夏の子連れ旅に!コペンハーゲンの無料で水遊びできる公園「フェレパーケン」

今年、2018年の5月、デンマークでは記録的に夏日が続きました。6月は少し肌寒くなる日もありますが、まだ夏らしい晴れ日が続いています。

北欧の夏は、日差しが強いのが特徴。日向にいると肌がジリジリとするくらい。今年はすでに気温30度以上になることもあり、アスファルトの街中を歩くと汗をかくことも。ただ、湿度が低いため日陰に入るとひんやりするので日本に比べると過ごしやすい夏です。

さて、今回は夏の子連れ旅におすすめの水遊びができる公園「Fælledparken(フェレパーケン)」をご紹介。コペンハーゲン市営のこの施設は無料で利用できます。ローカルファミリーに人気の小さい子供が水遊びできる場所です。

Fælledparken Vandidrætslegeplads(フェレパーケン ヴァンイドラットライプラス)

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Fælledparken(フェレパーケン)は、コペンハーゲン市内にある巨大な公園です。その中にあるVandidrætslegeplads(ヴァンイドラットライプラス)は、2013年にオープンした子供のためのウォータースポーツ公園です。約7,000㎡大きさで、0〜8歳の子供が対象です。

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フェンスに囲まれた広々とした敷地内は、浅い池のようなプールとその中に浮かぶ島々。よく見るとコペンハーゲンの地形にインスピレーションを受けたデザインになっています。

水は毎日取り替えられているとのことです。監視員はいなく、特にルールもないため、地面や砂場から走ってくる子、水辺を自転車で走る子、オムツをはいた赤ちゃんなどなど、それぞれが自由に遊んでいるのでそれなりに水は濁っています。保護者は水着を着ていなくてもいいので、ショートパンツを履いていればそれほどぬれません。

面白い仕掛けや遊具もたくさん!

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ところどころに、面白い仕掛けのあるポイントがあります。こちらは雨の降る水路。ここから海(プール)に水が流れていきます。子供たちは、水をシャワーとして使ったり、お尻で水の流れを止めたり楽しそうです。奥に少し見えますが、普通のブランコや滑り台などもあります。

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周りにはBBQができるテーブル2つとベンチが少しあります。座れる確率は低いので、レジャーシートやブランケットは必須です。簡易テントを持ち込んでいる人もいました。着替える場所はないため、大人も子供も適当にバスタオルを巻いて着替えています。白い壁の小屋はトイレです。

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水遊びに飽きたらこんな遊具も。どれも小さな子供向けになっているので、小さなお子様連れの方にはおすすめの場所です。

Vandlegepladsen i Fælledparken (ヴァンイドラットライプラス・イ・フェレパーケン)

  • Web:http://kk.sites.itera.dk/apps/kk_legepladser_ny/index.asp?mode=detalje&id=137
  • 住所:Fælledparken, Edel Sauntes Allé通り近く, 2100 København Ø
  • オープン時間:5〜9月10:00-17:00※水が入るのは6〜8月の晴れた20℃以上の日
  • アクセス:Nørreport駅からバス150S(Kikkedal St行き), 184(Holte St行き), 185番(Klampenborg St行き)に乗りUniversitetsparken (Nørre Allé)バス停下車、徒歩約5分。

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mig

2011年よりコペンハーゲンで夫と二人暮らし。デンマーク語を勉強しながら、北欧の生活を楽しんでいます。好きなことは、食べること、陶器集め、散歩。苦手なのはラクリスです。

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