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静岡までちょっとお出かけ。「丸東製茶工場」でお茶づくりの様子を見学
今回は、お茶の生産量日本一の静岡県島田市金谷に行ってきました。
目次
いざ出発!2つの小さな駅
まずは東海道新幹線を乗り継いで静岡県金谷へ。JR「金谷駅(かなやえき)」は小さな駅です。何もないです。
隣を見るとさらに小さな駅「大井川鉄道金谷駅」が、、夏休みなので大井川鐵道は機関車トーマスが走っているようです。
大井川鐵道公式サイト:http://oigawa-railway.co.jp/
お茶の手摘みができる「丸東製茶工場」に到着!
駅前でタクシー待ち30分、丸東製茶工場に到着。最近は全部機械でお茶を摘むので、丸東製茶工場の「まるとう農園」はお茶の手摘みができる数少ないお茶農園です。
まずはお茶畑へ
お茶畑にきました。これからは番茶用で、収穫するのは10月以降らしいです。夏の時期は熱いので休憩中みたいですね。
なにこれ?
畑に立ってる電柱みたいなものをよく見ると、てっぺんに風車みたいなものがついてますね。農家の方に聞いてみたところ、これは3月~4月の霜防止用だそうです。上から風で霜が付かないように1か月間位回しっぱなしとのこと。お茶は寒さに弱いので、こうして大切な1番茶を守っているようです。
<茶畑のアップ>
黒い通路が見えると思いますが、手摘みの場合はこの細い通路で作業です。太っている人はここを通るのは無理ですね。ダイエットしましょう。私も入れませんでした。
<お茶狩り機>
狭い通路のはずです。これならラクラクお茶が収穫できます。
それでは工場内へ!お茶づくりの様子を見学
<お茶蒸し機>
いちばん大切な工程。おいしいお茶ができますように。
<お茶乾燥機>
よーく乾かします。
お茶づくり最後の仕上げ。
こちらは出来上がったお茶の発送前の写真です。今の時期はただの倉庫ですが、4月~6月の時期はここでおいしいお茶の入れ方講座、お茶の天婦羅作り、新茶の直売所にかわります。
丸東製茶工場(まるとう農園)
公式サイト:http://marutoufarm.com/
最後に
静岡県内にはまだまだ沢山お茶の栽培地域がありますが、場所によってお茶の質が全然違うそうです。勉強になりました。
珍しいご当地ドリンクを発見!
<しずおか茶コーラ>
お土産を買う所が全然なかったのですが、ついに珍しいものを見つけました。しずおか茶コーラ!味のイメージが全然わきませんが、買って帰りました。味は・・・お茶の味もするような・・・コーラの味もそこはかとなくするような・・・う~ん、うまく表現できません。ぜひ皆さんも味わってみてください。
それではまた。
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