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<検証!>台湾の地下鉄MRTはガイドブックやスマホ無しで乗れるのか??
台北へ行ってきました。移動に便利という台湾の地下鉄「MRT」ですが、簡単に乗れるのかを検証しようと思います。独自に2つのルールを決めました。
<ルール>
●乗り方、乗り換え検索などの下調べはしない
●駅に入って出るまではWI-FIを封印
目次
早速出発です!!まずは切符を購入!
今回は中山駅から台北101を目指します。
階段を下りて地下へ。MRTの看板を頼りに改札へ!
券売機の上に運賃表があります。これは日本と同じですね。
それでは切符を購入。
券売機は
- スペイン語
- フランス語
- ドイツ語
- インドネシア語
- ベトナム語
- タイ語
- マレー語
- 英語
- 韓国語
- 日本語
- 中国語(繁体字と簡体字)
となんと11言語に対応!!アジアの国々の言語が充実していますね。
もちろん日本語をチョイスします。
片道きっぷ購入を選択します。
運賃をチェックします。
今いる駅は黄色で塗り潰してあるところ。台北101駅まで25台湾ドル=(約92円)。安い!運賃を選んだらコインを投入。紙幣も使えます。
見る順番に番号が振ってあるのでとっても分かりやすい。 切符はコインの形。
電光掲示板の時刻には要注意?!果たして乗れるのか?
看板に従って進みます。色分けされているのでここも分かりやすい。
先ほど確認した終点の駅名!ホームに辿り着きました。
大きな電光掲示板に次の電車が何分後にくるかと現在時刻の表示あり。漢字とローマ字表記が交互に出てきます。ローマ字の方には駅番号も。象山行に乗るのでしばし待ちます。
ちなみに日本でよく見かける電光掲示板にも時間が表示されています、がこれは現在時刻です。エスカレーターから見えるとちょっと焦りました。笑
これは大安行きなのでスルー。乗ってしまっても大安駅で待てばいいのでここは間違えてもOK。
ついに電車が来ました!!
車両内は明るく、ピカピカでした。座席はプラスチック製です。 今いる位置はドアの上の電光掲示板で確認。また、空港行きの車両は路線図の下にランプがついていました。
尚、台湾では混んでいても優先座席は必要な人の為に空けておくのがマナーとのこと。座席が色分けされているので優先席はすぐわかります。
到着!!
せっかくなので台北101を見に行きます。
台北101は4番出口。 コインを入れて改札を出ます。
4番出口に向かってひたすら進むとでてすぐのところに台北101が。
無事ゴールできました!!!
尚、乗り換えは路線図の色確認→看板見ながらホームへという流れで簡単なのですが、とにかくホームからホームが遠いので時間に余裕が必要。 大阪メトロの本町駅や心斎橋駅での乗り換えに近いです。
まとめ
台湾MRTは下調べなしでも乗車は簡単でしたが、MRTは地下鉄と新交通システム(見た目はモノレールに似てます)の路線が組み合わせてあるので、乗る列車が地下鉄なのか高架の上を走る電車なのかは調べて行った方が駅が見つけやすいと思います。
時間を調べるには公式アプリも出ていますし、駅構内&車両内は無料WI-FIありなので日本の電車より快適かもしれません。 飲食は禁止なのでそこだけ気を付けてくださいね。
ちょっと混雑している駅でもきちんと整列乗車されていたので、荷物があっても乗りやすいと思います。
ローカルの乗り物はドキドキしますが、旅の醍醐味でもあるのでぜひぜひチャレンジしてみてください!!!
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