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今すぐ行くべき国No.1のキューバ!クラシックカーにグルメにサルサ、古き良き時代の風景が残るその魅力をご紹介します♪
2015年、54年ぶりにキューバとアメリカの国交が回復され、話題にもなったキューバ。それから2年が経ち、キューバへ旅行という選択肢が頭の中をよぎる人が増えてきたのではないでしょうか?!だけど何だかハードルが高い?いやいやそんなことありません!これを読んだらキューバがグッと近くなる!古き良き時代の風景が残っている今のうちに行っておくべき場所。知られざるキューバの魅力をご紹介いたします。
目次
1. 空港に降り立つともうそこは1950年代!
空港から出ると、もう目の前にはクラシックカーが走る世界。あれ、タイムスリップしたんかなというまるで気分はドラマの主人公(笑)
約3,000円でタクシーに乗り首都ハバナの中心部まで行けますが、おすすめはバス!現地の方が利用するバスなので中心部までたったの1CUP(約5円)で行けちゃいます。空港から約2.8キロ歩いたところにあるバス停から乗って45分くらい、乗車する時刻にもよりますが意外と満員です。2.8キロ長いなあと思う方!隣を走り去って行くクラシックカーを見ているとあっという間です。
2. やっぱりクラシックカーに乗りたい!
オールドハバナの中心、カテドラル広場にはカラフルなクラシックカーがずらり!もうその景色は圧巻です。観光客のために、2時間で回るハバナのツアーをやってくれます。交渉次第で時間は変更可能ですし、行きたい場所にも行ってくれてクラシックカーにも乗れて、一石二鳥なツアーです。1台ごとの金額なので、1人旅の方は誰かを誘っての参加がおすすめです。
自分だけでは絶対に行けなかったような、現地の方が知っているハバナおすすめスポットにも行けるところも魅力の一つです。
3. キューバの食事事情
旅行へ行って重要なのが食!キューバの食事って全般的にあんまり期待しない方が良いよっていう声をちらほら聞く方も多いのでは?いやいやそんなことありません!キューバにだって美味しいものがたくさん!
ダントツナンバーワンは、ロブスター!!8CUC(約800円)(※)でまるごと食べられちゃいます。おすすめはGALY CAFÉ。ここのマンゴージュースも濃厚でおすすめですよ。
(※)キューバにはCUCとCUPの2つの通貨があります。冒頭のハバナ中心部へのバスはCUPでしたね。お店に入ったら、どちらの通貨が使えるか先に店員さんに聞いておきましょう。どちらも持っていた方が便利ですよ♪
食べ歩きだってできるんです。こちらはサツマイモのチップス!
他にもピザ(約200円)やアイス(約5円~)、フローズンレモネード(約50円)やココナッツアイスなどなどオビスポ通りを歩きながら気になったところにふらっと寄ってみるのも楽しいです。なんといっても値段が安いからいろんなものに挑戦できるのも魅力の一つです。
4. 本場で学ぶ!サルサダンス!
中南米といえばサルサ!これを基礎からしっかりと教えてくれる教室があります。観光はもう疲れたな、とりあえず見どころは全て見たし何しよかなという方!カサ(宿)のオーナーにサルサやりたい!というと紹介してくれます。
ここでアドバイス!生半可な気持ちで参加すると痛い目にあります。ゆるくて穏やかでニコニコしているキューバ人たち。サルサ教室の先生、意外とスパルタです。基礎のステップからみっちりと体に叩き込まれ、汗びっしょりになります。
この教室、レベル1からレベル2、3と順番でやってくれるので長期滞在を考えられている方、毎日1時間通うのも良いかもしれませんね。
さて、叩き込まれたサルサ!これはもう踊るしかないでしょ!という方に行ってほしい場所。Hotel Inglaterra(ホテル イングラテッラ)の上の階のカフェ&バー。モヒートを飲みながらキューバ音楽の生演奏に酔いしれ、サルサを踊る、、なんていうちょっと大人な過ごし方をしてみるのもいかがでしょうか?
Hotel Inglaterra
住所:416 Paseo de Martí, La Habana, キューバ
まだまだ知らないキューバ ハバナの魅力、感じていただけたでしょうか?文面では分からない魅力が実際にはもっともっとあります。是非、次のご旅行は思い切ってキューバの風を感じに行きませんか?
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佐藤和
- 旅行会社で働く元バックパッカーです。社会人になってからも暇さえあれば旅をしています!実際に行って、見て、感じた現地の情報をお伝えできればと思います。