たびこふれ

地元の人で賑わうミラノの隠れ家的おすすめ老舗トラットリア「アルラーティ」

  • Facebook シェア
  • twitter シェア
  • はてなブックマーク  シェア
  • google+ シェア
  • LINE シェア

記事投稿日:2019/01/11
最終更新日:2019/01/11

Views:

今回ご紹介するのは、ミラノ郊外にある老舗トラットリア「アルラーティ(Trattoria Arlati)」。ミラノ中心部から離れているにも関わらず、いつもたくさんの人で賑わう予約必須の人気店です。

このトラットリアをおすすめする理由は、美味しい料理とアットホームな雰囲気、そしてプチミュージアムのような個性的な店内。

オーナーが収集したこだわりのオブジェで囲まれた個性的な店内に、明るいスタッフの声やお客さんの声が絶えません。

目次:クリックで見出しに移動します

ミラノで地元に人気のトラットリア(レストラン)を探す

ミラノ-おすすめ-トラットリア-アルラーティ-02.jpg

現地の食事を味わうことは、旅の楽しみの1つ。ミラノは世界的な観光地でもあり、高級レストランから日本食まで、迷ってしまうほどたくさんのお店がひしめいています。

ガイドブックや雑誌などで紹介される定番のレストランも良いですが、せっかくミラノに行くなら、地元ミラネーゼ達が通うレストランに行ってみたいもの。とはいっても、あまり高級すぎるとなかなか入りにくかったり、少し敷居が高く感じたりしてしまうことも。

そんな時にチェックして欲しいのが、気取り過ぎずに楽しめるミラノの老舗トラットリア「アルラーティ(Trattoria Arlati)」です。

老舗トラットリア「アルラーティ(Trattoria Arlati)」

ミラノ-おすすめ-トラットリア-アルラーティ-03.jpg

アルラーティは、1936年創業の老舗トラットリア。中心地から離れているというともあり、地元の人向けのお店になっています。

インパクトのあるおしゃれな内装は、トラットリアというよりはレストランという感じですが、ウェイターも気さくであまり気取ったようなところはありません。

お客さんとウェイターが名前で呼び合ったり、軽く冗談を言いあったり......と常連客に親しまれているアットホームな雰囲気があります。

おしゃれな内装に気取らない接客、そしてなによりもミラネーゼを飽きさせない美味しい郷土料理が、長年愛されてきた理由なのかもしれません。

ミラノに行くなら外せない!名物料理を味わおう

ファッションやデザインが注目されることの多いミラノですが、名物料理もいろいろ存在します。アルラーティでいただけるお料理の中から、特に食べてみて欲しいミラノの名物料理を2つご紹介しましょう。

コトレッタ アッラ ミラネーゼ(Cotoletta alla milanese)

ミラノ-おすすめ-トラットリア-アルラーティ-04.jpg

ミラノの代表的な料理といえば、「コトレッタ アッラ ミラネーゼ」、それに「オッソブーコ」。コトレッタは、ミラノ風カツレツのこと。お店によって味はもちろん、肉の厚さや大きさも異なります。

アルラーティのものは、カリッと揚げられた骨付きコトレッタが、お皿からはみ出さんばかりの大きさで出てきます。ソースはかけずに、レモンと塩・胡椒でいただきます。

ボリュームたっぷりで、女性なら半分でも十分でしょう。コトレッタやオッソブーコなどがお目当ての場合は、パスタなどのプリモはパスしておいた方が賢明かもしれません。

オッソブーコ アッラ ミラネーゼ(Ossobuco alla milanese)

ミラノ-おすすめ-トラットリア-アルラーティ-01.jpg

オッソブーコは、ミラノ風の仔牛すね肉の煮込みのこと。ロンバルディア州やミラノを代表する料理の1つです。

料理名になっている「オッソ(osso)=骨、ブーコ(buco)=穴」とは、直訳すると「穴の開いた骨」という意味。調理中に骨の骨髄が縮んで、穴ができるためにこの名前で呼ばれています。

骨ごとじっくりと煮込まれた仔牛肉は、ナイフが要らないほど柔らかな触感に仕上がっています。口に入れると溶けるように崩れ、一緒に煮込こまれた野菜の旨味が広がります。

一緒に添えられているのは、きれいな小金色が食欲をそそるポレンタ。ポレンタはトウモロコシの粉をもち状にこねた物です。北イタリアでは昔はパスタよりもお米やポレンタがよく食べられており、現在でも北イタリアの伝統的な料理になっています。

関連記事:ティラミスはヴェネト州発祥という説も!知れば知るほど面白い!美味しい!ヴェネト州のお菓子いろいろ

お店の雰囲気とドレスコードについて

ミラノ-おすすめ-トラットリア-アルラーティ-05.jpg

店内は地上と地下の2つに分かれており、壁や廊下〜天井までたくさんの個性的なオブジェで飾られています。これらのオブジェはオーナー自身が集めてきた物だそうで、オーナーのセンスが光るプチ・コレクションのようになっています。

ミラノ-おすすめ-トラットリア-アルラーティ-06.jpg

なお、アルラーティにドレスコードはありません。筆者が訪れた時は、男性はシャツやジャケット・女性はワンピースやスカートにヒールというスタイルが多く、おしゃれなよそ行きといった服装の人が多かったです。

高級レストランではないのでスーツなどを着る必要はありませんが、少しシックな格好で行かれることをおすすめします。

ミラネーゼに混ざって、ミラノの名物料理を堪能しよう

アルラーティは、中心部のレストランなどに比べると観光客向きではありません。どちらかと言うと、2回目のミラノや、ちょっとディープな地元の雰囲気が好きな方向けです。

中心地からは離れるので移動に時間はかかりますが、アットホームな隠れ家的空間はこのお店ならでは。ミラノの名物料理を、素敵な空間と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

<写真撮影:La luce del Sud>

基本情報

■店名:アルラーティ(Trattoria Arlati)
■公式サイト:https://www.trattoriaarlati.it/
■予約方法:公式サイトに掲載された電話のみ
■営業日:[月~金]ランチ:12:15 - 14:15/ディナー19:00 - 22:30、[土曜日]ディナー営業のみ19:00 - 23:00
■夏季休業:8月3日から9月2日まで
■冬季休業:12月24日から1月6日まで
■アクセス:地下鉄「Bicocca」駅から徒歩約20分
※2017年12月の情報です。変更される場合もありますので、必ず事前にお問い合わせください。

参考:Googleマップより

プロフィール画像
この記事を書いた人
La luce del Sud
  • Facebook シェア
  • twitter シェア
  • はてなブックマーク  シェア
  • google+ シェア
  • LINE シェア

記事投稿日:2019/01/11
最終更新日:2019/01/11

Views:

この記事に関連する記事

イタリアのアクセスランキング

© 2017 TabiCoffret Co.,Ltd.