いざ、北欧フィンランドの街「トゥルク」へ♪

はじめまして!僕は食べることが大好きなキャバリアのレオン!これからみんなに、フィンランドの街「トゥルク」のおすすめスポットを紹介するよ♪

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<目次>

フィンエアーで、最速最短でヨーロッパへ!

6月初旬に5日間でフィンランドに行ってきたよ。 5日間で行けるんだから、遠くない国なんだって思っていたんだけど、フィンランドは、ヨーロッパの北にある国なんだって!「5日間では時間が足りないじゃない?!」って心配してたんだんだけど、そこには大きな秘密があったんだ!

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今回、フィンエアーっていう航空会社で、フィンランドの首都ヘルシンキに行ったよ!ヘルシンキの空港までは10時間かからなかった!日本からヨーロッパにそんなに早く行けるなんて本当びっくり!それに、ヘルシンキに午後に到着するから、1日目から観光も楽しめちゃった!さらに、帰国便もヘルシンキの空港を夕方に出発するから、帰国日の日までゆっくりお買い物もできたよ♪5日間の旅行だったけど、有効に時間を使えたから、十分満喫できたよ!

日本からは、成田、中部、関空から、夏季スケジュールで福岡からも発着してるんだって!4都市から発着してるなんて、とっても便利だよね♪

▼フィンエアー公式サイトはこちら
https://www.finnair.com/jp/

ヘルシンキから列車で約2時間の街「トゥルク」へ

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トゥルクは、フィンランドの古都で、ヘルシンキから列車で約2時間、フィンエアーだと約35分で行けるフィンランド南西部の街。

ヘルシンキから日帰りでも行けるけど、トゥルクの街に1泊してゆっくり観光するのもおすすめだよ。

トゥルクは、1200年ごろからスウェーデンのフィンランド統治の拠点となってから、1812年ヘルシンキに遷都するまでの約600年もの間首都として栄えた古都。幾度も大火災に戦禍に遭って昔の街並みもほとんど消失してしまったんだけど、トゥルク大聖堂からトゥルク城までアウル川に沿って約3.5キロを散策すればトゥルクの街がよくわかるよ。

散策のスタートは「トゥルク大聖堂」

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西暦1300年に完成したフィンランドで最も古い教会のひとつである「トゥルク大聖堂」は、ウニカンカレの小丘に建ち、街のどこからでも眺めることができるランドマーク。祭壇は、ヘルシンキ大聖堂と同じカール・エンゲルのデザイン。現在もルーテル派教会としての役割を担っていて、ミサはもちろんのこと、コンサートなどのイベントも開催されているよ。

トゥルク大聖堂(Turku Cathedral)
住所:Tuomiokirkonkatu 1, 20500 Turku

アウル川を臨む「ABOA VETUS&ARS NOVA」とは?

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ここは、地下には7メートルの深さから発掘された中世の街並を展示、2階にはフィンランドと世界の現代美術作品が展示されている美術館を兼ねた一風変わった博物館なんだ。「ABOA VETUS」は「古きトゥルク」、「ARS NOVA」は「新しい芸術」って意味なんだって。エントランスホールのお洒落なカフェでちょっと休憩するのもおすすめだよ。

ABOA VETUS&ARS NOVA(アボォア ヴェトス & アルス ノヴァ博物館)
住所:Itäinen Rantakatu 4-6, 20700 Turku
公式サイト:http://www.aboavetusarsnova.fi/fi

アウル川からトゥルクの街を散策しよう♪

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レンタルモーターボートでアウル川をクルージングしながら、トゥルクの街を川から眺めるのもおすすめだよ。大聖堂橋と港付近の間を自由に行き来することができるんだけど、操縦も簡単!

1時間からレンタルできるから、思う存分クルージングを楽しめるよ。8人乗りだから、みんなでわいわい乗るのもいいよね!

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前に見える赤い船、何かわかるかな?

答えは・・・「渡し船」
無料で誰でも乗船できるよ!ぜひ、行ったら乗船してみてね♪

アウル川に面したカフェ「カフェ・アート」

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トゥルクで女子に大人気のカフェ。夏場は、オープンテラスで川沿いの景色を楽しみながら過ごすのもおすすめだよ♪

トゥルクの街で最も有名な「トゥルク城」へ

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ちょっとお城に見えないかな?トゥルク城は、13世紀末に海からの侵略者を見張るために作られた砦だよ。数世紀にわたって増改築が重ねられた後に、王侯貴族の居城になったんだって。

現在は、軍事博物館になっていて、中世の衣装を着たスタッフが出迎えてくれるよ。

トゥルク城
住所:Linnankatu 80, 20100 Turku

おすすめのインスタ映えスポットはここ!「ルオスタリマキ手工芸博物館」

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1827年の大火災でトゥルクの街の大部分が焼失してしまったんだけど、街のはずれにあったルオスタリマキの一画は災いを免れて、今も19世紀のフィンランドの民衆の生活を体験することができる野外博物館だよ。

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まるでタイムスリップしたみたいな写真でしょう!スタッフもその当時の衣装を着て迎えてくれるから雰囲気抜群なんだ!

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ルオスタリマキ手工芸博物館
住所:Vartiovuorenkatu 2, 20101 Turku

ヘルシンキから近くにこんな素敵な街があったんだね!ぜひヘルシンキに行ったら、トゥルクの街に立ち寄ってみてね♪

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食べることが大好きなキャバリアの男の子。将来の夢は、ママと一緒に世界中を旅すること!

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