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知る人ぞ知る!薬学部公開イベント&ハーブ好きのための穴場スポット
新緑の5月。太陽の光に照らされた若葉が眩しい季節ですが、植物のエネルギーが高まる今、ハーブ(薬用植物)の観察に出かけてみるのはいかがでしょうか。今回は、今週末に開催されるイベント情報をご紹介いたします。
薬学生のガイドによる植物園巡りや、薬学の専門家による講演会、学生が紹介してくれるワークショップや研究発表、珍しい植物の苗販売など、ハーブ好きにはたまらない内容になっています!
約800種類もの薬草や薬木が栽培!「東邦大学習志野キャンパス」
千葉県船橋市に位置する東邦大学習志野キャンパスには、教育用薬草見本園、メディカルハーブ園、薬木園があり、約800種類もの薬草や薬木が栽培されています。私は特に、薄暗い小路を通り抜けた先にあるメディカルハーブ園が大好きです。様々なハーブに鼻を近づけては、芳しい香りにうっとり。さらに上を見上げれば、この時期に咲く大木のティーツリーの白いふわふわの花を見ては幸せな気分になります。
こちらのキャンパス、守衛室に申し出ればいつでも見学することができますが、何といってもお勧めは5月と10月に行なわれる一般公開イベント。イベント告知は、京成電車のつり革広告や、大学のホームページで行われるくらいで、主に近隣住民向けのようですが、その充実した内容にリピーターが後を絶たず、植物好きな方を中心に毎年1,000人もの人が訪れるそうです
5/26(土)開催!イベントの見どころは?
それでは、こちらのイベントの5つの見どころをご紹介していきたいと思います!
1.おみやげ&ハーブのウェルカムドリンクがもらえる♪
受付をするとステキなバックがもらえます。バッグの中には1日のプログラムやキャンパスマップ、公開講座の案内のほか、石けんなどのかわいいプレゼントが入っています。さらに、学生手作りのハーブコーディアル(ハーブの冷たいジュース)のウェルカムドリンクが振る舞われます。これがおいしい!数種あるので、それぞれを味見。レシピもしっかり教えてもらいます。
2.学生ガイドと一緒に植物観察
いくつかのグループに分かれて、薬学部の学生の説明を聞きながらの植物観察。この日のためにかなりの勉強と練習をしたのだろうと思われる立派な受け答えです。
道端や庭先であちこち見かけるどくだみは、こんなに花びらが重なってないものが多いですが、どちらも十薬(じゅうやく)と呼ばれるほど、昔から万能の薬草として利用されてきたお馴染みの植物です。花びらに見える部分は総苞片(そうほうへん)という葉の一種で、花は中心の黄色い部分だそうです。
シソ科の植物、セージの花びらはくちびるの形。よく見ると5枚の花弁からできています。この形、受粉のために虫が入りやすい形なんだそう。
オオハンゴンソウ。キク科の植物は、この真ん中のとげとげ部分が実は、ひとつずつの花。ツンツンしてプラスティックのような触感です。
トケイソウ。まさに時計のような形をしています。見本園には、いろんな色のトケイソウがフェンス伝いに絡まって咲いています。目を引く植物のひとつです。
3.講演会で植物について学べる!
これから講演会。
ホールは満席です。薬学部の教授やスペシャルゲストから、植物のこと、人間の体のこと、薬のこと、環境のことなど興味深い話を聴くことができます。
4.ワークショップ
学生さんたちとおしゃべりしながら、アロマオイルで香り付けしたバスボムつくり体験。楽しみながら効果効能を知ることができます。
5.薬木園でリフレッシュ!
最後にもう一回、薬木園に。マイナスイオンをたっぷり浴びて、リフレッシュ&リラックス。緑に囲まれた空間で癒され、珍しい草木の苗をお土産に買い求め、大満足の一日となること請け合いです。
イベント概要
・開催場所:東邦大学 習志野キャンパス
・住所:〒274-8510 千葉県船橋市三山2−2−1
※東邦大学前経由の津田沼行きバスは、本数がたいへん少ないので、大久保十字路あるいはネイシア津田沼からの乗車をおすすめします。
詳しいアクセス・周辺案内図はこちら
1)薬草園一般公開 2018年5月26日(土) 10:00~16:00
2)講演会 13:00開始
主題『アロマの香りと認知症』
◆講演1.「認知症とは? その治療法の現状は?」東邦大学薬学部 公衆衛生学教室 教授 根本 清光
◆講演2.「香りを嗅ぐということ --精神や認知機能への影響は?--」国際医療福祉大学薬学部 准教授 佐藤 忠章
さらに大学付近には古くからの商店街があり、昔懐かしいお店についつい寄り道したくなります。また、ここからもう少し足を伸ばせば、京成バラ園、谷津バラ園があり、薬草の後のバラ三昧もオススメです。
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イブプリ
- お茶しながらのおしゃべりが大好き。い~香り♪のハーブティーにはまってからは、その薬効にも魅了され、あちこちに植物観察へ。それでも飽き足らず、自分で栽培&活用のためのイベントもやっちゃう熱中型。楽しいことして元気になる!がモットー。