工事はまだそこかしこで続けられていました。

建物の中は迷路になっている

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出入り口が様々な場所にあり、迷路のような作りになっていて、上の方に上がっていくと見晴らしのいいバルコニーのようなものまであった。バルコニーに行くには、めちゃくちゃ細い階段や橋を渡っていかないといけない場所だったり、落ちたら危険だなと思うような場所までありました。

橋の上ではみんなが思い思いに写真を撮っていて、その度に後ろがつっかえます。それでもみんな笑顔で、
「次はどんな景色が現れるんだろう?」
とワクワクしながら、クレイジーハウスの中を散策していました。

ゲストハウスに泊まりたい!?

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このクレイジーゲストハウスには、客室が10部屋あります。それぞれ部屋ごとに、動物や自然がテーマになっています。カンガルーだったり虎だったり、竹だったり。部屋の内装も、もちろんテーマに沿って作られます。

このホテル、ホームページは長い間メンテナンス中で、予約もできない状況になっています。

しかし、予約する方法がないわけではありません。Booking.comやAgodaのような予約サイトから宿泊予約をすることが可能です。ベトナムの物価を考えると、高級なホテルかもしれませんが、意外と良心的な値段で、Agoda のサイトを見た感じの値段はこちら。

  • ターマイトルーム(Termite Room):1室・大人2名・ダブルベッド・朝食付 34米ドル
  • バンブー ルーム(Bamboo Room):1室・大人2名・ダブルベッド・朝食付 38米ドル
  • カンガルールーム(Kangaroo Room):1室・大人2名・ダブルベッド・朝食付 42米ドル
  • イーグルルーム(Eagle Room):1室・大人4名・ダブルベッド2台・朝食4名付 87米ドル

どれも1室の料金ですので、これぐらいの値段で泊まれるなら、東京のビジネスホテルより全然安いですね。もちろんwi-fiも完備されており、シャワーやトイレも部屋についています。

予約サイトを見ても、先の方まで予約が入っていたので、泊まりたい人は多いようです。

さらに少し興味深いのは、各部屋のテーマの裏で世界の色々な国を暗示しているとのこと。例えば、タイガーは"中国人の勢力"を表しています。また、イーグルは"大きくて強いアメリカ"を表して、アリは"せっせと働くベトナム人"表しています。

テーマを踏まえつつどの部屋に泊まるか考えるのも楽しいかもしれません。

>>>クレイジーハウスの情報を【Agoda】で詳しく見てみる
>>>クレイジーハウスの情報を【Hotels.com】で詳しく見てみる

入場料と場所

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基本情報

  • 入場料:50,000ベトナムドン(約240円)
  • 住所:Số 3 Đường Huỳnh Thúc Kháng, Phường 4, Thành phố Đà Lạt, Lâm Đồng, Vietnam
  • 電話番号:+84 263 3822 070

まとめ

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ここまでユニークで、安めに泊まれる宿は中々ないはずです!

クレイジーハウスの周りにも、禅のお寺があったり、大きなローカルマーケットがありとても楽しい場所でした。坂の多い地形なので、私が泊まった宿からは、向かい側に美しい景色も見れて、バルコニーからの夕日もとても綺麗でした。

私は残念ながらクレイジーハウスには泊まっていません。しかし、ダラットはぜひまた訪れたい町のひとつです。町の散策も楽しみつつ、今回紹介したクレイジーハウスに宿泊してみてはいかがでしょうか?

それでは、よい旅を!

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この記事を書いた人
Ai Nishino
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記事投稿日:2019/06/14最終更新日:2019/06/14

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