行先はキューバ！メキシコ空港ターミナル移動ありの乗り継ぎはおまかせ！！

メキシコシティ乗り継ぎでキューバに行ってきました。乾季のベストシーズンのキューバです。キューバのオススメ観光地などご案内もしたいのですが、まずは、メキシコシティでの乗り継ぎについてレポートします！

ANAでメキシコシティに行き、アエロメヒコに乗り継ぐ場合、ターミナル移動が必要です。これを読んでいただければ、誰でも簡単にターミナル移動ができるようになります！なるはずです！？

ANAボーイング787でメキシコシティへ

成田空港発NH180便でメキシコシティへ出発。日系の航空会社はいいですね。機内食の案内は写真＆説明のメニューを渡されて選ぶことができます。でもなぜか渡されたのは、英語のメニュー。日本語だと思って見たので、最初理解できませんでした。。。

メキシコでは乗り継ぎでも入国が必要です。機内で出入国書類が配られます。最近アメリカやヨーロッパに行くことが多かったので、久々の出入国書類です。メキシコカラーの出入国書類でした。到着間際にバタバタしたくないので、配られたらすぐ記入する派です。私。

日本語の映画もたくさんあります。本当にこれが日系航空会社のいいところ。日本以外の航空会社だと、日本語で楽しめる映画の数が少ない。。。

機内で日本語字幕は目がチカチカしそうなので、どうしても日本の映画や日本語吹き替えの映画を選んでしまいます。映画を観たり、寝ているうちに、もうすぐメキシコシティ到着です。

まずは入国審査。メキシコに初入国です。

メキシコシティ到着！飛行機を降り、通路を進みます。看板はなぜか文字はなく、イラスト。スペイン語のわからない私にはうれしい看板です。でも世界中どこに行っても、イミグレーションはこっち、の看板は現地言語と英語で書いてある、と思っていた私はイラストのみの看板に驚きました。イミグレーションまでは、迷いません。人の流れについていけば、自然とイミグレーションの列にたどり着きます。

ここまできたら、イミグレーションの文字がありました。

入国審査です。やはりどこの国の入国審査場も並んでますね。
メキシコ人が少ないように感じます。外国人用の列の方がかなり長いです。気長に待ちましょう。

トイレもありますので、誰かと一緒だったら、交代でトイレに行けそうです。やっと自分の番が来ました。「ハバナへ乗り継ぎ？」と聞かれて、「YES！」と言ったら、それ以外何も聞かれませんでした。すんなり入国し、ターンテーブルエリアへ。あら、もうスーツケースはターンテーブルから降ろされてました。

続いて、税関です。申告なしのレーンへ向かいます。ここもあっさり通過です。無作為でチェックされます。選ばれてしまうと、スーツケースを開けなくてはならないので、いつも選ばれないことを祈ってます。

いよいよターミナル1から2へ。これを読めばターミナル移動は簡単！

国際線到着は、8番出口の近くに出ます。まずは、国内線の看板を目印に6番出口を目指します。

6番出口の近くに、2階へ上がるエスカレーターがあります。ここまで来るとターミナル2へ行く電車の看板が出てきます。ターミナル間は、バスと電車があります。夜23時以降は電車が動いていないので、バスしか方法がありませんが、電車の方が簡単なので、電車がオススメです。

エスカレーターを降りると、左側に渡り廊下のような通路があります。そこを進むと途中に電車乗り場の入口があります。係員にEチケットを見せると電車に乗れます。この電車は、飛行機を乗り継ぐ人のための電車なので、チケットを見せる必要があります。それ以外にも、空港直結のホテルに宿泊する場合は、ホテルの宿泊証明的な書類があれば乗れるようです。

電車は約11分間隔でターミナル間を行ったり来たりしてます。ホームには次の電車が来るまでの時間が表示されています。約5分ほどでターミナル2に到着です。

スーツケースが邪魔なので、まずはチェックイン。キューバの入国には、ツーリストカードというVISAのようなものが必要です。チェックインにもツーリストカードの提示が必要でした。パスポートとキューバのツーリストカード、メキシコの出入国書類を出して、チェックインをすませ、飛行機出発まで時間があったので、少しフラフラしてみました。

メキシコシティは、標高が2,250mあります。なんとなく空気が薄い気がします。多分の気のせいだと思いますが。。。ターミナルの中には、フードコートがあり、飛行機の出発まで時間をつぶしている人や、空港で働いていると思われる人など、のんびり食事をしていました。