飲むなら、奈良!ならまちでおいしいビールに出会った

暑ーい初夏、奈良市の旧市街ならまちをぶらぶらしていて、ピットインした「なら麦酒ならまち醸造所「麦舎-MUGIYA-」をご紹介いたします。

道路側がガラス張りで、中をのぞくと昼間っからグラスを傾ける大人たちがわんさか♪我も!と迷わず入りました。奈良市内では初となるクラフトビールの醸造所だそう。外観はこんな感じ。三角の部分、こだわってる感がありますね。

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<目次>

店内の様子

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中に入ると、ふんわり香るビールの香り。もうね、東大寺の大仏のこととか、鹿のこととか、奈良にいるのを、忘れてしまっても良い空間です!

ガラス張りの部屋に樽が!カウンター席(ペアシート風)と、テーブル席、合わせて20席ほど。

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インテリアは白を基調にした、カントリー風です。私はカウンター席に案内されました!

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カウンター席向かいの壁に、サーバーが...!実にいいサーバービューです。この魔法の蛇口?を見てるだけで、ほくそえんでしまいそうになるのを我慢我慢(笑)

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テラス席もあります。

奈良のなら麦酒を飲む!

季節によって、ビール種類が変わるようですが、初夏のこの日は、全部で7種類(ひとつ前の画像をご覧ください。) どのビールもグラスサイズによる価格設定!Mサイズの方がお得ですが、冷たいうちに何杯も楽しみたい人にはSグラスがおすすめです!度数が高めなものは、Sグラスにする...というのも良いですね。 普段は黒ビールかエールをこよなく愛する私ですが。

このお店は初めてなので、ご挨拶がてら「飲み比べセット」から。その日セレクトした3種を試せます。この日は、「玄(黒ビール)」「白(白ビール)」「奥春日オールドブラウン(スコッチエール」でした。

奈良を食らう!

おつまみは、というと、デイタイムは前菜の提供とのこと。とはいえ、ミートドリアやガーリックトーストもあり、ちょっとした食事もできます!私は、前菜2種盛り~この日は、パテドカンパーニュと生ハム、パリパリチーズ、ジャーマンポテトを頼みました!どれもクオリティが高くて、コスパがgood! おかきや奈良名物「柿の葉寿司」もありました!

画像は飲み比べ終了後のものですが、この3杯の他、看板メニューである「ならまちエール」、大好きなIPA「Na!IPA」を飲みました。

「ならまちエール」はほうじ茶を使っているとか。色と苦み、後味に残る香ばしさに、ほうじ茶を感じる一杯でした。約1時間半の滞在で、お会計5千円ほど。環境が良すぎると進んでしまうな、とお店のせいに(笑)

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ここまできて、「昼間に呑兵衛が集うお店」という印象を持たれた方!すいません!ビールがメインのお店ですが、ビールの他にも日本酒やかわいらしい瓶に入ったリンゴジュースなどのソフトドリンクもあります。(ただし、コーヒーはありませんので、カフェ利用は厳しいかも。) ディナータイムは奈良の食材を使った肉料理などもあるようなので、お酒がダメな人も楽しめます!

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この6月から、お土産用の瓶ビールも発売されたそうで!私はほろよいの中、4本購入しました(うっかり)。それから、グラス(Sサイズ)も。冷えたものを渡されますが、中一日程度なら、常温に戻っても冷やし直せば、風味などは損なわないそうです。奈良駅までの帰り道、重たくて辛かったです。みなさまお気を付けください。 古都奈良、といえば、世界遺産やお寺・神社めぐりも醍醐味ですが、その合間に、地元で生まれた地にちなんだものを...いかがですか。

なら麦酒ならまち醸造所「麦舎-MUGIYA-」
住所:奈良市紀寺町956番地2
アクセス:近鉄奈良駅から徒歩20分または「田中町」・「紀寺町」バス停から徒歩5分
営業時間:11:00~21:00 ※11:00~15:00までの食事は前菜限定
定休日:木曜日
公式サイト:http://narabeer.jp/

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