【レシピ有】見た目は素朴なイタリアお菓子!ジャムタルト・クロスタータはいつでも大活躍

目次

定番お菓子は食べる時間帯を問わない

イタリアの朝ごはんは、カプチーノとブリオッシュ(クロワッサン)やクロスタータのような甘いお菓子が定番です。バールでも食べられるのですが、甘すぎたり、生地が固すぎたりして、これ!という味に出会うことがなかなかありません。やはり、マンマの愛情が詰まったものには敵わないということなのでしょうか。

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家庭の数だけクロスタータの味がある!

このクロスタータ、家庭によってレシピがさまざまで、タルト生地もバラエティーに富み、マンマのこだわりが表れます。ジャムも自家製のものを使うことが多いです。外はサクサク、中がしっとりした厚手のタルト生地に、甘さがやや控えめの手作りジャムを使った義母のクロスターターは絶品で、一度に何切れも食べてしまいます。ジャムの代わりにヌテッラ(ヘーゼルナッツ入りチョコスプレッド)を使ったものもおすすめです。

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イタリアでのクロスタータエピソード

娘の学校では、誕生日に学校にケーキを持って行ってクラスでお祝いができるのですが、お母さんやお婆ちゃんが作ったクロスタータを持ってくる子もいるんだとか。このレシピに限らず、義母はすべて目分量で手際よく調理していくのですが、イタリアに来た当初、いちいち「それは何グラムくらい入れるの?」と私が聞く度に、「うーん、コップに2杯くらいかしら?」と困った顔をしていたのが思い出されます。

イタリアの味を日本で再現しよう!

サクサクしたタルト生地にジャムをのせて焼いたお菓子。バール、お菓子屋さん、スーパーでも必ず目にする、イタリアでは定番のお菓子です。お友達や知人にも好評な、義母の秘伝レシピをご紹介します。

Crostata alla Marmellata/クロスタータ(ジャムのタルト)

日本での実現可能度:★★★★★  
簡単です。

材料(8人分、タルト型24cm)

・薄力粉 ............................................. 200g
・ベーキングパウダ........................... 大さじ1
・無塩バター .................................... 100g
・砂糖 ................................................ 50g
・卵 ................................................... 2個
・ジャム ............................................. 250g
・レモンの皮のすりおろし ............... 1/2個分

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作り方(調理時間:60分)

1. 薄力粉はベーキングパウダーと合わせてふるいにかける。
2. 卵は黄身と白身に分け、白身はよく泡立ててメレンゲ状にする。
3. 卵の黄身と砂糖を合わせ、泡だて器でなめらかになるまで混ぜる。
4. 室温でやわらかくなったバターを3.に加え、よく混ぜる。
5. 4.に1.を加え、ゴムべらで合わせる。
6. 5.に2.を少しずつ加えながら、サックリ混ぜ、レモンのすりおろしも加える。
7. タルト型にバターを塗り(分量外)6.の生地3/4を敷き詰める(生地が柔らかすぎる場合は、打ち粉をしながら)。
8. 7.の底の部分一面にフォークで軽く空気穴を開け、端1センチ程残して生地上にジャムを敷き詰める。
9. 残りの生地を伸ばして表面に格子状に飾り、180度のオーブンで30分程焼く。

作り方のコツ

手順 6.で生地にメレンゲを加えますが、なるべく泡を潰さないように混ぜ合わせるのがコツ。生地は柔らかめで、タルト型底部に敷くのは簡単ですが、上部の格子状の飾りを形成しにくい場合は、薄力粉を少しずつ足しながら調整します。

画像を見ながら作ってみよう!

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卵の白身を泡立てる。

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黄身と砂糖を合わせてよく混ぜ、バターも加える。

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薄力粉とベーキングパウダーも加える。

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メレンゲ状の白身を少しずつ加え、サックリ混ぜる。

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レモンのすりおろしも加える。

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タルト型に3/4の生地を敷き詰め、ふちを少し残してジャムを塗る。

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表面に残りの生地を格子状に飾る。

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クロスタータの完成品。

最後に一言

タルト生地にジャムをのせて焼いた素朴で家庭的なお菓子ですが、シンプルで簡単なだけに味のごまかしがきかない一品です。

イタリアの味を日本で再現してみてください。より味を知りたければぜひイタリアまでお越しください!

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サルシ なおみ

イタリア・リグーリア州の小さな村で田舎暮らしを満喫中。自家製のワイン・オイル作りにいそしむ傍ら、築700年の自宅の改装にも精を出す日々を送っています。

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