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【中国】山東省が誇る2つの聖なる世界遺産!泰山と三孔へ行ってきました!山東省は青島ビールだけじゃない!

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記事投稿日:2018/12/05
最終更新日:2018/12/05

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2018年10月、中国東部にある山東省(さんとうしょう)へ行ってきました。

恥ずかしながら、私、、、

山東省で思いつくのが青島(チンタオ)ビール、という薄っぺらいイメージでした...

ただ、道教の名山である泰山(たいざん)は写真で見て、その迫力にいつかはお目にかかりたいと思っていたので、出発前からワクワク!

今回の旅をリポートいたします!

目次

中部国際空港から約3時間、直行便で山東省・青島へ

山東省へは中国東方航空の中部国際空港~青島(チンタオ)線が便利!約3時間の飛行時間で楽々でした♪今回は、山東省をぐるりと周遊する駆け足の旅。青島に到着し、その街のキレイな様子に驚きました。

青島は、1897年から14年間ドイツの租借地となり、第一次世界大戦で日本がドイツと戦った場所でもあります。人口400万人ほどの都市で、アジア諸国の外国人が多い都市です。オレンジの屋根が広がる街並みは、昔ながらの異国情緒を醸しており、とても素敵!

街を一望できる小魚山公園でパチリ★

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アジア初の水族館があったり、春には中山公園で桜の観賞も人気とのことで、青島1都市をじっくり巡る旅もしてみたいと心から思うのでした。

>「山東省」について詳しくはこちらから(中国国家観光局)

高速鉄道にて孔子ゆかりの曲阜へ

青島駅を出発し、高速鉄道に乗って曲阜(きょくふ)へ向かいます。

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中国の旅は高速鉄道が本当に便利になりました。すごい勢いで路線を拡大しているようで、この日の高速鉄道も最終目的地は上海でした!すごい長距離かと思いきや、7時間くらいで着いてしまうよう。

青島から曲阜は約3時間半の乗車でした。車で移動する場合、約5時間ほどです。

まずは腹ごしらえ!ということでお昼ごはんをいただきます。 曲阜名物の孔府宴(こうふえん)です。

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中国で有名な宮廷料理・満漢全席の流れを汲んでいて、煌びやかな施しがされたお食事が並びます。芸術的ですね!

【世界遺産】孔廟・孔府・孔林を訪れる

昼食を終え、いよいよ観光!

曲阜は、中国で最も有名な思想家・哲学者である孔子の出生地です。2500年前の春秋時代、魯の国の都として栄え、現在はその孔子のゆかりの地として、年間約900万人が訪れる街です。孔廟・孔府・孔林の3つの史跡を「三孔」と呼び、1994年に世界遺産に登録されました。

三孔入場料目安:140元(=約2,300円/孔廟・孔府・孔林共通券・カート代別/2018年10月現在)

1. 孔廟

まずは、孔廟へ。

孔廟・・・孔子が祀られています。中国最大の孔子廟で、紫禁城、岱廟(たいびょう)と並び中国三大宮廷建築のひとつ。

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広い敷地(なんと16,000㎡!)に壮大な建築物がたくさん造られ、中国歴代の皇帝が増築・補修を行い、有名な建築群となりました。

そして、孔廟の中心に位置する大成殿は、その立派な出で立ちに圧倒されます!

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孔子廟の一角には、実際に孔子が弟子たちに教えを施した場所があったり、焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)の時勢に儒学の教科書を壁に隠した場所「魯壁」があったりと、歴史の深さを感じる場所です。

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2. 孔府

続いて、孔廟の東側に位置する孔府へ。

孔府・・・孔子の子孫の私邸を兼ねた役所。孔廟・孔林を管理していた場所。

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ガイドさんの説明を聞きながら、じっくりと見学しました。

3. 孔林

そして、車で少し移動し、最後の「三孔」のひとつ孔林へ向かいます。

孔林・・・孔子と子孫代々のお墓。

まず驚いたのが、その敷地の広さ!お墓の規模は、日本の墓地とは比べものになりませんでした。200万㎡の敷地に孔子の親族10万人以上が眠っているとのこと・・・

敷地内をカートを使って移動します。

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そして、孔子の陵墓へ。「大成至聖文宣王墓」と彫られた墓碑が立ちますが、よく見ると最後の「王」の字が隠れています。これは、山賊などの盗難を防ぐためだとか(効果は謎ですね)。

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孔子のゆかりの地をたっぷり巡ることが出来ました。まだまだ勉強不足!孔子に関して知識を持って行くと、その偉大さを身近に感じられただろうな、と反省しました。

>「曲阜の孔廟、孔林、孔府」について詳しくはこちらから(中国国家観光局)

【世界遺産】道教の名山「泰山」観光へ

曲阜から車で約1時間半、泰山の麓の街・泰安へ。

泰山は中国三教のひとつ道教文化が溢れる名山で、五岳のひとつです。絶景続く道中に、邸宅、社など古建築物が建ち並びます。

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天外村という入場ゲートから乗合バスに乗り、約30分。まずはバスにて山を登っていきます。

中国ならではの少し荒い運転なので、車酔いに注意!

泰山入場料目安:400元(=約6,600円/乗合バス、往復ロープウェー含む/2018年10月現在)

中天門から見上げる南天門。

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中央に階段があるのが見えます。この階段を徒歩で歩く人も多いんです!この階段は登山道の起点・一天門から南天門まで敷かれており、その階段数はなんと約6,400段・・・すごいですね。

私たちは、中天門からロープウェーにて南天門へ。標高800mの地点から、標高1,417mの南天門まで一気に進みます!

ちょうど紅葉がきれいな時季でした。高所恐怖症の人にはとてもスリル感じる空間です。

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南天門に到着し、ここから有名な「十八盤」の急勾配の階段を上から見下ろします。人が多かったので、もう少し先に進んだ天街の高台でパシャリ。

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天街には、出店やレストラン、民宿などが軒を連ねます。

さらに体力がある方は、頂上の玉皇頂(標高1,545m)へ。南天門から往復700段ほどの階段があります。

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途中にあるのが、大観峰。泰山の岩壁にはいたるところに、有名な書道家、政治家の書があり、特にこの大観峰は高さ13.3m、幅5.7mの巨大石碑に1008もの文字が並び、優美な言葉の数々が美しい書体で刻まれています。1300年前の書が保存状態良く残っていて、圧巻です。まさに天然のミュージアム!

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そしていよいよ、頂上へ!玉皇頂からの景色です。

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玉皇頂では、天候によっては雲海も見られるようで、ご来光ツアーも人気です。頂上は空気が清々しく、爽やかでした♪

来た道を戻り、再度ロープウェー、乗合バスに乗り下山です。

>「泰山」について詳しくはこちらから(中国国家観光局)

【おまけ】青島に行ったら行くべき!青島ビール博物館

青島と言って思い浮かべるのがビールだった方に朗報です!笑

青島には青島ビール工場があり、有料(目安:70元=約1,150円/2018年10月現在)で工場見学が可能です。

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工場見学では、出来立てのビールを試飲できたり、青島ビールのオリジナルグッズなども多くあり、ビール好きにはたまらない観光です♪

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>>>世界遺産 泰山・三孔 中国・山東省を巡るツアーはこちら★(外部サイトへリンクします)

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